やまもと なおや
好奇心旺盛な不惑の行政書士
行政書士。一橋大学大学院法学研究科修了。2003年より、行政書士山本直哉事務所開設の傍ら、大原法律専門学校非常勤講師を務める。
行政書士試験 直前期の模擬試験と予想問題集の利用法
夏ごろから予備校で模擬試験がはじまります。また、春先あたりから書店では本試験と同形式の予想問題集が並びます。多くの受験生はこれらを本試験の演習として利用します。ただ、直前期は時間がありません。そこで、どちらの方が効率がいいのか、その利用法についてお話をします。
行政書士試験 夏にやるべき勉強
「夏を制する者は受験を制する」大学受験などでよく聞く言葉です。11月に試験がある行政書士試験は、年明けに試験がある大学受験よりも、「夏」は大事と言えるかもしれません。そこで、夏にやるべき勉強についてお話をしたいと思います。
資格取得後の独立体験記 第31回 行政書士会
行政書士は行政書士会に所属することが義務付けられており、行政書士会に所属しないと仕事ができません。行政書士会について受験生や新人行政書士から質問を受けることがあるので、とりあげたいと思います。
平成26年 行政書士法改正 今後の業務への影響は?
行政書士法が改正されて行政不服審査法の代理権が付与されることになりました。そこで、今回は行政書士法の改正によって今後行政書士業務がどうなるか考えてみたいと思います。
資格取得後の独立体験記 第30回 士業連携の難しさ
士業同士が連携して仕事の紹介をし、この循環によって依頼数が安定していく。いろいろな本に書かれている仕事獲得の方法です。しかし、これはなかなか難しいというのが実感です。そこで、士業間の業務連携の難しさについてお話をしたいと思います。
行政書士試験 判例の勉強方法
行政書士試験において判例の重要性は増すばかりです。しかし、受験生から判例の勉強方法がわからないという相談をよく受けます。そこで、今回は判例の勉強方法についてお話をしたいと思います。
資格取得後の独立体験記 第29回 新人の甘い罠
開業相談を受けると、自分が開業した当時のことを思い出します。今回は新人行政書士を待ち受ける甘い罠というお話です。自分自身の経験や聞いた話などを織り交ぜていきたいと思います。
行政書士試験 捨て問のススメ
行政書士本試験は時間との闘いです。試験時間を有効に活用する方法はいくつかありますが、受験生が苦手とする「捨て問」についてお話をしたいと思います。
行政書士試験 ノートの作り方
「授業を受けてノートをとり、試験前はノートで勉強する」という長年の勉強方法により、ノートで勉強をすることが染みついている方がいます。しかし、資格試験においてノートを作る必要はあるのでしょうか。今回は、ノートの作り方について説明します。
資格取得後の独立体験記 第28回 無料相談の道
法律家による無料相談の広告などを目にする機会が増えました。私も、開業以来、無料相談を実施してきましたが、紆余曲折がありました。今回は、開業者のほとんどが実施を悩む無料相談について、経験からお話をしたいと思います。
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