つぼた さとる
日本を睡眠先進国にするため、正しい快眠習慣の普及に努める専門医
日本医師会、日本睡眠学会所属。ビジネス・コーチと医師という2つの仕事を活かし、行動計画と医学・生理学の両面から、あなたの睡眠の質の向上に役立つ情報をお届けします。快眠グッズや気になる研究発表など、睡眠に関連する最新情報も豊富にご紹介します。
大人気! 整形外科医が開発した寝返り重視の快眠枕
なぜだかよく眠れないときは、枕を見直す必要があります。もし、枕の下に手を入れて眠っていたり、目覚めたときに枕が頭からズレていたりしたら、枕の高さがあっていない証拠です。ここでは、整形外科医が2代にわたって開発してきた、寝返りしやすく快眠できる枕をご紹介します。
寝酒に最適! ブランデー・ベースのカクテル3種
眠れないときは、お酒を飲むに限る! そう思っている人も多いことでしょう。アルコールには寝つきを良くする効果がありますから、寝酒を楽しむのは大人のたしなみとも言えます。ここでは、ブランデーをベースとした寝酒に向くカクテルをご紹介します。ただし、飲みすぎないようにお気を付けください。
殺人事件も起こす!? レム睡眠行動障害とは
眠っているときに見る夢が本当になるといいなあ、と思う人も多いことでしょう。でも、それが悲劇を生むこともあります。夢の中と同じ行動を実際にしてしまう「レム睡眠行動障害」という病気になると、自分を傷つけたりベッドパートナーにケガをさせてしまうことがあります。ここでは、このレム睡眠行動障害について詳しく解説します。
睡眠状態のチェック・記録と問題解決に便利なサイト
なんとなく体調が悪いなあと思っても、病院へ行くかどうか迷うことがあります。睡眠の状態を自分でチェックしたり、睡眠時間を書き出すことは、睡眠の質をよくするだけでなく、健康の管理にも役立ちます。また、人には聞けない睡眠に関する悩みや疑問も、ネットでなら聞けることもあります。
睡眠障害で医師にかかるまでに準備しておきたいこと
誰でも一生のうちで、2~3日くらい眠れないことはあります。でも、それが1週間以上続いたら、要注意です。もし、睡眠の悩みが3週間以上続くようなら、睡眠障害の可能性がありますから、医師の診察を受けましょう。診察の時に何を聞かれるか不安にならないよう、受診前にチェックしておきたいことについて、詳しくお伝えします。
鼻呼吸ができるとイビキも減る! あいうべ体操とは?
イビキをかく人の多くは、口をあけて口で呼吸をしています。口の周りや舌を突き出す筋肉を鍛える「あいうべ体操」をすると、口呼吸が鼻呼吸に変わります。「あいうべ体操」は、イビキや睡眠時無呼吸症候群に効果があるだけではありません。関節リウマチや膠原病、アレルギーの病気の方にも、お勧めです。
睡眠障害の種類・タイプ分け
夜に眠れないと、昼間に強い眠気に襲われます。逆に、日中に仮眠を取りすぎると、夜に眠れなくなります。睡眠に問題を感じている人は、まず、自分の睡眠障害の種類を知ることから始めましょう。
どこに行けばいいの? 睡眠障害専門医の探し方
睡眠に関する悩みがあっても、どこで相談したらよいかわからない。かかりつけの医療機関で解決しないときに、どうすればいいの? 睡眠障害科や不眠症外来はまだまだマイナーですが、睡眠医療の専門医は少しずつ増えています。お近くの睡眠障害専門医を探す方法をご紹介します。
睡眠時間がずれていく!非24時間睡眠覚醒症候群とは
ヒトの体内時計の1日は、24時間+アルファです。地球の1日は24時間ですから、それにあわせて体内時計は毎日、時刻を調整しています。ところが、体内時計の調子が狂うと、就寝や起床の時刻が毎日少しずつ遅れてしまい、ついには社会生活にも支障が出ることも。ここではそんな病気、「非24時間睡眠覚醒症候群」について解説します。
夏から始める朝活……早起きのコツと思わぬ落とし穴
夏の朝は暑くて、早い時刻に目が覚めてしまう。そんな悩みを、新しい習慣に変えてしまいましょう。夏は早起きに適した季節。早起きして朝活に励めば、あなたの夢もきっと実現します。
その道のプロ・専門家約900人
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