東京・千葉・京都に8店舗を展開する伊勢定

創業は1946年(昭和21年)、現在三代目の日本橋室町三越前、伊勢定。初代の出身地が群馬県伊勢崎市であり、名前の定をつけて店名を伊勢定としたそうだ。室町界隈は「にんべん」や「山本山」の老舗が軒を連ねる。旧名駿河町と言われ、江戸時代には通りから富士山が眺められたそうだ。伊勢松阪の商人が呉服店の大店を構えるようになり後の三井越後屋(現在の三越)となったようだ。街に歴史ありである。その三越新館と道を挟んだ路地に東京・千葉・京都に8店舗を展開する伊勢定がある。一階テーブル席は6卓、シックモダンな店内だ。上階には個室や座敷などいろいろなタイプの席がある。
日本橋伊勢定

日本橋伊勢定


うな重メニューの種類は豊富

メニューがいろいろあり、悩む。うな丼やなぎ3024円(大串半丼)から。うな重は松3780円、竹4320円、梅4860円、あやめ5400円、桜5940円、さらに四階の宗庵では5400円のうな丼、特製鰻大丼6480円。他にはうなぎの和食膳や会席、うめしなどがある。うめしとは、ひつまぶしのことようだ。これは、悩む。悩んだときには店員さんに聞いてみる。グレードで鰻の大きさが違うとのこと。うな丼柳はうな重桜クラスの大きな鰻が半身入っているという。悩んだ末、大きな鰻の半身であるという、うな丼やなぎ3024円(大串半丼)をお願いする。
うな丼柳2940円

うな丼やなぎ3024円


半身でもボリューム満点の蒲焼

待つこと10分、うな重登場。皮は厚め、皮下のゼラチン質が豊富で柔らかい。身も厚めで柔らかくトロリとした食感。なかなか大ぶりの蒲焼である。タレは醤油系辛めあっさりした感じのタレ。卓上に継ぎ足し用のタレ瓶がおいてある。これは好みによるところだろうが、大き目のうなぎを半身丼でいただくか、細めでも1尾をお重でいただくか、6000円クラスの大丼も気になるところだが、シチュエーションに合わせてメニューのバリエーションがいろいろ選べるのは嬉しいところだ。
うな丼柳2940円

うな丼やなぎ3024円


■日本橋 伊勢定
住所:東京都中央区日本橋室町1-5-17
電話番号:03-3241-0039
営業時間:(月~金)11:00~14:30 16:30~21:00
(土・祝)11:00~19:00(日)11:00~15:00
地図:Yahoo!地図情報

※上記データは2014年取材時点のものです。

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