はやさか しんや
お風呂・温泉の正しい情報を伝える 温泉療法専門医
1968年生まれ。宮城県出身。 1993年自治医科大学医学部卒業後、地域医療に従事。 2002年自治医科大学大学院医学研究科修了。博士(医学)を取得。 その後、浜松医科大学准教授、大東文化大学教授 などを経て 2015年東京都市大学人間科学部教授(現職) 一般財団法人日本健康開発財団温泉医科学研究所所長
コロナ疲れ解消に温泉旅行は大丈夫?温浴施設の感染リスクと対策法
【温泉療法専門医が解説】自粛疲れやコロナストレス解消に、温泉旅行や日帰り温泉に行きたい方もいるでしょう。温泉施設には現時点でコロナ対策ガイドラインはありませんが、温泉はもともと環境省や厚生労働省による指針もあり、塩素濃度や清掃など厳しい衛生管理が徹底されています。入浴マナーに気を付け、特に気になる方は露天風呂や貸切風呂、温泉付き客室を選ぶなど工夫して、健康維持に温泉を活用していきましょう。
新型コロナと熱中症症状にある共通点…お風呂でできる熱中症対策法
【医師が解説】感染対策のためのマスク着用により、熱中症患者数の増加が懸念されます。熱中症による病院受診者は例年40万人程度。熱中症の症状である発熱や頭痛、だるさなどは新型コロナの初期症状でも見られるため、見分けがつかない状態で対応する医療機関は大変です。熱中症になりにくい体は入浴中に作れます。上手な予防のコツを解説します。
花粉症を和らげるお風呂の入り方…温度で症状がひどくなることも
【医師が解説】花粉症の対策の基本は、アレルゲンである花粉との接触を避けることですが、簡単ではありません。今回は花粉症の症状を抑えるお風呂の入り方のコツをご紹介します。入浴法によっては、お風呂上がりの症状がひどくなる可能性もあるので注意が必要です。
長風呂で肌がカサカサに?医師が教える肌に優しい入浴法
【温泉療法専門医が解説】長風呂で肌もきれいになると考え、お風呂でお肌のケアを行っている方は多いのではないでしょうか。しかし、お肌のためにと思って行っている入浴法も、時に逆効果になることがあります。お肌に良い正しいお風呂の入り方を解説します。
「一番風呂は体に悪い」は医学的にも本当です
【温泉療法専門医が解説】「一番風呂は体に悪い?」という質問は、テレビや雑誌取材でもよく聞かれるものです。迷信だと思われそうすが、実は科学的根拠があり、医学的にも本当だと言えます。いつも一番に入る人や一人暮らしの人はどう対処すればよいかもあわせて解説します。
入浴前の高血圧は危険?高齢者の入浴事故リスク
【温泉療法専門医が解説】入浴前に高血圧になっている場合、お風呂に入るのは危険か否かは、医師も悩む問題でした。この答えにもなる研究結果から、入浴時に気をつけるべきことをチェックしてみましょう。
あせも・かゆみ・アトピー悪化予防にシャワー浴が有効
【温泉療法専門医が解説】紫外線や汗が原因の肌トラブルが増える季節。肌荒れやかゆみ、あせも、アトピー悪化などの予防には、こまめなシャワーで汗を流すのが効果的。汗が肌トラブルを引き起こす理由、シャワー浴のポイント、不感温浴や炭酸系入浴剤を利用して夏バテ予防も兼ねられる夏の正しい入浴法について解説します。
おんせん県大分で大規模調査!温泉へのこだわり・実感
【温泉療法専門医が解説】「おんせん県おおいた」として知られる大分県。温泉の源泉数・湧出量ともに日本一を誇る温泉地です。今回は県庁職員3911人を対象に、大分県民の日常的な温泉の利用実態と温泉入浴によって感じている健康効果、それぞれのこだわりを調査しました。何と全国平均の10倍も温泉に入っているという実態も明らかに。詳しく解説します。
環境の変化の疲れ・ストレスは「ぬる湯15分」で解消
【温泉療法専門医が解説】新生活が始まるシーズンは、環境の変化による疲れやストレスが溜まりがち。忙しくストレス解消の時間も取りにくい時期なので、毎日の入浴時間で効果的に解消していきましょう。交感神経の高ぶりを抑えて副交感神経を優位にする簡単な方法は、「ぬる湯に15分の全身浴」です。詳しく解説します。
梅雨の頭痛を改善!気象病の症状に効果的な入浴法
【温泉療法専門医が解説】頭痛、だるさ、関節痛などが起こる「気象病」。梅雨や季節が不安定な時期には、スッキリしない不調を感じる人も多いようです。気象病には、ヨガや呼吸法などの自律神経を整える対策法も有効。手軽に試したい人は、毎日のお風呂を活用しましょう。梅雨時の不調におすすめの入浴法をご紹介します。
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