わだ のりあき
スイスの魅力を伝え続けて30年。これまで培った知識と経験を、このサイトを通して公開していきます。
ラインの宝石、シュタイン・アム・ライン
スイス北部、ドイツとの国境に接するライン川沿いの小さな町がシュタイン・アム・ラインです。シュタイン・アム・ラインとは、ドイツ語で「ライン川の石」という意味。「石」が転じて「宝石」と呼ばれるほど、美しい街並みで知られています。
昔ながらの伝統が息づくスイスの村、アッペンツェル
スイス東北部に位置するのどかな村がアッペンツェル。刺繍製品をはじめとする伝統工芸品の宝庫です。アルプホルンやヨーデルなど民族音楽と伝統行事でも有名。特に直接民主制が今も残るランツゲマインデには、毎年おおぜいの観光客が訪れます。
スイス有数の温泉地、バーデン
チューリヒから列車で15分。スイス有数の温泉地として知られる町が、バーデンです。バーデンはドイツ語で「入浴する」の意味。それがそのまま町の名前にもなっています。バーデンは、ローマの時代からスイス随一の温泉地として、その歴史を刻んできました。リマト川が流れる落ち着いた街並みもおすすめです。
スイスの氷河特急、グレッシャー・エキスプレス
スイスを代表する絶景列車と言えば、グレッシャーエキスプレス(氷河特急)。スイスを代表する観光地、ツェルマットとサンモリッツ(またはダヴォス)を直通で結ぶ特別列車です。列車は数々の橋やトンネルを越えながら、スイスの山深い地域を縫うように走ります。平均時速は約35キロ。「世界で最も遅い特急列車」と呼ばれる由縁です。スイス3大名峰をめぐるのにも便利な、移動と観光を兼ねた絶景列車です。
スイス3大名峰をめぐる12日間の旅
名峰ユングフラウ、マッターホルン、ピッツベルニナのスイス3大名峰をめぐる12日間のモデルコースで、人気の氷河特急も組み込みました。ベルニナ特急やゴールデンパス・パノラミックなどの絶景列車にも乗車できる盛りだくさんの内容です。
ユングフラウとツェルマットをまわる10日間の旅
前回の記事「人気のユングフラウ地方をまわる7日間の旅」に、ツェルマットを加えたコースをご紹介します。人気のユングフラウ三山と、スイスのシンボルとも言えるマッターホルンをカバー。旅程はユングフラウ地方に3泊、ツェルマットに3泊の合計10日間。長いお休みがとれない場合は、各々2泊づつにして8日間に短縮することもできます。
ユングフラウ地方をまわる7日間の旅
スイスは九州とほぼ同じ大きさ。隣接するドイツ、フランス、イタリアなどと比べて小さな国です。とは言え国土の大半が山岳地帯のため、組み合わせの場所によっては意外に時間がかかる場合があります。今回より具体的なモデルコースをご紹介しながら、計画を立てる際のポイントを説明していきます。まず最初はスイスは初めての方にぴったりの無理のない7日間の旅程です。
スイスのクリスマスマーケット
近年注目が高まっているヨーロッパのクリスマスマーケット。特にドイツのクリスマスマーケットが有名ですが、スイスもそれに負けず劣らず、毎年その規模も大きくなってきています。ここではスイスの中でも特に規模が大きなチューリッヒ、バーゼル、ベルン、モントルーのクリスマスマーケットと、クリスマスマーケットで楽しむグルメを紹介します。
チーズ/スイスのお土産
山岳地帯が国土の約3分の2を占めるスイスでは、古くローマの時代からチーズが作られてきました。ここでは、エメンタールやグリュイエールなど、スイスの代表的なチーズをご紹介。チーズ作りを見学できる工場や工房、チーズ料理、チーズのおみやげなどもご案内します。
スイスのチョコを楽しむツアー、チョコレートトレイン
スイスには、チョコレートの名前を付けた列車も走っています。その名も「チョコレートトレイン」。チョコレート工場の見学と試食が組み込まれた、現地発着の一日ツアーです。
その道のプロ・専門家約900人
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