かわて やすのり
サラリーマン家庭のお金に関する素朴な疑問にお答えします
元製薬企業MR(医薬情報担当者)のCFP・1級FP技能士。日本ファイナンシャルプランナーズ協会に所属しており、協会会員向けの研修会や一般の方へのセミナーの企画・運営に携わっている。
学生時代に猶予されていた国民年金保険料、追納する?しない?
学生時代に国民年金保険料を猶予されていた方には、保険料追納の案内が届いているのではないでしょうか。追納するかどうか迷われる方もおられるかと思いますので、今回は国民年金保険料の追納について考えてみます。
コロナ禍でも働くシニアは増えている、年金世代も働く時代に
総務省のデータによるとコロナ禍で64歳以下の就労数が減少する一方で65歳以上の就労人口は増えています。少子高齢化が進む中で、シニアの労働力確保は大きな課題であり、働きやすい環境づくりは国にとっては大命題です。今回はシニアにとって働きやすい環境づくりについて解説します。
老後が非常に不安な人は約4割もいる?利子配当で安定的な収入を得るのもアリ?
金融広報中央委員会の調査によると約4割が老後の生活が非常に不安と回答しています。また老後の収入を年金だけに頼らない傾向も明らかになりました。今回は老後が非常に不安な世帯がどのような行動をとっているのかを紹介したいと思います。
年金額は増えることはある? 実質的には減るしくみが
公的年金は毎年改定され令和4年度の年金額は0.4%の減少となりました。景気が悪い年なら理解できますが、景気が良くなった場合に年金額が増えることはあるのでしょうか。今回は年金改定のしくみと年金が今後増えることがあるのかどうかを考えてみたいと思います。
児童手当いくらから制限がつく? 共働きだとどうなる?
子育て世代にとってありがたい児童手当ですが、所得が高くなると支給が制限されます。今回は所得がいくらであれば制限されるのか、また共働きの場合の判断はどうするのかについて解説します。
【2022年度版】公的年金の繰上げ受給、繰下げ受給、結局どうしたらお得なの?
老後の中心となる公的年金ですが、本来の受け取り開始年齢より早く受け取る「繰上げ受給」、遅く受け取る「繰下げ受給」が選べるのはご存じでしょうか。今回はこの「繰上げ受給」と「繰下げ受給」が得なのかどうかを考えてみたいと思います。
令和4年度版・国民年金と同じ保障を民間の年金保険で得るには?
日本に住む20歳以上の方であれば国民年金に加入しなければなりません。しかしながら年金不信などから保険料を納めていない方や、民間の個人年金保険に加入されている方もおられると思います。今回は国民年金と民間の個人年金保険を比較してみたいと思います。
【2022年度版】厚生年金保険料が上がる?4月、5月、6月の給与には注意!
会社から受け取る給与明細を見て「厚生年金保険料」が高くない?どのように計算されているの?と思われたことはないでしょうか? 実は厚生年金保険料は4月、5月、6月の「標準報酬月額」で決まるのです。今回は厚生年金保険料がどのように決まるかについて解説します。
2022年(令和4年)度の加給年金額はいくら?
老後のお金や生活費が足りるのか不安ですよね。老後生活の収入の柱になるのが「老齢年金」ですが、年金制度にまつわることは、難しい用語が多くて、ますます不安になってしまう人もいるのではないでしょうか。そんな年金初心者の方の疑問に、専門家が回答します。今回は、2022年(令和4年)度の加給年金額についてです。年金についての質問がある人はコメント欄に書き込みをお願いします。
2022年(令和4年)度の年金額と年金制度の改正点は?在職老齢年金や加給年金にも注意
老後の生活の柱である年金について令和4年度より制度が改正され、特にシニア層にとって働きやすい環境づくりが柱となっています。今回は4月から変わる年金額と制度の変更点について解説してみます。
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