平井 千里

管理栄養士 / 実践栄養 ガイド 平井 千里

ひらい ちさと

メタボ研究を行いエビデンスに則ったダイエットを教える管理栄養士

小田原短期大学食物栄養学科 准教授。女子栄養大学栄養科学研究所客員研究員。女子栄養大学大学院 博士課程修了。名古屋女子大学 助手、一宮女子短期大学 専任講師を経て大学院へ進学。肥満と栄養摂取の関連について研究。前職は病院栄養科責任者(栄養相談も実施)。現在は教壇に立つ傍ら、実践に即した栄養情報を発信。

ガイド記事一覧

  • 刺身のツマやあえ物の食用菊とは…食べ方・種類・栄養素

    刺身のツマやあえ物の食用菊とは…食べ方・種類・栄養素

    【管理栄養士が解説】刺身のツマなどに使われる食用菊。実はさまざまな種類がありますが、『もってのほか』『かきのもと』などの品種が有名です。普通の菊との違い、栄養素や期待できる効果、おすすめの食べ方について解説します。

    掲載日:2020年09月23日食と健康
  • 「1日4食」「総菜増加」で不健康に?テレワークで変わる食生活

    「1日4食」「総菜増加」で不健康に?テレワークで変わる食生活

    【管理栄養士が解説】コロナ禍でテレワーク(在宅勤務)が増加することで、食生活が変化しているとの調査があります。外出する機会が減り、通勤時間がなくなったことで、生活スタイルや食生活が影響を受けているようです。変化の懸念点と健康に過ごすためのポイントを解説します。

    掲載日:2020年09月20日食と健康
  • 「香り松茸、味しめじ」? 松茸のカロリー・栄養素・健康効果

    「香り松茸、味しめじ」? 松茸のカロリー・栄養素・健康効果

    【管理栄養士が解説】松茸の旬は9~10月。秋の味覚の王様の風格がありますが、一方で「香り松茸、味しめじ」と言われることも。松茸のカロリー・栄養価・健康効果を始め、安価なシメジやなめこ、まいたけと異なり高い理由、おすすめの調理法、食卓での楽しみ方を解説します。

    掲載日:2020年09月12日食と健康
  • 「秋ナス嫁に食わすな」の真意は?秋ナスの栄養・健康効果

    「秋ナス嫁に食わすな」の真意は?秋ナスの栄養・健康効果

    【管理栄養士が解説】秋ナスとは、少し涼しくなり昼夜の寒暖差が大きくなる9~10月に実るナスのこと。ハイシーズンの夏のナスと違い、やわらかくみずみずしい美味しさが特徴です。秋ナスのカロリーと主な栄養素、健康効果、体を冷やす作用や「秋ナス嫁に食わすな」の真意などについて解説します。

    掲載日:2020年09月01日食と健康
  • 糖尿病と果物の関係…食べてはいけない果物があるか

    糖尿病と果物の関係…食べてはいけない果物があるか

    【管理栄養士が解説】糖尿病の方が「糖尿病だから果物は一切食べてはいけないと言われました」とさみしそうに話されることがあります。糖尿病だと、本当に果物を食べてはいけないのでしょうか? 治療効果を下げずに果物を食べることはできないのか、解説します。

    掲載日:2020年08月08日糖尿病
  • おはぎ(ぼたもち)の栄養・健康効果・注意点

    おはぎ(ぼたもち)の栄養・健康効果・注意点

    【管理栄養士が解説】お盆やお彼岸にお供えされる「おはぎ(ぼたもち)」。ずっしりとした食感から、優れた栄養食とされたり、夏バテに効果的と考えたりする方もいるようですが、栄養学的に見ると栄養バランスや健康効果を期待するのではなく、あくまで「心の栄養」として楽しむのがよい食品です。おはぎとぼたもちの違いなどの文化的な面を含め、おはぎについて解説します。

    掲載日:2020年08月07日食と健康
  • 糖質制限と脂質制限、ダイエットに適しているはどっち?

    糖質制限と脂質制限、ダイエットに適しているはどっち?

    【管理栄養士が解説】ダイエットしたい人は気になる「糖質制限ダイエット」・「脂質制限ダイエット」。手軽さや続けやすさなど、ダイエット法の決め手はさまざまですが、この2つの違いと効果の差はどのようなものでhそうか。糖質、脂質にエネルギー制限ダイエットも含め、各方法と現段階で分かっている効果や注意点を解説します。

    掲載日:2020年08月06日食と健康
  • アブラ(油・脂)の多い食事がおいしい理由

    アブラ(油・脂)の多い食事がおいしい理由

    【管理栄養士が解説】アブラ(油・脂)自体に味はないのに、アブラの多い食事はなぜおいしく感じるのでしょうか? そこには3つの理由があります。アブラの種類の多さと調理による七変化の効果、身体への必要性から解説します。

    掲載日:2020年08月05日肥満・メタボリックシンドローム
  • 嚥下調整食2以下の介護食の作り方…ペースト状に不向きな食べ物など

    嚥下調整食2以下の介護食の作り方…ペースト状に不向きな食べ物など

    【管理栄養士が解説】介護食でも、1日3回の食事を彩り豊かに楽しく食べてほしいですが、介護期間が長くなるほど、毎食毎に自宅で用意することは困難です。しかし、「どうしてもお家の味を!」というお料理もあるはずです。病院や介護施設で取り入れられている、ペースト状につぶしたお食事を作る方法をお話します。

    掲載日:2020年08月05日介護
  • 高齢者の食事介助方法……30度・90度の姿勢がよい理由

    高齢者の食事介助方法……30度・90度の姿勢がよい理由

    【管理栄養士が解説】高齢者の食事に必要なのは、やわらかい介護食を作ることだけでありません。おいしく安全に食事ができるよう、姿勢にも配慮して食事介助することが大切です。マヒや拘縮、痛みの有無などにあわせ、ベッドの角度を30度・90度に傾けるなど臨機応変に対応する必要があります。食べるときの姿勢、足の位置、食事を介助するときの基本について解説します。

    掲載日:2020年08月05日介護