野田 真史

皮膚科医 / 皮膚の健康 ガイド 野田 真史

のだ しんじ

肌の疑問に答える日米での経験豊富な皮膚科専門医

東京大学医学部を卒業後、皮膚科診療を行う。皮膚科専門医。東京大学大学院医学系研究科卒業(医学博士)。ニューヨーク州医師免許を取得し、2014年からニューヨークのロックフェラー大学皮膚科で診療、研究。2016年東京大学医学部附属病院皮膚科助教。2018年7月1日、池袋駅前のだ皮膚科(https://tokyoderm.com)を開業。

ガイド記事一覧

  • 「保管が面倒」「きめの細かい泡を作れる」…洗顔ネットを“使う派”は何割? 肌にやさしい「正しい」洗顔法も…

    「保管が面倒」「きめの細かい泡を作れる」…洗顔ネットを“使う派”は何割? 肌にやさしい「正しい」洗顔法も…

    くしゅくしゅと揉むだけで、手では作れないモコモコ泡が簡単に作れる洗顔ネット。今回はAll About編集部が実施したアンケートをもとに、洗顔ネットの利用実態と、負担の少ない洗顔方法を紹介します。

    掲載日:2021年11月04日医療情報・ニュース
  • 【症例画像も】尋常性魚鱗癬の原因・治療法…乾燥肌との見分け方

    【症例画像も】尋常性魚鱗癬の原因・治療法…乾燥肌との見分け方

    【皮膚科医が解説】ひどい乾燥肌で皮膚がガサガサしている場合、「尋常性魚鱗癬」のことがあります。親から50%の確率で遺伝し、特にすねの部分の肌がガサガサとうろこ状になるのが特徴です。アトピー性皮膚炎とも合併しやすいですが、多くは年齢と共に軽快します。症例写真とともに、原因、治療法、日常的なケア方法について解説します。

    掲載日:2021年01月13日皮膚・爪・髪の病気
  • アルコール消毒や手洗いで手荒れ?皮膚科医が教える対策法

    アルコール消毒や手洗いで手荒れ?皮膚科医が教える対策法

    【皮膚科医が解説】アルコール消毒や除菌、頻回な手洗いが原因の手荒れ。新型コロナウイルス対策の中で、手荒れの症状による受診も増えています。アトピー性皮膚炎や手湿疹の症状が悪化してしまったケースも。アルコールアレルギーやアルコール過敏症はかなり稀ですが、アルコール消毒で赤みやかゆみが出る場合は、アルコール不使用の消毒剤もあります。日常的にすべき保湿ケアや薬局で買えるステロイド、皮膚科受診の目安、病院で受けられる治療法について解説します。

    掲載日:2020年08月26日皮膚・爪・髪の病気
  • 汗あれ・あせもの症状・予防法・治療法

    汗あれ・あせもの症状・予防法・治療法

    【皮膚科医が解説】夏に増えるのがかゆみを伴う「あせも」「汗あれ」症状の訴えです。あせもと汗あれの症状、症例画像、予防法、治療法を解説します。悪化して「とびひ」になることや、カンジダなどの菌が原因のこともあるので、早めに皮膚科への受診と治療が大切です。

    掲載日:2020年08月25日皮膚・爪・髪の病気
  • 麻疹・風疹・水ぼうそうの皮膚症状の違い・見分け方

    麻疹・風疹・水ぼうそうの皮膚症状の違い・見分け方

    【皮膚科医が解説】麻疹、風疹、水ぼうそう(水痘)などのウイルス感染症では、それぞれ特徴的な皮膚症状が見られるため皮膚科を受診される方も珍しくありません。ポツポツとした赤みや口内の出血点、全身に現れる水疱など、皮膚症状と一言で言っても様々。各症状の特徴の違いと見分け方のポイントを解説します。

    掲載日:2020年05月21日皮膚・爪・髪の病気
  • 埋没毛の自己処理法・皮膚科で受けられる治療法

    埋没毛の自己処理法・皮膚科で受けられる治療法

    【皮膚科医が解説】「埋もれ毛」「埋まり毛」とも呼ばれる埋没毛。主に剃毛などが原因で、皮膚の中で毛が伸びてしまう現象です。顔、わき、陰部などに多く、炎症が起こると痛みやかゆみを伴います。毛抜きやシェーバー、スクラブ、ピーリングなどの自己処理の注意点や有効性など、予防と再発防止に大切なポイントを解説します。

    掲載日:2020年03月03日皮膚・爪・髪の病気
  • 急な皮膚炎で入院も!? よくある皮膚の炎症・蜂窩織炎とは

    急な皮膚炎で入院も!? よくある皮膚の炎症・蜂窩織炎とは

    【皮膚科医が解説】切り傷ややけど、水虫などの傷口が腫れて痛くなる蜂窩織炎。子どものすりむきやひっかき傷などでも起こり、よくある症状ですが、悪化すると入院治療が必要になることもあります。自然治癒は稀なので、早めの受診と治療の開始が大切です。

    掲載日:2020年02月10日皮膚・爪・髪の病気
  • ウオノメとタコの違いは?タコのできる部位と治療法

    ウオノメとタコの違いは?タコのできる部位と治療法

    【皮膚科医が解説】タコ(医学用語で「胼胝・べんち」)には、ウオノメと違い、痛みを伴う芯がありませんが、足裏や指、手のひら、足首などの様々な部位の角質が厚くなってできます。放置しても大丈夫か、自分で削る場合の注意点、皮膚科受診の目安、治療法について解説します。

    掲載日:2019年12月01日皮膚・爪・髪の病気
  • ウオノメとは…痛い芯の除去法・適切な治療法

    ウオノメとは…痛い芯の除去法・適切な治療法

    【皮膚科医が解説】足裏などにできやすいウオノメ。角質が厚くなって芯ができ、悪化すると痛みや傷がひどくなったり膿が溜まったりすることも。ウオノメの原因と芯の除去法・注意点、市販の治療薬、皮膚科での治療法と費用の目安、 再発予防法などについて解説します。

    掲載日:2019年11月30日皮膚・爪・髪の病気
  • 首イボの取り方・皮膚科での除去法・治療法

    首イボの取り方・皮膚科での除去法・治療法

    【皮膚科医が解説】年齢とともに首にボツボツと出てくる「首イボ」。医学的には「アクロコルドン」「スキンタグ」という病名の良性のできもので、まぶた、わき、股から太ももなどにできることもあります。首イボのきれいな取り方、治療法について解説します。

    掲載日:2019年10月23日皮膚・爪・髪の病気