かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
定年まであと数年「僕はお先真っ暗」「55歳で心身を病んで……」、まさかの事態で一寸先は闇
50代後半になると考えざるをえなくなるのが、定年後の暮らしのこと。子どもがまだ独立しておらずお金がかかる家庭、派閥争いに巻き込まれ精神を病んでしまった夫を抱えている家庭など状況はさまざまだ。
家族の一員であるワンコを亡くして落ち込む母娘に「たかが犬じゃないか」と冷酷に言い放った夫
11歳の娘が6年間妹のように世話をしてきたワンコが年末に亡くなった。深く悲しむ娘に冷酷で心無い一言を放った夫は、猛烈な抗議を受ける。これをきっかけに両者の力関係に変化が起こりはじめて……。
小学生の頃からずっと。“家族に尽くす装置”であり続けた私がようやくつかんだ「出生の秘密」
小学生の頃から祖母の介護をし、自分は成績優秀だったにもかかわらず大学進学をあきらめ弟妹のめんどうを見てきた女性。なぜ自分がここまで犠牲を求められるかの原因を探り当て、家族と絶縁しようやく自分のために生きていくことを決意した。
男性72.68年、女性75.38年…健康寿命はそう長くない?定年後を楽しむ60代の課題
“暗い”老後を想起させる話題ばかりが目につくが、定年後を心待ちにする人だっている。子どもたちも独立し、定年退職したばかりだという60歳男性に話を聞いた。
多様性とは?「うちは“普通”だと思っていた」と混乱する私に、娘は「普通って何?」と言った
子どもが同性愛者だとカミングアウトをしたら?「多様性」については頭ではわかっていても、いざ自分の家族のことになると不安にもなる。でも、よく話を聞いてみれば、その不安は自分の価値観の通りに生きてくれない子どもへの思いから来ていることもある。
男の実家暮らしはダメなのか?“こどおじ”扱いは「不当。抗議したい」という41歳の言い分
親の会社で働き、実家に住んでいる41歳の男性。でも自分は管理職でもあるし、「こどおじ」と言われるのは不本意だ。しかし、実家住まいを理由に婚活中に女性から拒否されてしまったという。実際のところ「こどおじ」のどこが悪いのか、よくわかっていない。
私が夫に「余命半年」を告げなかった“黒い”理由。40代女性が告白を決意した、亡き夫への復讐と後悔
結婚して18年夫と時を過ごしてほとんど楽しかったことはなく、横暴に耐える日々だった妻。病に倒れた夫の余命を最期まで伝えず看取った。その理由とは……。あれから2年ほどたった今、後ろめたさを感じつつも、娘とともに前に進んでいる。
月々8万を10年以上も?夫が私に黙って「親への仕送り」を続けていた事実が許せない
自分の家庭があり、子どもがいて、それが決して楽な暮らしでもないのに夫が「親に仕送り」していたら妻はどう思うだろう。それも10年以上、ずっと隠し続けていたと知ったら……?
メンタルが弱った夫をケアできない妻は「冷たい」のか?
一緒にいたいと思って結婚したのに、夫のメンタルが弱ったとき、どうしてもケアしきれない自分がいる。「こっちだって弱ってるけどがんばっているのに」と言いたくなってしまう状況の中、自分が冷たいのかと悩む女性たちがいる。
義実家との「完全同居」でメンタル崩壊寸前!赤の他人を親と思って“仕える”なんて理不尽すぎる
義実家との完全同居は、妻のメンタルを壊しかねない。そんな声が続々と聞こえてくる。世代間ギャップだけではない、「赤の他人なのに親と思わなければいけない理不尽な強要」を聞いてみた。
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