つぼた さとる
日本を睡眠先進国にするため、正しい快眠習慣の普及に努める専門医
日本医師会、日本睡眠学会所属。ビジネス・コーチと医師という2つの仕事を活かし、行動計画と医学・生理学の両面から、あなたの睡眠の質の向上に役立つ情報をお届けします。快眠グッズや気になる研究発表など、睡眠に関連する最新情報も豊富にご紹介します。
鼻呼吸ができるとイビキも減る! あいうべ体操とは?
イビキをかく人の多くは、口をあけて口で呼吸をしています。口の周りや舌を突き出す筋肉を鍛える「あいうべ体操」をすると、口呼吸が鼻呼吸に変わります。「あいうべ体操」は、イビキや睡眠時無呼吸症候群に効果があるだけではありません。関節リウマチや膠原病、アレルギーの病気の方にも、お勧めです。
睡眠障害の種類・タイプ分け
夜に眠れないと、昼間に強い眠気に襲われます。逆に、日中に仮眠を取りすぎると、夜に眠れなくなります。睡眠に問題を感じている人は、まず、自分の睡眠障害の種類を知ることから始めましょう。
どこに行けばいいの? 睡眠障害専門医の探し方
睡眠に関する悩みがあっても、どこで相談したらよいかわからない。かかりつけの医療機関で解決しないときに、どうすればいいの? 睡眠障害科や不眠症外来はまだまだマイナーですが、睡眠医療の専門医は少しずつ増えています。お近くの睡眠障害専門医を探す方法をご紹介します。
睡眠時間がずれていく!非24時間睡眠覚醒症候群とは
ヒトの体内時計の1日は、24時間+アルファです。地球の1日は24時間ですから、それにあわせて体内時計は毎日、時刻を調整しています。ところが、体内時計の調子が狂うと、就寝や起床の時刻が毎日少しずつ遅れてしまい、ついには社会生活にも支障が出ることも。ここではそんな病気、「非24時間睡眠覚醒症候群」について解説します。
夏から始める朝活……早起きのコツと思わぬ落とし穴
夏の朝は暑くて、早い時刻に目が覚めてしまう。そんな悩みを、新しい習慣に変えてしまいましょう。夏は早起きに適した季節。早起きして朝活に励めば、あなたの夢もきっと実現します。
睡眠不足に本人が気付かない! 睡眠不足症候群
夜は十分眠っているはずなのに、昼間にひどい眠気に襲われる……。そう不思議に思っている人の中には、睡眠不足を自覚できていないだけの人も少なくありません。間違った睡眠知識で悩まないよう、「睡眠不足症候群」の症状・検査法・対策法を解説します。
そうなのか!? 2011年上半期のおもしろ睡眠ニュース
睡眠に関する研究は日進月歩。2011年上半期にも、多くの研究成果がニュースになりました。夫婦げんかとの関係、夜型・朝型の違い、脳の老化との関係……。数ある研究の中でも、特に興味深かった3点をご紹介します。
悪夢が怖くて眠れない……悪夢障害の原因と対処法
いやな夢とは早くオサラバしたい! 辛いことが多い世の中だから、眠っている間だけは楽しい夢を見ましょう。悪夢を見たときの伝統的な対処法と、悪夢を見なくなるための最新の治療法もご紹介します。
効率ダウンで睡眠時間も減る!? かくれ不眠の悪循環
「6時間も眠っているのに、全く眠気が取れないのはなぜ?」 そんな人は、睡眠不足を自覚できていない、不眠症予備群の「かくれ不眠」かもしれません。時間とお金を損する負のスパイラルに陥りやすい「かくれ不眠」の症状とチェック法をご紹介します。まず自覚することが最初の一歩です。
日本の子どもは夜更かし傾向? 子どもが眠る11の魔法
早寝早起きの大切さは知っていても、なかなか眠ってくれない子ども。寝かしつけに手を焼いているご家庭も多いことでしょう。良い生活習慣も、楽しみながらやらなければ身につきません。今回は、子どもが自然に眠りたくなるような11のアイデアをご紹介します。
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら