かわて やすのり
サラリーマン家庭のお金に関する素朴な疑問にお答えします
元製薬企業MR(医薬情報担当者)のCFP・1級FP技能士。日本ファイナンシャルプランナーズ協会に所属しており、協会会員向けの研修会や一般の方へのセミナーの企画・運営に携わっている。
雇用保険料が天引きされるパートの条件は?60代以上でも引かれるの?
老後のお金や生活費が足りるのか不安ですよね。老後生活の収入の柱になるのが「老齢年金」ですが、年金制度にまつわることは、難しい用語が多くて、ますます不安になってしまう人もいるのではないでしょうか。そんな年金初心者の方の疑問に専門家が回答します。今回は、60代でパートをしたときの雇用保険料についてです。年金についての質問がある人はコメント欄に書き込みをお願いします。
一般NISAとつみたてNISA、投資初心者が始めるならどっち?
教育資金や老後資金など将来に向けての資金を考える際に活用したい国の制度、NISA(ニーサ)を皆さんはご存じでしょうか。本来であれば利益にかかる税金、約20%が免除される税制優遇制度で、使わない手はありません。今回は、NISA(ニーサ)という言葉は聞いたことがあるけど……という初心者向けに制度の概要と始め方を解説します。
電気・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金とは?もらえるのは誰?
最近の物価高に対応するため、政府は一部の世帯を対象に、電気・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金の支給を行います。今回はこの給付金の対象者について解説します。
インボイス制度ってなに?副業やフリーランスの人はどうする?
令和5年10月から始まるインボイス制度ですが、そもそもインボイスってなに?自分に関係あるの?と思われている方も多いのではないでしょうか。今回は、会社員として働きながら副業している方や、フリーランスの方の視点でインボイス制度を解説してみます。
日本人の中間層の世帯所得は約374万円、年々下がっている?対策は?
内閣府によると、日本人一人当たりの賃金はこの30年間横ばいであり、諸外国と比べ大きな差があることが報告されています。また、全世帯所得の中央値は374万円であり、25年前に比べて約130万円も低い実態も分かりました。全世帯所得の中央値は、日本人の中間層の所得であるといえるかもしれません。今回は、所得が上がらない理由と政府の今後の政策方向性を解説してみます。
年末調整・給与所得者の保険料控除申告書の書き方【2022年】
給与所得者の方が会社から提出を求められる年末調整書類の1つに「給与所得者の保険料控除申告書」があるかと思います。これはご自身で加入している生命保険や地震保険、天引き以外で支払った社会保険料などを申告し、税金の還付を受けるためのものです。今回は「給与所得者の保険料控除申告書」の書き方について解説します。
年末調整・給与所得者の基礎控除 兼 配偶者控除等 兼 所得金額調整控除申告書の書き方【2022年】
毎年秋になると給与所得者の方は、会社から年末調整書類の提出を求められるのではないでしょうか。今回は、その書類の中の一つ「給与所得者の基礎控除 兼 配偶者控除等 兼 所得金額調整控除申告書」について、実例に基づき書き方を解説します。
年末調整・給与所得者の扶養控除等(異動)申告書の書き方【2022年】
会社員の皆さんは毎年この時期になると、会社から年末調整の書類の提出を求められるのではないでしょうか。今回はその中のひとつである「給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」の書き方について解説します。
2022年10月からイデコと企業型確定拠出年金が同時加入できる?拠出できる金額は?メリットは?
日本の公的年金制度は国民年金と厚生年金ですが、上乗せで加入できるイデコ(個人型確定拠出年金)があるのはご存じでしょうか。イデコは国民年金加入者であれば原則誰でも加入できますが、一部の方は利用できませんでした。それが2022年10月からその方たちもイデコを利用可能になります。今回は新たにイデコに加入できるのは誰か、掛金は?加入のメリットは?について解説します。
児童手当どう変わる?もらえなくなるのは誰?
中学生までの子どもがいる家庭に児童手当が支給されるのはご存じかと思いますが、今後は支給対象者を絞られることになります。今回はこの児童手当の支給対象がどう変わるのか、もらえなくなるのは誰なのかについて解説いたします。
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