ありた ひでき
「だから将棋を子ども達へ」将棋普及のクリエイター
(一社)普久原未来のための事業団の監事として、子ども文化事業を担当。将棋動画を作製し、将棋文化の普及・啓蒙活動をしている。(元)大分県子ども将棋ネット、将棋教室「将星会」代表。
佐々木勇気六段の凄さと伝説!藤井聡太を止めた男
佐々木勇気。一般には史上最年少棋士・藤井聡太の連勝記録をを止めた棋士として語られることが多いだろう。しかし、誤解を恐れずに書けば、そんなことは、たいしたことではない。佐々木の未来の将棋界に及ぼすであろう影響を考えれば、そう言わざるを得ない。今回は、そんな佐々木勇気の伝説に迫る。
タイトル100期に挑む!羽生善治九段の通算99期という記録の凄さ
将棋界において「最強の棋士」の証明ともいえるタイトル戦。そのタイトルを99期獲得し、前人未到の100期目に挑もうとする羽生善治九段。その記録の持つ凄さを4つの視点から解説する。
将棋界のタイトルで最強なのはどれ?世は八大タイトルの時代
将棋界において「最強」の棋士であることを提示するタイトル戦。将棋界には8つのタイトルが存在します。一体どのタイトルが最強なのでしょうか?将棋界のタイトル戦の仕組みや歴史をたどりながら、この疑問に対してガイドなりにお答えします。
羽生善治の将棋の凄さ~相手の全力を引き出して勝つ~
この記事では、羽生善治の凄さについて解説する。2014年、史上初の3度目の名人返り咲きを果たした羽生善治。その将棋は「猛手」を中核としている。盤に座した羽生は猛獣となる。しかし、その獲物は敵でも勝利でもない。羽生が求め続けるものをガイドなりに解釈していく。
藤井聡太七段の凄さを現役プロ棋士に聞いてみる
藤井聡太、中学2年生で最年少にしてプロ棋士となった。デビュー後も快進撃を続け、すでに将棋史にその名を刻んだ藤井。各種マスコミがこぞって報道する彼の凄さと評判を分析し、その上で藤井を楽しむ方法をガイドする。
将棋文化を支えてきた盤駒~蒐集家K氏に聞く~
大ブームの将棋界。羽生善治の国民栄誉賞、藤井聡太の最年少記録、加藤一二三、豊川孝弘のマスメディアへの浸透などにより、将棋が愛棋家の枠を超えていく。「みる将」の出現は特筆すべきことだ。今回は皆さんに盤と駒、駒台などの棋具への注目を提案したい。
佐藤天彦名人の誕生秘話!「貴族」と呼ばれるプロ棋士
羽生善治の挑戦を退け、世代交代の旗手と言われる「名人」佐藤天彦。ファッショナブルな出で立ちもあり「貴族」とまで呼ばれる異能の棋士だ。その名人天彦誕生の裏には、師匠・中田功の一言があった。中田へのインタビューからガイドする。
中国では将棋が体育!上海の将棋事情
2018年夏。上海子ども将棋使節団が来日した。11名の子ども達を引率する団長の許建東氏と事務局長の恵下雄二氏。中国での将棋普及と日中親善に汗を流す両氏に中国での将棋事情を聞いた。
将棋の革命?諫山創の挑戦「the Killing Pawn」に迫る
進撃の巨人・諫山創が原作し、スプリガン・皆川亮二が作画する。SFアクションの巨匠漫画家二人がタッグを組んで創り上げた将棋漫画「the Killing Pawn」。発表前から大きな話題を呼んだこの作品をガイドは読んだ。そしてめまいを覚えた。この作品は将棋マニアへの挑戦でもあったのだ。
将棋の序盤感覚を磨くトレーニング~成り駒将棋~
将棋上達にはパート練習が必要です。序盤感覚を磨くには、もってこいの方法をガイドします。それは「成り駒将棋」。ガイドが子ども将棋教室で発案し、その効果を確かめた方法です。ぜひ、お試し下さい。
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