理学療法士 / 運動と健康ガイド三木 貴弘

毎朝、目覚めの一杯のコーヒーが習慣になっている人は多いかもしれません。しかし、朝のコーヒーは体に悪いという研究報告があります。朝、コーヒーを飲むことが健康に及ぼす具体的な悪影響と、コーヒーを飲むのに最適な時間帯はいつかを解説します。

【理学療法士が解説】腰痛には様々な種類があり、原因よって対処法が異なります。まずは医療機関で病気や骨折による痛みではないことを確認しましょう。原因がわからず、かつ深刻ではない腰痛は全体の85％を占めます。痛み止めの服薬などは第一の選択肢にはせず、「stay active」を心がけましょう。世界的な最新ガイドラインに基づいた腰痛の対処法をご紹介します。

トレーニング後の水風呂やアイスバスは、疲労回復に効くと耳にすることがあります。本当に効果があるのでしょうか？そのメカニズムも含め、最新の研究結果から解説します。

腰痛は今や国民病となっていて、老若男女問わず多くの人が悩んでいます。しかしながら、腰痛の正しい知識を持っている人は少なく、それが今もなお多くの人が腰痛に苦しむ原因です。　腰痛の常識をもう一度見直し、正しい知識を身につけましょう。

人間は“座る生き物”。デスクワークを主にしている人であれば、一日の半分を立たずに過ごすことも多いのではないでしょうか。しかしながら、何ごとも○○しすぎることは体によくありません。今回、長時間座っていることが身体に与える影響についてまとめてみます。

睡眠不足は身体に悪い、というなんとなくのイメージはありますが、具体的にどんな悪影響が考えられるのでしょうか。今回は最新の研究結果をまとめ、改めて睡眠不足が身体に与える影響について考えてみたいと思います。

瞑想には様々な効果がありますが、特に精神的な疲労回復に効果があると言われています。宗教的で特別なイメージがある方もいらっしゃるかもしれませんが、実際はとても手軽に行えるエクササイズのようなもの。今日から手軽に瞑想を始めてみましょう。

空腹というとあまり良いイメージがないかもしれません。しかし最近の研究で、空腹には様々な効果がある事が明らかになっています。ひとつは、記憶力アップ。もうひとつはアンチエイジング。この機会に空腹のイメージを変えてみてください。

自分の寿命を知りたい、というのは誰しも思う願い。しかし、それを実際に予想することは難しいものです。しかし、歩行から「寿命を予想できる」という研究が発表されました。今回は、歩くことと寿命の関係を見ていきましょう。

ストレッチには種類があり、それぞれに目的があります。静的ストレッチは主に疲労回復とリラクゼーション作用が、動的ストレッチは準備体操として、怪我予防に効果があると言われています。正しいストレッチの適応を覚え、日々の生活に活かしましょう。