雑貨
ハンドクラフト・工芸(4ページ目)
手作りのもの、ハンドクラフト、工芸品にまつわる雑貨情報をお届けします。
記事一覧
ガラス作家・中村小春さん
ガイド記事江澤 香織ガラス作家・中村小春さんのアトリエを訪問しました。パート・ド・ヴェールという技法を使い、吹きガラスとはまた違う、独特の繊細な彩りが味わい深いガラスです。作品についてのお話やアトリエの様子などをご紹介します。縁起のよいひょうたんモチーフカラフルだけど落ち着いた優しい色合い儚い砂糖菓子のような、デリケー...続きを読む
島根県 出西窯のうつわ
ガイド記事江澤 香織島根県へ行ってきました。島根県の出雲から、車で10分くらいのところにある、出西窯を訪ねました。出西窯は1947年、5名の若者たちによって開かれた窯元です。しかし当時、陶芸の経験はまだ浅かった若者たち。次第に進む道に迷いが出てきたとき、柳宗悦の著「私の念願」と出会います。その後、河井寛次郎、浜田庄司、...続きを読む
木片のアート、「ガラクトーイ」の世界
ガイド記事江澤 香織ワケもなくその魅力にぐいぐい惹き込まれて行ってしまうこと、ありますよね。「ガラクトーイ」はまさにそんな存在でした。ガラクタから生まれたおもちゃだからガラクトーイ。単純のようでいて、なかなか一筋縄ではいきません。見れば見るほど、触れば触るほど、無限の可能性に満ちた、遊びの玉手箱!いつの間にか夢中になっ...続きを読む
倉敷民藝館で、暮らしの道具を味わう
ガイド記事江澤 香織民藝館は、川沿いの美観地区に位置しています。JRの倉敷駅から歩くこと10分くらい、倉敷川沿いに立ち並ぶ、白壁黒瓦のお屋敷や土蔵群。この辺りは倉敷美観地区と呼ばれ、江戸時代さながらの景観を残しています。柳の並木が心地よく、ぶらぶらと散歩するだけでも楽しいところ。昼間はたくさんの観光客が訪れる、賑やかな...続きを読む
鳥取の手仕事を巡る旅1 民芸美術舘編
ガイド記事江澤 香織鳥取民芸美術舘。駅からも程近い街中にこじんまりと佇んでいます。鳥取といえば「砂丘」と「水木しげる」くらいしか知りませんでした。学生時代に行った初めての鳥取は、砂丘で砂まみれになった思い出だけがぼんやりと記憶に残り、なんだかとても遠い存在だったのです。それが今回ひょんなきっかけから、鳥取という鳥取をみ...続きを読む
鳥取の手仕事を巡る旅2 陶芸窯元巡り1
ガイド記事江澤 香織見渡す限り緑!風光明媚な世界が続く。鳥取特集第2弾は窯元巡り。鳥取にはたくさんの陶芸の窯元があります。人里離れた山の中にあることも多いので、あんまり目立たないのですが、静かに土と向き合って、コツコツと制作を続ける陶芸家が多く存在するのです。だからいわゆる陶芸村のような賑やかな場所はないし、そのため流...続きを読む
鳥取の手仕事を巡る旅3 陶芸窯元巡り2
ガイド記事江澤 香織「陶芸窯元巡り2」では、いくつかの窯元をご紹介します。(1では岩井窯をご紹介しています)。元々器を見ることは好きでしたが、魅力的な器たちが、どんなところで、どんな風に、どんな人によって作られているのか、というのを知ることは最も興味深いこと。高まるテンションと欲望を押さえつつ、ひとつひとつを巡ってきま...続きを読む
鳥取の手仕事を巡る旅4 様々な伝統工芸品
ガイド記事江澤 香織鳥取特集の第4弾は、県内でコツコツとものづくりをされている人々を訪ねました。鳥取県は全国でも一番人口の少ない県で、山も海もあり、優美でダイナミックな風景に圧倒される鳥取砂丘を筆頭に、広大なブナの森が広がり聖地として崇められた大山や、日本海屈指の景勝地とされる浦富海岸など、豊かで美しい自然の溢れる地域...続きを読む
KINJU 山岸厚夫の漆器と暮らし道具
ガイド記事江澤 香織蔦の生い茂る、味のある古いマンション。吉祥寺の中道商店街をつらつらと歩いた外れのほうに、漆器と暮らし道具を扱うお店ができました。カフェや雑貨屋さん、ブティックなど、小さなお店が立ち並ぶ通りを、あっちこっちと気の向くままに覗きつつ、ゆっくりと向かいましょう。いつの間にか商店街が終わり、ぱあっと開けた緑...続きを読む
お茶目で男前な部活動「押忍!手芸部」
ガイド記事江澤 香織小銭をがっちりガードする、「顔パス」(お財布)。かわいいだけの「手芸」に喝!!。手芸は決して女子だけのものではありません。無骨だって、不器用だって、ハードボイルドだっていいんです。老若男女、国籍性別職業を問わず、クールにおちゃめで男前な手芸を楽しむ、謎の団体「押忍!手芸部」。その粋でいなせなスピリッ...続きを読む