年金
国民年金の仕組み(2ページ目)
日本に住む20歳以上60歳未満の全員が加入する国民年金。その仕組みや保険料などの基本情報をお伝えします。
記事一覧
年金を払わないとどうなる?未納で差し押さえも
ガイド記事拝野 洋子20歳以上60歳未満の人は、国民年金に全員加入することになります昭和36年4月から始まった国民年金制度は昭和61年4月に大きく改正され、20歳以上60歳未満は国民年金に全員加入することとなりました。厚生年金や旧共済年金は保険料を支払う時も年金をもらう時も国民年金の上乗せという形になっています。所得が...続きを読む
国民年金が払えない! 払わないとどうなるの?
ガイド記事拝野 洋子国民年金保険料っていくら?令和3年度の国民年金保険料は月額1万6610円です。翌月末日までに支払わなければなりません。この15年間で月額約3000円も上がっています。会社員と公務員は給料からの天引きになるので、実際に月額1万6610円を支払わなくてはならないのは20歳以上60歳未満の自営業者や退職者...続きを読む
平成31年4月より国民年金基金が合併!
ガイド記事拝野 洋子国民年金基金って何?会社員・公務員等は国民年金の上乗せという形で厚生年金に加入していますが、自営業者などの国民年金の第1号被保険者は国民年金しか加入していません。同じ自己負担の保険料でも将来受け取る年金額が大きく異なってしまうのです。将来の年金額の差を解消するため自営業者などの上乗せ年金として、国民...続きを読む
大学生の国民年金、どうしてる?お得な猶予制度や節税メリット【動画でわかりやすく解説】
ガイド記事福一 由紀大学生の国民年金、未納ではなく「学生納付特例制度」を20歳になると国民年金に加入することになりますが、学生であっても例外とはなりません。国民年金は、老齢基礎年金、障害年金、遺族年金が受給できる、いざという時のためのもの。学生であっても、未加入ということだけは避けたいものです。国民年金の保険料は月額1...続きを読む
得をする国民年金保険料の納め方2019年版
ガイド記事綱川 揚佐国民年金第1号被保険者は自分で保険料を納める国民年金第1号被保険者という方々がいます。20歳から60歳までのうち、厚生年金に加入しておらず、配偶者に扶養されていない方が該当します。具体的には自営業の方、学生さん、失業中の方などがここに含まれます。第1号の方は、原則として毎月自分で保険料を納めます。金...続きを読む
誰がいつから払う?もらえる?国民年金
ガイド記事和田 雅彦国民年金の仕組みをおさらい日本の公的年金制度は、多くの方が「わかりにくい」と思っているでしょう。これは、制度が複雑で、頻繁に改正が行われていることが原因だと思われます。しかし、当然ながら全て理解をする必要はありません。日本の年金制度すべてを完璧に理解している人はどこにもいない、といわれているほどです...続きを読む
結構、イケてる! 「国民年金」
ガイド記事和田 雅彦未納率40%?何故払わないのか?これからは年金についても、マスコミ報道を冷静に判断する情報力が必要今回は、日本の年金制度の基礎部分を担っている国民年金について取り上げることにします。全国民が20歳になると強制的に加入することになっているこの国民年金ですが、国民年金の納付率は6割に満たないとの調査結果...続きを読む
会社員にとっても大事な国民年金の存在
ガイド記事和田 雅彦1階部分が建たなきゃ、2階は建たないのが年金制度現在の年金制度では、会社員は厚生年金と国民年金の両方の制度に同時加入していることになっていて、老後には国民年金と厚生年金の両方の年金を受け取れることになっています。しかし、最近は転職や脱サラなどを経験される方が増えていて、国民年金だけに加入している時期...続きを読む
国民年金をお得に支払う&増やす方法
ガイド記事和田 雅彦会社員も退職後、国民年金保険料を払う場合がある20年2月よりクレジットカードでの支払いも可能となった。ちなみに割引は現金払いと同じ会社員の方は国民年金には加入しているものの、保険料自体は厚生年金保険料の中に含まれていることもあり、直接払っていません。しかし60歳未満で退職し、就職しない場合、60歳ま...続きを読む
国民年金はいくら払う?国民年金保険料の月額・免除・割引制度について【動画で解説】
ガイド記事和田 雅彦<目次>国民年金保険料を払う必要がある人は案外少ない令和2年度の国民年金保険料は月1万6540円国民年金独自の保険料免除制度とは前納や口座振替で国民年金保険料の割引もあり国民年金保険料を払う必要がある人は案外少ない「国民年金をいくら払う必要があるの?」このことを考える前に、まず、自分が国民年金の保険...続きを読む