やまむろ けんじ
鰻専門のフリーライター、鰻好きな鰻オタク
東京下町生まれ。鰻専門のフリーライター、鰻好きな鰻オタク。2000年頃より鰻屋さん探訪を始め、2010年にうなぎ専門サイト「うなぎのぼり」を開始、2020年より「うなぎ愛好会ブログ」として鰻の魅力を発信中。現在の鰻屋さんレポート掲載数500件超。テレビ・ラジオなどメディア出演経験もあり。
鰻串焼き専門の店 「うなぎ串焼くりから」
西武新宿線中井駅から徒歩3分、中野の鰻串焼の店「川二郎」で修行したという店主が2013年11月にオープンした「うなぎ串焼くりから」。鰻の貴重な部位を隅から隅まで串焼きで楽しめます。
クセになるコクと味!うなぎラーメン 亀戸「八べえ」
うなぎのラーメンがあるのをご存じだろうか?うなぎエキス100%、コラーゲンとビタミン豊富な濃厚ラーメン、まさに美容と健康のラーメンなのだ。創業は40年ほどになるという亀戸の「うなぎ活魚天ぷら八べえ」を訪ねた。
創業は1946年、老舗と軒を連ねる「日本橋 伊勢定」
創業は1946年、日本橋室町三越前の「伊勢定」。初代の出身地が群馬県伊勢崎市であり、名前の定をつけて店名を伊勢定としたそうだ。歴史深い室町界隈は「にんべん」や「山本山」の老舗が軒を連ねる。テーブル席から個室、座敷とシチュエーションに合わせて席を選ぶことができ、うなぎ料理の種類、グレードも豊富でありいろいろ選べるのが嬉しい。
うなぎのまち岡谷とおすすめの鰻屋 厳選6
長野県岡谷市、諏訪湖に面した街である。天竜川に水門や関ができるまでは諏訪湖でも鰻が採れたのだそうだ。岡谷市ではその歴史と伝統を受け継ぎ食文化、観光PR活動を目的に「うなぎのまち岡谷」の展開を行っており真冬にうなぎまつりを開催している。
うなぎ絶滅危機を救え!うなぎの街、浦和の取り組み
江戸時代より中山道の宿場町として繁栄した浦和。当時は川魚が多く生息する水郷地帯で、魚釣りなどを楽しむ行楽客で賑わっていた。行楽客に地場の鰻を蒲焼にして出したところ味が良いと評判になったのが「浦和のうなぎ」の始まりだ。現在では「浦和のうなぎを育てる会」が伝統を受け継ぎ、浦和のうなぎ祭りや「うなぎの完全養殖」実現に向けた募金活動に取り組んでいる。
関東うなぎ料理人の総本家「入谷鬼子母神門前のだや」
明治元年創業、関東のうなぎ料理人の総本家「野田屋東庖会」の直営店「のだや」。江戸の伝統を受け継ぐ職人集団が作りあげる伝統的なうな重をはじめとする、うなぎ創作料理は絶品。のだや流「匠の技」を堪能することができる。
二種類のタレで食べ比べ「うなぎ創作 鰻樹 -manju-」
埼玉県吉川にうなぎ創作料理のお店「鰻樹 -manju-」が2015年8月にオープン。鰻問屋を経て埼玉県松伏の「川昌本店」で修行した店主が作る「うなぎの皮焼き」がクセになる。
鰻屋でせかすのは野暮というもの 新御徒町「やしま」
鰻は裂きたて蒸したて焼きたてに限るという。注文が入ってからひとつひとつ裂いて焼くため時間がかかるため、蒲焼が出てくるまで新香で酒を飲むというのが昔ながらの粋というもの。「鰻屋でせかすのは野暮」という言葉もここからくるものだ。今回は新御徒町「やしま」を訪問いたします。
俺のうなぎ!新スタイルの鰻屋さん登場「銀座ときとう」
俺のシリーズを次々と立ち上げている「俺の株式会社」から、鰻専門店「銀座ときとう」が登場。東京の有名鰻店で修業したという店主(時任さん)の鰻料理と、ワインソムリエの店長さんが教えてくれる鰻に合うというワインが楽しめる。
トロトロにとろける幸せ!! 麹町「うなぎ秋本」
古くは旗本屋敷や商家などでが置かれ日本橋と並んでの繁華街だった麹町。明治末期の創業「うなぎ秋本」東京では珍しい甘口のタレとフワッとトロトロのうな重が楽しめる。
その道のプロ・専門家約900人
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