かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
60歳からの「オトナ再婚」にモヤる。「しょせん家政婦」を“自称”高年収プロフで釣る気なの?
50歳や60歳になってから、再婚相手やパートナーを求める女性は世にいるが、どうも相手がみつからないという。原因は男性側の「考え方の古さ」。女性に対してくだらない見栄を張ったり、女性を下に見る発言を連発したりするのだ。
「カワイイの基準」はなくならない。「見た目」に悩み続けた女性がルッキズムの呪いを解くまで
渋谷駅に貼られた化粧品会社のポスターが、ルッキズムに反対しているようで助長しているとして炎上。女性はいつの時代も「見た目」に翻弄されながら生きている。実姉が地元でも評判の美人だったというある女性も、「見た目」に悩まされ続けた1人だ。
最低賃金から時給2000円に…!マッサージ店のパート主婦が体験した「高時給」のカラクリ
事情があり時間拘束があると働けないという場合は、時給で働かざるを得ない。しかし、パート時給の最低賃金は全国平均で1055円ほど。子育て中の主婦が家計の足しにと始めたマッサージ店のパート勤務で、予期せず遭遇した出来事を振り返った。
私を“ゴミ扱い”する夫や義父母から逃げ出し、結局「生活保護」に。38歳シングルマザーの困窮
結婚後、同居の義両親だけでなく夫からも虐待を受けるようになった女性。よちよち歩きの娘にまで暴力を振るう夫を目撃し、婚家から逃げ出した。しかし、シングルマザーが自立することは「思った以上に厳しい」のだった。
突然の老老介護で「これが老後か」と愕然とする日々…70歳まで働く時代をどう生きるか?
夫婦で老後の計画をたてたといっても、「定年後も働く」ということを決めて安心してはいけない。定年も過ぎれば、認知症やその他の病気、そのほかの理由で、どちらかがいつ働けなくなるかはわからないのだ。
内田有紀は事実婚で「公私にわたるパートナー」と表現…夫や妻とは違う“愛の形”に共感する人々
内田有紀さんが、あるテレビ番組でパートナー兼マネージャーとの関係について語った。彼女だけでなく、夫婦関係とは違う関係性に心地よさを感じる男女は、今後、増えていきそうだ。
「結果、かっこ悪い」だけなのに。ズレた“戦闘モード”で職場に敵を増やし続ける女性たちの話
仕事をする上で、これまで性差別はあっただろう。だからといって、「戦闘」「攻撃」の姿勢でいては周囲は疲れ、職場の空気も悪くなる。けれども、攻撃的なスタンスで働く女性の話を耳にする。
49歳のグレイヘアに「老けて見えるなあ」と夫、16歳の息子は“率直すぎる友人の声”をぽつり
長年の髪染めで頭皮が荒れることを悩んでいたアラフィフ女性は、「自然でいいんだよ」という夫の言葉でグレイヘアにした。同僚など他人に聞けば「好きにすればいい」と言われるが、肝心の夫や息子の本音は真逆だと知る。
「独居老人って嫌な言葉」「みんなが寂しいわけじゃない」アラ還からの一人暮らしで考えた、次の生き方
夫と離婚し、引き取った娘も独立して、一人暮らしを謳歌中ではあるが、60歳を過ぎると否応なく自分の最期のことを考える。健康寿命をどれだけ延ばせるか、一人でどう生きていくのか。
デートに映画や食事は不要と言い切るアラサー女子が「ラブホだけでいい」と彼に提案したところ
丁寧に練り込まれたデートプランに喜ぶ女性ばかりではない。デートするなら「ラブホだけでいい」と言い切る33歳女性が、“ごく普通のデート”をしたがる彼に本音をぶつけてみたところ……。
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら