スイスのクリスマスマーケットへ

スイスのクリスマスマーケット

ヨーロッパの冬は早い時間に日が落ちる。(c)swiss-image.ch/Christof Sonderegger

近年注目が高まっているヨーロッパのクリスマスマーケット。特にドイツのクリスマスマーケットが有名ですが、スイスもそれに負けず劣らず、毎年その規模も大きくなってきています。

クリスマスイブまでの約4週間は「アドヴェント」と呼ばれ、キリストの誕生を待ち望む期間。スイス各地で、クリスマスのデコレーション用品やプレゼントなどを売るスタンド(屋台)が並び、イルミネーションが町を美しく飾ります。

スイスの地図

いずれも主要幹線上の町なので、アクセスがとても便利

中でもチューリッヒ、バーゼル、ベルン、モントルーのクリスマスマーケットは特に規模が大きく、地元の人はもちろん、スイス内外から毎年おおぜいの訪問客で賑わいます。普段は閉まっている日曜や夜も、この期間だけは特別営業している店も多く、ショッピングには絶好の時期と言えるでしょう。

スイスのクリスマスマーケットを訪れる日本からのツアーも、大手旅行会社を中心に出ています。ツアーの代金も夏場と比べてかなり割安。ドイツなど周辺国のクリスマスマーケットも組み合わせるなど、効率的に回ることができます。個人旅行者にとっても、ホテルと航空運賃が安くなるこの時期は狙い目。全体的にホテルも空いています。

山の観光地ではそろそろスキーシーズンが始まる時期。スキーやスノーボードを楽しんだ後、町での宿泊も組み合わせてスイスのクリスマスマーケットを堪能しましょう。

クリスマスマーケットはもともと寒い時期にあたりますが、特に夜間は冷え込むのでしっかりした防寒対策が必要。厚手のセーターにダウンジャケット、手袋やマフラーなどを用意して行きましょう。

チューリッヒのクリスマスマーケット

チューリヒ中央駅のクリスマスマーケット

チューリッヒ中央駅は、空港駅から列車で10分 (c)swiss-image.ch/Christof Sonderegger

スイス最大の町で、日本からの直行便も発着するチューリッヒ。メインとなる場所はチューリッヒ中央駅で、屋内のクリスマスマーケットとしてはヨーロッパで最大。そのシンボルは、合計7千個ものスワロフスキーのクリスタルで飾られた高さ15mの巨大ツリー。その周りに約160軒の屋台が並び、毎年46万人が訪れるビッグイベントです。

中央駅に加え、市内各所でもクリスマスの屋台が立ち並び、有名ブランドショップが並ぶ駅前大通り、バーンホフシュトラッセ(Bahnhofstrasse)は美しいイルミネーションで輝きます。子供たちが、巨大なクリスマスツリーの一部となって歌う「シンギング・クリスマスツリー」といった、ユニークなコンサートも毎年開催されています。

<DATA>
■チューリッヒ中央駅
開催期間:2012年11月22日~12月24日
開催時間:日~水曜11:00~21:00、木~土曜11:00~22:00時(最終日12/24は~16:00)

チューリッヒのクリスマスマーケットについてより詳しく>>>屋内最大級!スイスのクリスマスマーケット