和文化研究家、ライフコーディネーター。わかりやすい解説と洒落た提案が支持され、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、ウェブ、講演、商品企画などで活躍中。様々な文化プロジェクトに携わり、子育て世代に「行事育」を提唱している。著書、監修書多数。
「女心と秋の空」と「男心と秋の空」 元々はどっち? 意味・由来や語源の違い
「女心と秋の空」と「男心と秋の空」、あなたならどちらのことわざを使いますか? 元々の意味・語源や由来、英語、俳句、言葉の変遷などを解説します。「女心と秋の空」と「男心と秋の空」のニュアンスは微妙に違うからおもしろい!
「天高く馬肥ゆる秋」とは? ことわざの意味と実は怖い由来
「天高く馬肥ゆる秋」ということわざは秋の素晴らしさを表す意味で使われていますが、なぜ馬が登場するのでしょう? このことわざには怖い由来があり、秋になるとやってくる敵を警戒することばでした。今と昔では全然違う「天高く馬肥ゆる秋」の意味、由来、使い方について解説します。
真結び(固結び・本結び)とは? 結び方とほどき方の基本を解説
風呂敷、ロープや紐などの結び方の基本となる「真結び」、いわゆる「固結び」「本結び」とは何か、正しい結び方と一瞬でほどける解き方を解説します。あなたのやり方は、間違った「縦結び」ではありませんか? 英語の呼び名も紹介します。
月の名前・呼び名、満ち欠けや月齢で付けられた風流な呼び方一覧
月の名前は洒落ています。満ち欠け・月齢による「十六夜(いざよい)」「居待月」「上弦の月」、季節や見え方などを表す「朧月(おぼろづき)」「秋月」「有明の月」「雨月」など、昔から素敵な呼び名・呼び方・異名がたくさんあります。写真つきの一覧でわかりやすくご紹介。今宵の月はどんな風に見えますか?
手紙の書き方……心に届く時候・時節の挨拶
手紙といえば文例集に頼りっぱなし…「拝啓」のあとの「時候の挨拶」で筆が止まってしまうあなたに、苦手意識をなくす季節の挨拶をご紹介します。
浴衣帯の結び方「姉さま結び」「ヤの字結び」は簡単で大人っぽく仕上がる!
半幅帯でつくる人気の帯結び「姉様結び」と「矢の字結び」を、写真と手順付きで分かりやすく解説します。大人っぽくおしゃれに浴衣を着こなしたい方、定番の「文庫結び」に飽きた方におすすめです。「姉さま結び」はお太鼓の変形なのできちんと感が演出できますし、「貝の口」結びに似た「ヤの字結び」は車に乗ったり、椅子に座ったりしても着崩れません。※画像:PIXTA
Q.「朝顔は縁起がよくない花」と聞きましたが本当ですか?【歳時記の専門家が解説】
夏を彩る朝顔(アサガオ)は昔から大人気で、七夕とも深く関係する花ですが、「朝顔は縁起がよくない」といううわさも……。その理由を「暮らしの歳時記」ガイド・和文化研究家の三浦康子が解説します。※画像:PIXTA
長月・紅葉月・菊開月… 9月の和風月名・異称・別名の読み方と意味
新暦の今も、旧暦の月の名前は親しまれています。9月は長月のほかにどんな異称・別名があるのか、意味や由来とともに紹介します。旧暦と新暦では1カ月程度ズレがありますが、旧暦の月の異称には風情があるので、新暦でも親しまれて「和風月名」と呼ばれています。
お彼岸に「ぼたもち」「おはぎ」を食べる理由って?意味・呼び名や作り方の違い
お彼岸の「ぼたもち」と「おはぎ」はどう違う? なぜ食べる? 由来や意味、作り方、食べる理由などを解説します。基本的には同じ和菓子なのに、「牡丹餅」「夜船」「御萩」「北窓」と春夏秋冬で呼び名をかえたり、季節によってこしあん・つぶあん、形などを工夫したり……なぜでしょう?
「秋の虫」といえば鈴虫やこおろぎの他に何がいる?風流な「虫聞き」楽しんでみませんか
秋の虫といえば、鈴虫やこおろぎのほかに何がいる? 風流な「虫聞き」とは? 童謡『虫のこえ』にでてくるマツムシ、スズムシ、コオロギ、クツワムシ、ウマオイ、さらにキリギリスを写真や鳴き声などの特徴とともに紹介します。
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