すずき くにあき
教師歴22年の小学校や幼稚園・保育園に精通した子育て・教育の専門家
神奈川県、埼玉県の公立小学校に22年勤めた後、短大、大学での教員養成、保育者養成に移り、現在に至る。現在は、大学での講義を中心に、保護者向けに子育て・教育、教員向けに授業方法・学級経営などのテーマで執筆、講演などに幅広く活躍中。
小学校の「担任の先生がはずれ」と親が言ってはNGな理由と対処法!
最近では小学校のクラス替えが毎年行われますが、友だち以上に担任の先生が誰なのかが気になる親も多いでしょう。SNSで教師に関する情報は色々入ってくるでしょうが、子どもの前で「担任の先生、ハズレ!」というのはNGです。
学校の話をしない子どもと向き合うには?関わり方のヒント3つ
家で学校のことを話したがらない子どもは、意外と多いものです。年齢が上がるに従って増えてくる傾向にあり、対応の仕方も変わってきます。学校の話をしない子どもとの関わり方のヒントをまとめました。
通常学級か、特別支援学級か…発達に偏りがある子により良い環境とは?小学校の学級の仕組みを解説
発達障害の子どもにとって、どういった環境で学ぶのかはとても重要なことです。小学校入学時はもちろん、それ以後も親の悩みは尽きません。「特別支援学級」など、いくつかある選択肢についてその仕組みを解説します。
コロナ禍の2021年夏休みは「オンライン工場見学」を!自由研究にもおすすめ4選
新型コロナウイルスの流行によって「オンライン工場見学」が注目されています。通常の工場見学のように感染リスクはなく、また興味ある部分をじっくり見学することができます。夏休みの自由研究にもとてもおすすめです。
癇癪もちの小学生…癇癪のメカニズムと正しい対応法
小学生の癇癪に悩んでいる親御さんもいらっしゃるでしょう。子どもの乳幼児期だけに悩む問題ではありません。癇癪を起こすことは成長過程でもありますが、育つ環境が関係していることや、場合によっては「軽度発達障害」が原因のこともあります。癇癪のメカニズムや対応法をお伝えします。
5月にクラス替え!? 小学校入学後の「仮クラス」とは?やり方やメリット・デメリット
小学校に入学した後の1年生のクラス分けを「仮クラス」にする学校があります。仮クラスとは、入学時のクラス分けを仮のものとして一定期間を過ごした後、正式なクラス編成を行うというやり方です。具体的な方法やメリット・デメリットを紹介します。
子どもが「三密を避ける」ことの功罪、物理的な密を避けながら“精神的な密”を保つには
新型コロナの第4波や変異株が心配される中、1年前のように全国一斉休校にはならず新学期が始まりました。学校や園においても感染予防のために「三密を避ける」必要がありますが、本来、子どもは人との関わりの中で様々なことを学びます。三密を避けつつ、精神的な密を保つために必要な工夫について考えるべきときでしょう。
「あだ名禁止」「さん付け義務」は良いもの?悪いもの?
学校による「あだ名禁止」には賛否がありますが、あだ名で呼ぶ、呼ばないという議論だけでなく、いじめとも関係する「学級の問題」として考える必要があります。一見小さなことのように感じるあだ名ですが、嫌な思いをしている子どもにとっては「生活の質」を左右するような大きなことで、学校や家庭における適切な関わりが大切です。
学力だけじゃない!本当に「デキる子」に育てる家庭の習慣3つ
「学力」は大事ですが、社会に出てから「あの人は○○大学を出ているのに……」と噂をされてしまうような人がいることも確かです。子どもの育ちに親は大きく影響を与えるという意識を持って接していくことが大切です。「学力」同様に重要な力を育てるために家庭でできることについてまとめました。
学校における「体罰」、本当に正しい指導・教育との違い
学校の教員等による「体罰」の問題をニュースなどで見聞きすることがあります。「体罰」という言葉は何となく理解できるものの、「教育」や「しつけ」との違いについて、はっきりとしにくい部分もあるでしょう。体罰とは何か、子どもの将来を考えた上で本当に大切な教育・指導とは何でしょうか。
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