かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
「おじさんパーカー」論争みたいな話はいっぱいあるけど……エイジハラスメントは結構傷つく
必要以上に「年相応」を求めて「エイジハランスメント」をしてくる人達がいる。ハラスメントは受けていないのに、年齢を重ねるに従って、周囲の目が気になり自由に振る舞えなくなったという人もいる。本来、人が何歳になって何をしようが自由なはずだ。
愛人を職場で引き立てようとする男の心理とは?不倫経験者3人が明かす、本当にしょうもない話
国民民主党代表の玉木雄一郎氏が、不倫相手に選挙への立候補を打診していた。不倫相手の女性を引き上げて自分のそばに置き、支配欲を満たし、自分の力を誇示する男性は、世にあふれているようで。
大好きな彼に同棲を提案されて「2LDK、部屋は別室」を絶対に譲れない条件にした彼女の事情
同棲をしている彼は、実家ぐらしが長く、いつでも誰かと一緒にいたいタイプ。一方自分は、15年一人暮らしをし、自由気ままに過ごしてきた。部屋は別々にしてもらったが、それでも彼は、家でもずっと一緒にいることを求めてくる。正直つらくなってきた。
「私は売れるうちに自分を高く売りたいだけ」20歳の娘に全否定された“あくせく働く”生き方
自分は、理解のある夫のもとで、互いにやりたい仕事を続けながら2人の子どもを育ててきた。しかし、思春期になる娘は母親を反面教師にしたのか「早く結婚して専業主婦になる」と言う。なぜ、そんなことを言うように育ってしまったのか愕然としている。
「オレ、40歳で男性更年期?」とうじうじ…豪快なイメージを大切にする“実は”繊細夫の問題点
夫は外向きには豪放磊落(ごうほうらいらく)であると思われたいようだが、実際には人のことを気にする繊細な性格で、メンタルが原因で体の不調を訴えることさえある。夫がもっと自己理解を深め、悩みの根源に向き合うことを願うばかりだ。
30代が「30年後の夫婦像」を想像してみたら…老いた夫が“病気になった場合”の本音がシビア
老後は先の話だと思っていても案外すぐにやってくるものだ。30代の女性が30年後のことを想像してみたら、どんな話が聞けるのだろうか。しっかりと考えれば考えるほど、老後に夫はいらないと思えてくるのではないだろうか……。
大谷翔平×真美子さんの報道に感じる違和感「一歩下がる」「奥ゆかしさ」は今も女性の美徳なのか?
三歩下がる、奥ゆかしい女性は、今の時代も「美徳」なのだろうか? 大活躍のメジャーリーガー大谷翔平選手とそのパートナー真美子さんに関する報道に感じる、従来型の女性像をたたえるかのような表現にモヤッとする。写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ
新婚数カ月で職場の後輩に寝取られていた…サレ妻が「スピード離婚」前に仕込んだ復讐の破壊力
結婚から1年も経たずに、会社の後輩と不倫をしていた夫。不倫相手の上司と関係が続いたまま結婚し、6カ月でそれがばれた妻。どちらのカップルもすぐに離婚をしたが、不倫をされていた側の心には、今も深い傷が残ったままだ。
なぜ?ツムラが生理痛を可視化するベイントを中止判断…当事者の“我慢”を分かり合う難しさ
ツムラが、開催予定だった体験型イベントを中止すると発表した。当事者からの声を踏まえての判断だという。生理痛やPMSを我慢する女性たちは、日ごろどんな苦しみを抱えているのだろう。
話題の「キラキラ広報」は並外れた自己顕示欲の持ち主?女子校出身者が語るキラキラ女子の生態
兵庫県知事選の「広報全般を担った」というPR会社の社長がSNS戦略を自身のコラムで公表し、騒動に。ネットはその「承認欲求の強さ」にあきれているようだが、これはむしろ自己顕示欲。ある女子校出身者によれば「キラキラ女子」は2つに分類できるという。
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