かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
女が育児のために「仕事を辞める」のは正しいのか?男が「オトコ」を降りたいと感じてはダメなのか?
株式会社LIFULLが公表した「ホンネのへや」が興味深い。ジェンダーと多様性をテーマに、生き方も価値観も違う男女10人が、誰からも否定されずに自分の抱える痛みを赤裸々に話す46分ほどの動画だ。その「生きづらさ」は、誰もがさまざまな形で抱えている。
それは「罵倒でなく正義の声」と言い切れるのか?著名人への誹謗中傷コメントを書き込む人々の言い分
芸能人や著名人、さらには皇族や関係者などへのネットの誹謗中傷コメントが止まらない。先日の眞子さん絡みでは、いくつものサイトが封鎖された。過去には誹謗中傷を苦にして亡くなった人たちが多々いるのに、それでも人は人を叩き続ける。
“再発”が怖いから「夫は幽閉」しておくほうが安心?浮気グセのある夫を「働かせない」という選択
女優の佐々木希さん(33歳)が、精力的に女優活動をおこなっており、多忙すぎて打ち合わせもできないというからすごい。一般的に言って、夫の浮気の代償に「働かせない」「家事、育児だけさせる」選択をするとどうなるのだろうか。
高校生の娘がぽつりと一言「おかあさん、支配されてるよ」。反旗を翻した私に夫が放った、まさかの言葉
愛情という名の支配を受けると、知らず知らずのうちに心が痛めつけられていく。それに気づくことができないでいると、いつしか自分自身を見失うことになるかもしれない。
私は「婚姻制度」に向いていない。結婚は「家と家の関係でしょ?」と夫に言われて理解した違和感の正体
結婚してみたら、「この制度が自分には合わない」と思ったと語る人は少なからずいる。家父長制度のなごりを抱えたままの現行の婚姻制度。この制度そのものが女性にとっては大きな負担になっているのかもしれない。
【実録・飯がまずい妻たち #5】料理上手で明るい妻が隠し続けた衝撃の本性?「真実」を知った夫は…
結婚前は「料理好きのように振る舞っていた」妻が、結婚後、その本性を見せた? そんな話をある男性から聞いた。生活の柱は「食」だけではないとわかってはいるが、「食も大事だと思う」という彼が経験している日々のつらさとは……。
一応「有名企業」勤務のサラリーマンなだけ。スポーツジムに入会したら「自称セレブ」と化した勘違い夫
家族が健康であってこそ家庭は平穏だ。中年になって「健康診断でひっかかるようになった」夫が、さすがに「このままではいけない」と一念発起。スポーツジムに通い始めた夫が、いつしか週末までジムに入り浸るようになり……。
【実録・飯がまずい妻たち #4】味音痴なわけではない…?異臭が漂う手料理を泣きながら食べた日
夫婦の味覚が合わない、片方が食に興味がないなど、「食」にまつわる話は次から次へと出てくる。周囲の人と「食が合わない」ことへの不満や違和感を抱えている人が多いということなのだろう。
【実録・飯がまずい妻たち #3】義母の料理が「ヘン」すぎて…三世代同居ではじまった“地獄”の生活
「食」に興味のある人が、興味のない人と暮らすようになり、さらにその「料理に興味がない人」が食事を担当するとなると、「地獄の生活」を送ることになりかねない。たかが食事、されど食事。むずかしい問題だ。
夫と子どもを置いて家を出る妻は「母親としてどうなの」と言われる存在か?別居を実行して見えたもの
モデル・俳優として活躍する長谷川京子さん(43歳)が、夫でバンド「ポルノグラフィティ」のギタリスト新藤晴一さん(47才)と別居していると報じられた。結婚13年目にして、夫とふたりの子を自宅に残し、ひとり暮らしを始めたのだという。今の時代、「母子の距離の取り方」に変化があったのか、あるいは「従来の母親像」にあてはまらない母親たちが増えたのか。
その道のプロ・専門家約900人
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