ユングフラウとツェルマットをめぐる10日間の旅

マッターホルンとハイカー

ハイキングの途中でスイスのシンボル、マッターホルンを望む

ルートマップ

スイスの2大名峰をまわりながらスイスを横断

「人気のユングフラウ地方をまわる7日間の旅」記事に、ツェルマットを加えたコースをご紹介します。人気のユングフラウ三山と、スイスのシンボルとも言えるマッターホルンをカバー。やはりチューリッヒからジュネーブに抜けるルートですが、この逆回りも可能です。旅程はユングフラウ地方に3泊、ツェルマットに3泊の合計10日間。長いお休みがとれない場合は、各々2泊づつにして8日間に短縮することもできます。

 

チューリッヒ~ユングフラウ地方~ツェルマット~ジュネーブ

  • 1日目:日本発 > チューリッヒ  > ルツェルン  ルツェルン泊
  • 2日目:ルツェルン > ヴェンゲン   ヴェンゲン泊
  • 3日目:ヴェンゲン(ユングフラウ地方)滞在   ヴェンゲン泊
  • 4日目:ヴェンゲン(ユングフラウ地方)滞在   ヴェンゲン泊
  • 5日目:ヴェンゲン > ツェルマット   ツェルマット泊
  • 6日目:ツェルマット滞在   ツェルマット泊
  • 7日目:ツェルマット滞在  ツェルマット泊
  • 8日目:ツェルマット > モントルー  モントルー泊
  • 9日目:モントルー > ジュネーブ > 帰国の途へ  機中泊
  • 10日目:日本帰着

1日目 出国~(所要12~15時間)~チューリヒ~(1時間)~ルツェルン

スイス インターナショナル エアラインズ

スイスへの直行便なら成田からの所要は約12時間

成田からチューリッヒまでスイス インターナショナル エアラインズの直行便があり、所要は約12時間。シベリア上空経由の日系やヨーロッパ系航空会社の場合、ヨーロッパ内都市乗り継ぎで、チューリッヒ到着まで14~15時間かかります。

チューリヒ空港駅からルツェルンまで直通列車も出ています。所要は約1時間。日本からの便の場合、チューリッヒの到着は夕刻から夜になるケースが多くなりますが、ルツェルン行きの列車は深夜23時台まで出ているのでご安心を。ルツェルンは中世の街並みが良く保存された、スイスの中でも屈指の美しい古都です。

 

2日目 ルツェルン~(2時間)~インターラーケン・オスト~(20分)~ラウターブルンネン~(15分)~ヴェンゲン

ルツェルン旧市街の家壁

ルツェルンでは、美しく彩られた家壁もじっくり見たい

翌朝は早めに起きて、行動開始。有名なカペル橋を渡り、旧市街の散策に出かけましょう。見事なフレスコ画が描かれた家壁が目を惹きます。歩き疲れたら、ロイス川沿いに並ぶカフェで一休み。風に乗って聞こえてくる教会の鐘の音が、心地よく耳に響きます。

ルツェルンでランチの後は、ユングフラウ地方へ移動。ルツェルンからインターラーケンの区間は、ゴールデンパスラインと呼ばれるスイスの絶景ルートのひとつ。大きな窓が天井部分まで広がるパノラマ車両が走ります。

インターラーケン・オストを出た登山電車は、途中の駅でグリンデルワルト方面とラウターブルンネン方面に切り離されます。ヴェンゲンへは、まずラウターブルンネンを目指すので、グリンデルワルト行きの車両に乗り込まないよう注意しましょう。ラウターブルンネンでさらに別の登山電車に乗り換え、ヴェンゲンに到着です。

ユングフラウ地方の宿泊地としてはグリンデルワルトが人気ですが、ヴェンゲンもおすすめ。ガソリン車乗り入れ禁止の静かで落ち着いた村で、雪を戴くユングフラウの優美な姿が印象的です。