きたがわ くにひろ
幸せな人生のために、お金を快適に増やせるファイナンシャルDr
ファイナンシャルDr.が、誰にでもできる普遍的なお金の殖やし方と心豊かに生き抜く戦略を伝授します。
2016年に向けて地価は上昇する?
日本の地方圏の地価は18年連続で下落しています。この下落はいつ終わり、いつ上昇していくのでしょうか?長期的な不動産投資をお考えの人に、ひとつの仮説をご提供します。未来を見通して、出口戦略を持った不動産投資をしてください。
どんな投資がサラリーマンには向いているのか?
無数の資産運用術の中から自分の合った投資法を選ぶことが成功の第一歩です。サラリーマンなど、会社にお勤めの人にすすめられる投資法をご案内します。それと同時に、お勤め人が飛び込んではいけない世界もはっきりしておきましょう。基本の理念は本業優先です。
為替リスクを長期投資家はこうヘッジする~通貨の分散
ドル安の次はユーロ安。ならば、すべての通貨が安くなるのか?と思うのは早計です。為替とは単なる通貨の交換レートなので、すべての通貨が安くなることは起こりえません。何かが下がれば何かが上がる、三つ巴の力関係の中で「良い通貨、悪い通貨、普通の通貨」という皮相なランク付けが毎日マーケットで行われています。ならば、すべての通貨を持っていれば為替レートが変わっても資産は減りません。
まねてはいけない!政治家たちの資産運用術
資産家の資産運用の実例として政治家を取り上げます。麻生さん、鳩山さん、小沢さん、と3人の大政治家の資産運用に関する報道から、私たちにも有用な資産運用の知恵を共有したいと願っています。
1標準偏差は2/3の確率で発生するリターンの巾を示す
読者から「なぜ1標準偏差は68%なのか?」という質問をいただきました。ガイドも考えたこともない疑問でしたので、参考になるサイトをご紹介しながら回答させていただきます。しかし、本当に大事なことは標準偏差の分だけ変動する確率が3分の2だということ。標準偏差はファンドのパフォーマンスデータの中で、「リスク」と「σ(シグマ)」などの名前で公開されています。投資信託を選ぶときには貴重な参考数字です。
日航株に見る株式市場の怪、売らない執着と買う強欲
日本航空の危機と再生のドラマの中で、日航の個人株主たちがどのように行動したのか?これを検証することは、人が投資をするときの心理問題に大きな気付きを与えてくれます。執着と強欲といってしまえばそれまでですが、私たちに学べるものがあります。
二番底の危機?ドバイショックの真相はなんだ?
ドバイショックは世界のマーケットを揺るがせました。こうしたアクシデントにつけこんで人の不安をかき立てる悪魔のササヤキに動揺してはなりません。現実を冷静に知り、理性的に対処しましょう!
投信への資金流入が8ヵ月連続で上昇!そこに問題は?
公募投資信託への資金流入が増えています。ここから、投信の販売好調そして投資マインドの回復を好感する報道も見当たりますが、良いことばかりではありません。資金流入の構造から見る、投資行動の問題点とは?
賢い投資家は過去を忘れる<セルフコントロール力>
投資家に必要なのは、知識や情報よりも、セルフコントロール力です。特に今回のような大暴落のあとには「過去を忘れる力」が必要です。無意識のうちに積もり積もった古い記憶や未完了の感情を放置しておくと、あなたは次々と依怙地な判断をして、合理的な意思決定から離れていってしまいます。自分をうまくコントロールして、無用な過去の記憶をゴミ箱に捨て去りましょう!
アクティブ?パッシブ?自分の運用スタイルを決める
分散投資を始めるときに決めなくてはいけない重要な選択肢がアクテイブ?orパッシブ?の決断です。それぞれのメリットとデメリットを知った上で、自分に合った運用スタイルを選びましょう。
その道のプロ・専門家約900人
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