こばやし あやな

フィンランド ガイド こばやし あやな

こばやし あやな

フィンランド在住。大学院で芸術教育学を学ぶかたわら、フィンランドと日本とつなぐライティング・写真撮影・現地語通訳ガイド業・翻訳などを行っている。

ガイド記事一覧

  • ヘルシンキにある建築家アールトのアトリエと自邸

    ヘルシンキにある建築家アールトのアトリエと自邸

    ヘルシンキの中心街からトラムで20分ほどのムンッキニエミ地区には、20世紀のフィンランドを代表する建築家アルヴァ・アールトが自身で設計し、利用していた設計事務所のアトリエと自邸がそれぞれ残っています。どちらの建物もガイドアワーにあわせて行けば内部見学が可能で、学芸員による英語での詳しい解説も聞くことができます。アールト自身が毎日使っていた建築からは、心地よさの秘訣がたくさん見つかりますよ。

    掲載日:2015年07月09日フィンランド
  • フィンランドのインターネット・Wi-Fi事情

    フィンランドのインターネット・Wi-Fi事情

    旅先では、今やインターネットの利用は不可欠。IT先進国でもあるフィンランドでは、とりわけ公共の場での無料Wi-Fiスポットが普及しており、何らかのデバイスを持参すれば、快適にネット接続を行なう環境が整っています。旅行中に気軽に利用できるWi-Fiスポットや、ホテルでの接続タイプ、街なかでインターネットが利用できるパソコンの設置場所など、フィンランドのインターネット・Wi-Fi事情を紹介します。

    掲載日:2015年07月09日フィンランド
  • 不朽のガラスブランド、イッタラのアウトレット店

    不朽のガラスブランド、イッタラのアウトレット店

    ガラスデザインの老舗ブランドとして世界的に知られるイッタラ(Iittala)は、食卓をイメージのままに演出してくれる、シンプルながらも色鮮やかで、確かな機能性を持った商品の数々が魅力。アウトレット店には、イッタラ商品はもちろん、同グループに属するアラビア社やハックマン社の商品なども、ところ狭しと並びます。掘り出し物の見つけ方のヒントや、出会えればラッキーなユニークなB級品などについても紹介します。

    掲載日:2015年07月08日フィンランド
  • 色鮮やかなテキスタイル、マリメッコのアウトレット店

    色鮮やかなテキスタイル、マリメッコのアウトレット店

    日本でも抜群の人気を誇るテキスタイルブランド、マリメッコの故郷はフィンランド。ヘルシンキ市内には、総本店やいくつかの大型店舗のほか、実際に生地を生産しているファクトリーに併設された、大規模なアウトレット店があるのです。フロア内には、一般開放もされているデザイナー御用達の社員食堂まで! フィンランド女性台頭の歴史の象徴とも言える輝かしいブランドヒストリーとあわせて、その魅力をご紹介します。

    掲載日:2015年06月09日フィンランド
  • アールト色の展望レストラン、ラヴィントラ・サヴォイ

    アールト色の展望レストラン、ラヴィントラ・サヴォイ

    ヘルシンキ有数の老舗高級レストランに数えられるラヴィントラ・サヴォイの自慢は、ヘルシンキの中心街を見渡せる展望テラス席と、国民的建築家のアルヴァ・アールトがインテリアや家具デザインの一切を手がけた贅沢な店内空間。テラスで栽培される自家製ハーブで香りと彩りを添えた料理にも、フィンランド人らしい洗練されたデザインセンスが。何もかもにこだわりが光った、極上のグルメタイムを堪能できるレストランです。

    掲載日:2015年06月06日フィンランド
  • 旧カレリアの面影を残す食堂、コンスタン・モョルャ

    旧カレリアの面影を残す食堂、コンスタン・モョルャ

    東フィンランド一帯のカレリア地方は、歴史的な伝承や文化の発祥地とされ、フィンランドの精神的故郷ともいわれるエリア。コンスタン・モョルャには、その中心都市であったヴィープリ(現在はロシア領)の漁港でかつて使われていた桟橋が移築され、インテリアもすべて往時に現役だった漁業道具や日用品ばかり。フィンランド人誰もが強くノスタルジーを覚える空間で、家庭的な郷土料理のビュッフェを堪能できます。

    掲載日:2015年06月06日フィンランド
  • 絵画作品のような料理にこだわるレストラン、スピス

    絵画作品のような料理にこだわるレストラン、スピス

    2012年にオープンしたばかりの気鋭のレストラン、スピスは、お店のインテリアから料理の盛り付けまで「北欧スタイル」を貫くのがコンセプト。メニューは年に何度も一新され、その盛り付けはまるで絵画作品がサーブされたのかと思うくらい細やかでアーティスティック。インテリアや食器だけでなく、料理そのものにも北欧スタイルを感じたい人にぴったりの、今をときめくレストランです。

    掲載日:2015年06月06日フィンランド
  • 野趣満点のラップランド料理、ラヴィントラ・サーガ

    野趣満点のラップランド料理、ラヴィントラ・サーガ

    ヘルシンキでも数少ないラップランド料理専門店のひとつ、サーガでは、普段はフィンランド人でもなかなか口にする機会のないトナカイのステーキや熊のスープなど、豪快でワイルドな北極圏の食材を味わえます。店内のインテリアやBGM、食器からは、古来北極圏で独自の文化を築いてきたサーメ民族の文化や暮らしぶりも垣間見え、五感全体でそのエキゾチックな世界を体験できるとっておきのレストランです。

    掲載日:2015年06月06日フィンランド
  • レトロな食卓で味わう伝統料理、コルメ・クルーヌア

    レトロな食卓で味わう伝統料理、コルメ・クルーヌア

    特別なアレンジを効かさず、家庭料理のように素朴なフィンランド料理ばかりを出すことで地元客にも観光客にも人気のレストラン、コルメ・クルーヌア。観光スポットのヘルシンキ大聖堂からも近く、レトロな雰囲気のただよう店内には、愛らしいステンドグラス窓やフィンランド照明デザインの先駆者が手がけたランプなど、魅力的なインテリアもいっぱい。心落ち着く空間で王道フィンランド料理をご堪能ください!

    掲載日:2015年06月06日フィンランド
  • 彫刻作品に囲まれたダイニング、アテルイェ・フィンネ

    彫刻作品に囲まれたダイニング、アテルイェ・フィンネ

    20世紀前半にフィンランド国内で活躍した彫刻家グンナル・フィンネが、かつてアトリエと利用していた場所を改装してできたダイニングレストラン、アテルイェ・フィンネ。店内にはフィンネ自身の彫刻作品がたくさん飾られていて、アート鑑賞を楽しみながら有名シェフの料理を堪能できることで評判の、おしゃれなレストランをご紹介します。

    掲載日:2015年06月06日フィンランド