つぼた さとる
日本を睡眠先進国にするため、正しい快眠習慣の普及に努める専門医
日本医師会、日本睡眠学会所属。ビジネス・コーチと医師という2つの仕事を活かし、行動計画と医学・生理学の両面から、あなたの睡眠の質の向上に役立つ情報をお届けします。快眠グッズや気になる研究発表など、睡眠に関連する最新情報も豊富にご紹介します。
薬局やネットで買える薬やサプリメントの睡眠効果比べ
不眠だけど、医療機関での診察が受けられない。そんなときは、薬局で買える睡眠改善薬や漢方薬、ネットショップで買えるメラトニンやサプリメントは重宝します。でも、本当に効くの? そんな疑問に、2014年の春に出版された「睡眠薬の適正使用・休薬ガイドライン」からお答えします。
よく眠ると上達! スポーツが上手くなるための睡眠法
「眠るだけでスポーツがうまくなる」などと言われても、すぐには信じられないかもしれません。でも本当に、眠るだけで運動の成績がよくなる結果が出ています。ここでは、睡眠の専門家がまとめた本『睡眠のトリビア』から、スポーツが上手くなるための睡眠法をご紹介します。
先進国で最下位…日本のワーキングマザーの睡眠実態
育児と仕事、家事をこなしているワーキングマザーの睡眠実態が、明らかになりました。味の素が行った調査によると、出産を境に睡眠に対する不満が急増し、睡眠を改善する工夫が必要なことがわかりました。パートナーの育児・家事への協力も、期待されています。
2014年上半期の睡眠に関するニュース3題
早くも1年の半分が過ぎようとしています。2014年の上半期で、ガイドが注目した睡眠に関するニュースを3つ、ご紹介します。「健康づくりのための睡眠指針 2014~睡眠12箇条~」が11年ぶりに発表されるなど、国の動きも見られました。
これで安心!認知症高齢者に多い昼夜逆転の原因と対策
超高齢社会となり、認知症患者さんの数がどんどん増えています。介護する側からみると、認知症の症状の中でも昼夜逆転は大きな問題です。認知症の方が昼夜逆転する原因と、その対策をいくつかご紹介します。
これで頑張れる! 科学的に正しい徹夜の仕方とは?
睡眠研究のトップランナーである滋賀医科大学・睡眠学講座の宮崎総一郎先生が、徹夜の強い味方の本を出されました。それが「徹夜完全マニュアル」です。今回はこの本から、徹夜するときの参考になることをご紹介します。
11年ぶりの改訂!「健康づくりのための睡眠指針2014」
厚生労働省が睡眠に関する指針を、11年ぶりに改訂しました。これまでは7項目でしたが、今回は12項目に増えました。さっそく改訂のポイントと各項目について解説しますので、健康の基本となる睡眠環境の見直しに、ぜひ活用してください。
スマホは危険!? ブルーライトの睡眠への影響と対策
パソコンやスマートフォンの画面からは、多くの青い光「ブルーライト」が出ています。毎日たくさんのブルーライトを浴びることは、睡眠の質を悪くする原因にもなります。ここでは、ブルーライトの睡眠に対する影響と、ブルーライト軽減の方法についてご紹介します。
睡眠外来、専門医受診前に…手軽な睡眠障害診断サイト
寝つきの悪さや、日中のひどい眠気など、眠りに関する悩みがあっても、すぐに専門医や睡眠外来を受診する人は少ないもの。眠気が一時的なものなのか病気なのかもわからず、受診を躊躇う人もいます。専門医を受診する前に役立る、睡眠障害の専門家によって作られた睡眠障害診断サイトをチェックしてみるのも有効です。
2013年度版!睡眠ガイドが選ぶ睡眠アイテム&サービス
睡眠に関する商品やサービスの中で、2013年度に注目されたものベスト3! これからも注目を集めそうなものを取り上げました。どれもこれまでにはなかった商品やサービスですから、睡眠の質を高めたい人は、ぜひチェックしてみてください。
その道のプロ・専門家約900人
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