ミュージカル
ミュージカル・スペシャルインタビュー
役者、演出家、作曲家など、ミュージカルを彩るプロたちのインタビューです。
記事一覧
佐藤隆紀“その先”を目指して【気になる新星vol.31】
ガイド記事松島 まり乃佐藤隆紀86年福島県出身。国立音楽大学で声楽を学び、卒業後ボーカルグループLEVELVETSでデビュー。アルバム発表、ライブ活動で人気を得る一方で15年『タイタニック』でミュージカルに初出演。以降『エリザベート』『スカーレット・ピンパーネル』『キューティ・ブロンド』『マタ・ハリ』等の舞台で活躍してい...続きを読む
成河、考え続ける表現者【気になる新星vol.30】
ガイド記事松島 まり乃成河(そんは)東京都出身。大学時代より演劇を始める。その後、北区つかこうへい劇団などを経て舞台を中心に活動。第63回文化庁芸術祭演劇部門新人賞、第18回読売演劇大賞優秀男優賞受賞。『グランドホテル』、『エリザベート』、『わたしは真悟』等の舞台、映画『美女と野獣』ルミエール役の吹き替え等幅広く活躍して...続きを読む
『生きる』インタビュー&レポ、傑作誕生の予感
ガイド記事松島 まり乃*最終ページに観劇レポートUP!*2018年最大の話題作の一つ、『生きる』。世界的に有名な黒澤明監督の映画を、海外展開も視野に入れてミュージカル化するというプロジェクトは、内外から大きな注目を集めています。9月末、開幕を間近に控えた都内某所の稽古場では、日々ブラッシュアップが行われ、白熱した稽古が展...続きを読む
『ノートルダムの鐘』フィーバスが語るもう一つの視点
ガイド記事松島 まり乃2016年に東京で開幕、その後京都、横浜公演を経て現在、名古屋で上演中のミュージカル『ノートルダムの鐘』。人間の愛と“業”を描いたヴィクトル・ユゴーの小説『ノートルダム・ド・パリ』に想を得て、アラン・メンケンの荘厳な音楽が彩る重厚な人間ドラマに昇華させた舞台は、開幕以来大きな反響を得ています。『ノー...続きを読む
海外でも活躍!日本ミュージカルの逸材たち
ガイド記事松島 まり乃2015年、『王様と私』で渡辺謙さんがトニー賞主演男優賞にノミネート。この快挙は私たち日本人にとって大変誇らしいニュースでしたが、渡辺さんのような“ハリウッド俳優”としての知名度は無くとも、海外の舞台で活躍する日本人が、このところ増えているのをご存知でしょうか。日本の劇界でこつこつと培って来た実力が...続きを読む
美輪明宏「全身全霊で歌う理由」 インタビュー後編
ガイド記事松島 まり乃美輪明宏スペシャル・インタビュー後編美輪明宏長崎県出身。16歳で銀座のシャンソン喫茶「銀巴里」にて歌手デビュー、「メケ・メケ」のヒットの後、不遇の時代を経て自ら作詞作曲した「ヨイトマケの唄」が話題に。寺山修司の舞台作品や三島由紀夫脚本の『黒蜥蜴』など、多数の舞台・映画に出演。87年にはヨーロッパでも...続きを読む
美輪明宏「現代人は愛を知らない」 インタビュー前編
ガイド記事松島 まり乃美輪明宏スペシャル・インタビュー前編美輪明宏長崎県出身。16歳で銀座のシャンソン喫茶「銀巴里」にて歌手デビュー、「メケ・メケ」のヒットの後、不遇の時代を経て自ら作詞作曲した「ヨイトマケの唄」が話題に。寺山修司の舞台作品や三島由紀夫脚本の『黒蜥蜴』など、多数の舞台・映画に出演。87年にはヨーロッパでも...続きを読む
瀬奈じゅん×大原櫻子、トニー賞作品の難役を語る
ガイド記事松島 まり乃『FUNHOMEファン・ホームある家族の悲喜劇』特集目次*瀬奈じゅんさんインタビュー(本頁)*大原櫻子さんインタビュー(2頁)*観劇レポート(3頁)『FUNHOMEファン・ホームある家族の悲喜劇』漫画家として成功した女性アリソンは、家族の過去を回想する。葬儀屋(FuneralHouse)を営む我が家...続きを読む
昆夏美、好きという原点忘れず【気になる新星vol.29】
ガイド記事松島 まり乃昆夏美東京都出身。洗足学園音楽大学在学中に『ロミオ&ジュリエット』オーディションでジュリエット役を射止め、デビュー。以降『ハムレット』『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』『ファースト・デート』『グランドホテル』等様々な舞台で活躍。13年にはアニメの主題歌『わたしは想像する』でCDデビュー。17年には...続きを読む
神田沙也加、小さな努力重ねて【気になる新星vol.28】
ガイド記事松島 まり乃神田沙也加1986年東京都生まれ。01年CMで芸能界デビューし、翌年歌手デビュー。04年の『INTOTHEWOODS』を機に舞台でのキャリアをスタート。近作『1789-バスティーユの恋人たち-』(16)『キューティ・ブロンド』(17)は再演が予定されている。『アナと雪の女王』アナ役(14)では第9回...続きを読む