防災
災害の種類と対策
防災と地震対策の基本を紹介します。
記事一覧
震災4年目。何を優先すれば命は救われるのか?
ガイド記事和田 隆昌震災4年目で分かった真実陸前高田では膨大な土砂によるかさ上げが行われている2011年3月11日の東日本大震災から4年の月日が流れました。インフラ・鉄道・道路などは着々と進んでいるものの、いまだに20万人以上の避難者が住んでいた土地を離れ、9万人もの人が仮設住宅に入居しています。特に福島の復興は安全・...続きを読む
火事のNG対処!やってはいけないこと5つ
ガイド記事和田 隆昌火事のNG対処!やってはいけないこと5つマッチ一本火事の元、と言いますが……。火事を起こしてしまったらどうするか、事前に知っておきましょう毎年、春は全国火災予防運動が行われますが、ご家庭では普段から「火の始末」に気をつけていますか?また火事が起きた場合どうするか、必要なものはあるかなど、考えてみたこ...続きを読む
阪神・淡路大震災から20年超、新たな地震予測の発表
ガイド記事和田 隆昌阪神・淡路大震災から20年超、市民の意識は?今、人口密集地域・東京で震災が発生したら、その被害は過去最大のものになる可能性が1995年1月17日の早朝5時46分、兵庫県北淡町を震央としてM7.3の規模で発生した、阪神・淡路大震災。戦後起きた直下型(内陸型地震)の地震として、死者6000人超、被害総額...続きを読む
冬の災害、大寒波に備えるためには?
ガイド記事和田 隆昌山間部にとどまらない豪雪被害都心部も寒波が発生すれば雪景色に2014年2月は、全国的に大雪による被害が続発したことは記憶に新しいと思います。関東甲信越の内陸部でも記録的な大雪になり、想定外の重量となった積雪が各家庭のガレージを破壊してしまいました。14日から16日にかけての降雪では九州~西日本~東海...続きを読む
冬に増える火災と大掃除の意外な関係とは?
ガイド記事和田 隆昌火災が発生する街には特徴がある?冬に多く発生する火災、その対処法とは?火災の発生原因の1位は何であるかご存知でしょうか?それは直近の10数年もの間「放火」が常に1位を占めていて、「放火の疑い」も含めると常に20%前後の発生件数となり、2位の「タバコ」3位の「コンロ」を大きく引き離す結果となっています...続きを読む
長野県北部地震に見る山岳部における地震リスクとは?
ガイド記事和田 隆昌余震発生による土砂災害に警戒山岳部における地震は常にリスクがある。すでに気象庁などの発表を機に報道されているように、この長野から新潟にある山岳部は「日本の背骨」にあたる場所で、列島の歪みが集積されていると考えられていますが、あの新潟・中越地震の発生以前はほとんどノーマークの場所でもありました。豪雪地...続きを読む
集中豪雨の被害が発生する危険な場所の見分け方
ガイド記事和田 隆昌降雨による洪水、土石流の発生台風は世界的に巨大化する傾向がある。2013年10月16日、台風26号の影響によって、大島を襲った集中豪雨は24時間雨量は824mmという前代未聞の量に達し、「山津波」とも言われる大規模な土砂災害が発生、40余名もの死者・行方不明者を出してしまいました。超大型の台風が接近...続きを読む
直下型地震への対策!阪神・淡路大震災に学ぶ防災
ガイド記事和田 隆昌阪神・淡路大震災と同じ「素早い揺れ」が壊滅的なダメージにつながる直下型地震への対策!阪神・淡路大震災に学ぶ防災東日本大震災のとき、首都圏をも襲った「ゆったりとした長い周期」の揺れ。多くの被害を発生させたものの、「揺れ」そのものによる直接的な被害は、津波の被害に比べれば、極めて軽微なものでした。東北で...続きを読む
3年目を迎える東日本大震災、被災地の今
ガイド記事和田 隆昌史上最大の規模だった東日本大震災広大な空き地となってしまった陸前高田マグニチュード9という史上最大規模の地震だった東日本大震災。戦後の自然災害の中では死者・行方不明者数も2万人を超え、史上最大となりましたが、過去最大の死者・行方不明者が発生したのは1923年の関東大震災の10万5000人という記録が...続きを読む
東京・静岡・大阪・兵庫の防災意識調査について
ガイド記事和田 隆昌株式会社オールアバウトが運営するマーケティング・チャネル「生活トレンド研究所」によるアンケート調査の結果をご紹介します。調査期間は2013年12月5日(木)~2013年12月11日(水)、東京都・静岡県・大阪府・兵庫県在住の20~59歳男女計2628名による回答です。都民の防災意識は西よりも高いグラ...続きを読む