いとう かなこ
マネー誌『あるじゃん』や住宅関連誌、ライフスタイル誌などの数多くの媒体を立ち上げたメディアプロデューサー・FPのガイドが、取材や体験に基づいたお金の知恵を紹介します。
みんなの貯蓄額は?平均貯蓄1739万円って本当?
毎年春と秋の2回、必ず話題にのぼるのが「平均貯蓄額」。他人はいったいいくら貯蓄しているのか、自分の貯蓄額は少ないのかどうかが気になるのが人情というもの。しかしその数字の見方を知らないと、データを見てはため息をつくばかり……ということになりかねません。データはデータ。これからの資産形成に役立つ、平均貯蓄額のデータを読み解いていきましょう。
定期預金の情報を収集しよう
いまどきの定期預金の最新情報はどうやって入手すればいいのでしょうか? 定期預金の金利の決まり方を理解すれば、タイミングよく有利な預け先を選べるようになります。
外貨普通預金と外貨MMFの魅力
前回の記事「はじめての外貨預金は損益分岐点に注意」では、外貨投資をする前の準備として、損益分岐レートの考え方を説明しました。今回は、さらに相場変動のリスクを抑えるための商品選びを説明しましょう。
なぜ、投資、投資って騒いでいるの?
今年に入ってから「アベノミクス」というフレーズを聞かない日はなく、加えて4月に発表された日銀の「異次元緩和」によって、急激な円安・株高に翻弄された人も少なくありません。投資をしていなかった人は、「巻き込まれなくてよかった」と思ったのでしょうか? いえ、投資をしていなくても、現在の経済の動きは自分自身の生活に影響しており、「投資をしないリスク」があることを知っておくべきです。
地銀の定期預金、キャンペーンを見逃さない!
貯蓄の定番といえば、銀行の「定期預金」。ずっと低金利でどこに預けても同じと思っていたら大間違いです。銀行の定期預金にもいろいろあり、金利差で20倍!という状況にもなっているのです、自分にあった「定期預金」。どう選べばいいのでしょうか。
そもそも「日本版ISA」って何? メリットは?
いよいよ2014年1月から導入予定の「日本版ISA」。日本版ISAとは、最大500万円までの投資金額から得られる売却益や配当金などにかかる税金が非課税になるという「少額投資の優遇制度」。個人投資家にとって、どんなメリットがあるのか仕組みを理解して、非課税特典を最大限に活用する方法を紹介しましょう。
ISA口座を活用する3つのポイント
証券関連の新しい制度、と聞くとなんだか難しそうと思っていまいますが、「日本版ISA」の仕組みはいたってカンタン! 非課税の扱いをマスターして積極的に活用しましょう。活用のポイントをファイナンシャル・プランナーの深野康彦さんにお聞きしました。
ISA口座、非課税の5年が終了したらどうなる?
日本版ISAで運用する場合の注意点について、まとめました。投資家にとって特段、不利益になることはありませんが、期限付きの制度のため、制約があるのは仕方ないこと。どんな点に注意すべきか、ファイナンシャル・プランナーの深野康彦さんにアドバイスをいただきました。
その道のプロ・専門家約900人
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