かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
40歳独身、妻帯者とバツイチ彼との二股愛…幸せがわからない
好きな人と結婚したい、それがかなわないから自分なりのセーフティーネットを作っておかなければ。そんな思いにかられた女性が今の生活に「疲れた」理由とは。
最愛の夫が糖尿病になり…"夫婦関係"はどう変わった?
長年、結婚生活を送っていると、何もなく平穏に過ごす時期がいかに少ないか、それがいかに貴重かがわかってくるものなのかもしれない。マリエさん(46歳)の夫は糖尿病と診断された。幸い、薬を服用しながら仕事は続けているが、男女としての関係はなくなっている。
妊娠中に夫がうつ病に…「耐えられない」のは冷たい妻なのか?
パートナーが病気になったら支えるのが当然。誰もがそう思っているだろうが、実際に夫の病気に「耐えられない」と思っている妻がいる。彼女は「冷たい人間だ」と自分を責めているが、話を聞くととても彼女を責められない実態があった。
同棲7年、36歳の彼女が「婚姻届け」を出さなかったワケ
「同居している結婚」だけが男女間の最終形ではない。別居の結婚があってもいいし、婚姻届を出さない同棲という形があってもいい。だが、世間はどうしても「結婚」という形をとらないカップルに厳しい目を向けがちだ。
子育ても介護も押し付けられ「離婚」がちらつく48歳の憂鬱
夫婦は協力して家庭を運営していかなければならない。役割分担をするにしても、互いの合意が必要なのだ。だが、現実は“家族”に関することは女性に比重がかかりがちだ。
共感?違和感?夫の浮気を「あえて」ほじくらない妻たち
夫の浮気を知って取り乱す妻、というのは実は幸せな夫婦なのかもしれない。最近は、知ったところで「自分だけ楽しいことをしたという意味では腹が立つけど、嫉妬という感情はない」という妻のほうが目立つ。だから妻たちは、家庭や子どもに影響がなければ「どうぞ適当に」と思っているのだ。
夫の浮気に「本当に」気付かなかった妻たちの言い分
男たちは言う。「うちの妻は僕が浮気しても気づかないから」と。実際には、気づいていても見て見ぬフリをしている妻のほうが多いというのが長年、取材してきた実感だ。だが中には本当に気づいていない妻たちもいる。長年、夫の浮気に気づかなかった妻の言い分とは。
不倫ののち略奪婚した"夫"が隠していた衝撃的すぎる事実
不倫関係から“略奪婚”したものの、ふたりの関係はそこからがスタート。しかし、世の中にはびっくりするようなことがあるもので……。
同情して協力したのに…親切を仇で返したママ友の不貞
自分が誠意を尽くしたのに、それが裏切られると人間は非常に悔しい思いを抱えることになる。ましてそれがママ友の「本当はNGな行動」だとしたら……。
夫婦のダブル不倫……女性と男性とでは本気度が違う
妻は夫の不倫に気づきやすい。では、不倫している妻が、実は夫も不倫をしていると知ったらどういう行動に出て、どう考えるのか。不倫というものに関して、男女の意識が明らかに変わってきている。結婚しても「恋愛」は女性にとって生活上の選択肢のひとつなのかもしれない。
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