もりかわ あき
上質な旅の情報を発信する旅行・鉄道作家、ジャーナリスト
現在、神奈川県観光協会理事、鎌倉ペンクラブ会員。旅行、鉄道、ホテル、都市開発など幅広いジャンルの取材記事を雑誌、オンライン問わず寄稿。メディア出演、連載多数。近著に『湘南モノレール50年の軌跡』(2023年5月 神奈川新聞社刊)、『かながわ鉄道廃線紀行』(2024年10月 神奈川新聞社刊)など
世界遺産級の青い絶景!神奈川の「ユーシン渓谷」へ
今回の旅先は、神奈川県の丹沢山地にあるユーシン渓谷。なんだか、外国の地名みたいですけど、東京から電車とバスで行ける場所です。このユーシン渓谷に、あの五色沼(ごしきぬま)の青沼や、世界遺産・白神山地の青池にも負けない、「ユーシンブルー」と呼ばれる、神秘的なブルーの川が流れているというウワサを聞き、行ってみることに。
「地獄のぞき」に国内最大の大仏!千葉の鋸山を歩く
垂直に切り立った岩壁のてっぺんから、動物の鼻のように突きだした岩。足元を見下ろせば、足がすくむような高さ。この場所は、千葉県鋸南(きょなん)町の「鋸山(のこぎりやま)」にある、通称「地獄のぞき」と呼ばれる絶景スポット。「地獄のぞき」を含む鋸山の広大な山域が、日本寺という寺院の境内になっており、「地獄のぞき」のほか、奈良の大仏のおよそ1.7倍の高さの「日本寺大仏」など、様々な見所があります。
撮影裏話も!『海街diary』の世界観を楽しむ鎌倉散歩
2015年の話題作になった映画『海街diary』。公開から一年以上が経ちますが、そこに描かれている世界観に"憧れ"を持ち、外国からもロケ地の"巡礼"に訪れる人が、次第に増えているそうです。『海街』の映画や原作コミックで紹介されているお店や場所を訪ね歩きながら、"海街"鎌倉の良さを再認識する旅に出かけてみたいと思います。
江ノ電"プチ旅"の魅力と沿線オススメ撮影スポット
「鎌倉駅」~「藤沢駅」の間、約10kmを35分で結ぶミニ私鉄"江ノ電"は、地元の人々や鎌倉・江ノ島観光の足として活躍するほか、江ノ電それ自体も大変人気があります。今回は、そんな江ノ電の魅力や、江ノ電の沿線風景の中で、とくにオススメの撮影スポットなどをご紹介します。
都心から2時間!まるで巨大な地下宮殿「大谷資料館」
地下宮殿の内部のように見える巨大な地下空間。実は「餃子の街」として知られる栃木県宇都宮市にある『大谷資料館』という場所。建築に使う"大谷石"の採掘場跡で、石材を切り出しているうちに、このような空間ができあがったのだそうです。早速、宇都宮に出かけてみましょう!
海軍・海自・砲台カレー!? "カレーの街"横須賀を散歩
"軍港の街"横須賀を訪れたなら食べたいのがカレー。横須賀といえば「よこすか海軍カレー」がすぐに思い浮かぶなど、すっかり"カレーの街"として知られるようになりましたが、最近、新たに様々なカレーが誕生しているといいます。名物のカレーを味わいながら、周辺の散歩も楽しんでみましょう。
『真田丸』で注目度アップ! 小田原城の歴史散歩
今回の日帰り旅行の旅行先は、小田原城のある神奈川県小田原市。小田原城天守閣は、このほど耐震工事を終え、2016年5月にリニューアルオープン。現在放送中のNHK大河ドラマ『真田丸』にも登場することから、注目度上昇中です。
湘南の風と陽光を浴びながら、海辺をサイクリング!
夏の湘南で海水浴以外にもおすすめなのが海辺のサイクリング。鎌倉から、沖合に「烏帽子岩(えぼしいわ)」の浮かぶ茅ヶ崎のサザンビーチまで、湘南の風と陽光をいっぱいに浴びるおすすめのコースで、サイクリングを楽しんでみませんか? 自転車のレンタルショップもご紹介します。
リピーター続出!鎌倉・江ノ島の絶品丼(どんぶり)3選
手軽に食べられて美味しい「丼(どんぶり)」は誰もが好きなメニュー。旅先で各地の自慢の"ご当地"丼を食べるのも旅行の楽しみの一つだ。今回紹介するのは、人気観光地、鎌倉・江ノ島の丼。多くの店が様々な種類の丼メニューを提供する中で、本当に美味しくて、ここでしか味わえないユニークな丼3選を紹介しよう。
花と物語に彩られた古刹 奈良大和路の長谷寺を歩く
今回歩くのは、大和(奈良)の長谷寺。飛鳥時代の創建と伝わり、『源氏物語』や『枕草子』にも登場。また、「花の御寺(みてら)」とも呼ばれ、とくに桜や7000株の牡丹(ぼたん)は見応えがあります。そして、昔話、『わらしべ長者』の物語の舞台も、この長谷寺。花と物語に彩られた大和の長谷寺へ、早速、出かけてみましょう!
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら