ひらい ちさと
メタボ研究を行いエビデンスに則ったダイエットを教える管理栄養士
小田原短期大学食物栄養学科 准教授。女子栄養大学栄養科学研究所客員研究員。女子栄養大学大学院 博士課程修了。名古屋女子大学 助手、一宮女子短期大学 専任講師を経て大学院へ進学。肥満と栄養摂取の関連について研究。前職は病院栄養科責任者(栄養相談も実施)。現在は教壇に立つ傍ら、実践に即した栄養情報を発信。
Q. 「コーヒーにがん予防効果がある」って本当ですか?
【管理栄養士が解説】「コーヒーはがん予防効果がある」という説にはコーヒーに含まれるポリフェノールの一種であるクロロゲン酸の抗酸化作用が関係しているようで、様々な論文が発表されています。肺がん、大腸がん、乳がんなど、がん別の情報も含め、コーヒーのがん予防効果について分かっていることを解説します。
食べるのがめんどくさい…食事が面倒な人へのアドバイス
【管理栄養士が解説】体調不良でもないのに、食べるのがめんどくさいと感じる人がいるようです。ダイエットや節約目的でもなく、食事自体が面倒と場合、どうすべきでしょうか? 食べないことで健康を損なう前に、食事が楽しいとまで思えなくても、食べることが苦痛にならない工夫はないものでしょうか。
落ち込んだ時は食べるべき?うつ気味で食欲不振のときの対処法
【管理栄養士が解説】「悩み事で食欲がわかない」「気持ちが沈んで食べられない」……。精神的な不調やストレスによる落ち込みで、食欲不振になってしまうことはあるものです。一方で肥満傾向の人の方が落ち込みやすいという意外な報告もあります。食欲不振の対処方法や考え方、食事で摂るべき栄養素や注意点などを解説します。
Q. 「かき氷のシロップはどれも同じ味」って本当ですか?
【管理栄養士が解説】色とりどりのかき氷は、どの味にするか迷ってしまうもの。しかし「かき氷シロップの味は、実はどれも同じ味」という話を聞いたことがあるかもしれません。これは本当なのか、解説します。
熱中症対策になる朝ごはん!簡単に作れる和食・洋食献立例
【管理栄養士が解説】熱中症対策になる朝ごはんのとり方があります。頭痛や軽い吐き気などの不調から、命に関わる症状が出ることもある熱中症ですが、水分と塩分をとることはもちろん、夏バテによる食欲不振や栄養不足で基礎体力を落とさないことも大切です。栄養面からできる熱中症予防のコツと手軽な朝食献立例をご紹介します。
Q. 「レアハンバーグ」は安全ですか? 食中毒リスクはないのでしょうか?
【管理栄養士が解説】「レアハンバーグ」というメニューが人気を集めているようですが、食中毒のリスクと危険性、注意点については、正しい理解が必要です。わかりやすく解説します。
Q. 「鶏ユッケ」に食中毒の危険性はないのでしょうか?
【管理栄養士が解説】「鶏ユッケ」というメニューやレシピを見かけることがあります。牛肉を生で食べるユッケのように、鶏肉に完全に火を通さずに食べる料理のようですが、カンピロバクターなどによる食中毒の危険性はないのでしょうか? わかりやすく解説します。
手作りの麦茶・水出し緑茶の食中毒リスクは?安全に作るポイント・注意点
【管理栄養士が解説】家で作る麦茶や水出し緑茶、水出しコーヒーなどの冷たい飲み物。常温で置いていて食中毒リスクはないのか、心配になる方もいるようです。おいしい作り方と保存方法、注意が必要なシーンについて解説します。
コーヒーの効能は?ブラックコーヒー・ミルク・砂糖入り、体によいのは?
【管理栄養士が解説】コーヒーに入れる砂糖とミルクは、ごく少量でもカロリーに3~5倍もの差がつきます。とはいえ「ブラックコーヒーが一番」というのも早合点。ブラックコーヒーの方がよいときと、砂糖・ミルクを入れた方がよいときがあるのです。コーヒーに求める味や効能に着目して解説します。
Q. 「暑い夏は炊飯器で保温したままの方がご飯が傷みにくい」って本当ですか?
【管理栄養士が解説】食べ物が傷みやすい暑い季節。炊いたご飯を室内に置いたままにするのは危険です。炊飯器で保温したままの方が雑菌が増えにくい理由と、保温機能の安全性と注意点について、わかりやすく解説します。
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