かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
「一番の年上だから」「パートだから」自意識に苛まれる50代女性を救った還暦女性のひと言
「あの年で自虐はイタい」周囲からそう言われている50代女性。パート仲間で一番の年上、今の会社で20年働いている。社員と若いパートたちに挟まれ、どちらにも気を遣ってきた。自らの立ち位置に悩む彼女の「自分らしい生き方」とは。
初めての不倫も「一晩なら」と思ったのに……40代女性が仕事関係者とのデートで“蛙化”した瞬間
若いころ、「カフェオレを飲む彼氏」に一瞬で冷めたという女性。蛙化現象に陥りがちなのは40代になっても変わらないようだ。仕事関係のパーティーで素敵な男性と出会い、「一晩の浮気なら」と盛り上がったものの……
説教好きの妻に反撃したら、「母親は私。あなたは、あくまでも私をアシストする立場」とキレる妻
比較的時間に自由がきくので、子どもの面倒の大部分は夫がみることになる。しかし、妻は子育てや家庭のことになると、何故か上からの物言いをし、ちょっとした失敗で説教をしてくることに。「妻とは」という固定観念に縛られているのは妻の方では?
夫に置き手紙を残し家出。「1人で生きたい。自分の人生を切り開きたい」と願った50代女性の決意
人生の節目に自分の人生を振り返った50代女性。「ごく普通の昭和男子」の夫と結婚し、双子をワンオペで育てた生活は我慢の連続だった。「私の人生は終わったわけではない」と気づいた女性が描くこの先の生き方とは。
「私の親友はママ」と言っていたのに……娘の結婚を心から祝福できないシングルマザーの喪失感
女手一つで育ててきた娘が資産家の家に嫁いだ。子どもができて、今ではすっかり、婚家の価値観に染まってしまい、孫の顔をみにいっても、娘がいちいち文句を言うようになってしまって、悲しい。
「僕はあなたに“特別なこと”をしている」から生活費は出さない?12歳年下夫の呆れた主張
一回り下の夫のプロポーズを「年上だから」という理由で何度も断ったが、折れて結婚をした。しかし、いざ結婚をしてみると「結婚してやった」「相手にしてもらっているだけありがたいと思え」というような態度が透けて見えるようになり、2年で破局。
二人きりの時間にかえって気持ちがイライラ……子どもが独立してからの夫婦の過ごし方とは?
子どもが独立し、夫婦二人の時間が増えた。さてここからどうすべきかと立ち止まる人は多いのではないだろうか。サヤカさん(51歳)は、たまには夫婦で出かけようと夫の趣味に付き合ってみたのだが……。
「奪いたいけど奪えない」上司との不倫の果てに、彼を蹴落とした姉が「手に入れた立場」
言い寄る相手を軽くあしらっていた姉が、上司との不倫の恋に本気になった。3年以上の関係を経て心身とも疲れ果てた姉は、そこで現実に気づく。元々野心家で超現実的な姉は、そこから驚くべき行動に出たのだ。
夫の「オレのメシは?」案件にイラつく妻……食事を作るのは妻だと決めつける男性はまだいる
フルタイムの共働きだけど、残業があって夫の夕食を作れない時。朝忙しい思いをしておかずを作ったり、夫の好きな俳優が出演するテレビを録画したとしても、夫は感謝もしてくれない。
ホストにはまり保険金を使い込み……年金もろくにない義母(80歳)の「とんでもない愚行」とは
家族4人でなんとか暮らしているという48歳女性。悩みの種は、一人暮らしをする義母の存在。年金もろくになく、夫が毎月仕送りをしている。それだけでも不満なのに、義母は生活費を得るために、さらにとんでもない行動に出ていた。
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