雑貨
キッチン雑貨・テーブルウェア
キッチンや食卓まわりの雑貨を扱うショップやイベント、新アイテムの情報を紹介します。
記事一覧
パンが焼ける!ストウブの新しいキッチン道具
ガイド記事江澤 香織ストウブ(Staub)とは、フランス・アルザス地方で造られている、ややプロユースなキッチン道具のブランド。料理好きなら知っている人も多いと思います。その代表的な商品は、なんといっても鋳物琺瑯の鍋。私自身、ストウブの鍋はかれこれもう10年近く使っていますが、この鍋さえあれば、あとはどうにでもなる!とい...続きを読む
ひとつは手に入れたい プロダクトデザイナーの愛用品
ガイド記事江澤 香織山崎宏の暮らしもの2(撮影:大沼ショージ)プロダクトデザイナー「山崎宏の暮らしもの2」開催プロダクトデザイナーとして幅広く活躍する山崎宏さん。ステーショナリーからリビング用品、キッチンツールまで様々な商品のデザインを行う他、プロダクトデザインに関する展示企画にも多く携わっています。ものづくりに関わる...続きを読む
テーブルウエアの新ブランド「Common」
ガイド記事江澤 香織「Common」とは、「共有の、普通の、特別な身分のない、慣用的な」などを現す単語。このシンプルな単語をコンセプトとしたテーブルウエアのブランドが発表されました。commonこれらのテーブルウエアを実際に手に触れた人は、最初の一瞬「どこかで見た事があるような」といった言葉を発します。日常の生活の中に...続きを読む
フォークの使い心地について
ガイド記事江澤 香織フォークって、カトラリーの中でも完成までに一番試行錯誤した道具ではないかと思うのです。歴史を辿っても、一番遅くに出来上がったカトラリー。肉を切るためのナイフ、液体をすくうスプーンに比べたら、食事をする上ではあまり切羽詰まっていないというか、必要性の順位が低い。元々ヨーロッパは手づかみで料理を食べ、カ...続きを読む
TOKYO BEER WEEKでセンヌキビールバー
ガイド記事江澤 香織TOKYOBEERWEEKとは?TOKYOBEERWEEKとは、東京及び近郊都市のビアパブやレストラン、カフェにて開催される、クラフトビールにまつわるイベント。今回はその第1回目開催となり、テーマは「ビールと料理・音楽・カルチャーの融合」。中華、寿司、発酵つまみ、フランス料理のフルコースまで、様々な...続きを読む
MAX BRENNER CHOCOLATE BARのユニークな食器
ガイド記事江澤 香織表参道ヒルズ店のイメージエンターテイメント性溢れるチョコレートショップイスラエルで創業したMAXBRENNER(マックスブレナー)はニューヨークを始め世界40カ国に店舗を構えるチョコレートショップ。ニューヨーク店はオープンから7年経っても、未だに3時間待ちの大行列という、大変な人気の店です。東京では...続きを読む
鎌倉で器・食・寺を楽しむ
ガイド記事江澤 香織鎌倉「utsuwa-shokenonariNEAR」でお気に入りの器を選ぶシンプルでシックな店構えです。鎌倉の駅を降りたら、表通りの鶴岡八幡宮方面は、いわゆる観光地として賑わっていますが、裏側の改札を出て由比ガ浜の方へ向かうと、昔ながらの素朴でかわいい商店街が続いています。寄り道を楽しみながらぶらぶ...続きを読む
チョコレートを楽しむ器
ガイド記事江澤 香織チョコレートが大好きです。美味しいチョコレートを色々食べたいがために、毎年パリで行われる見本市(サロン・デュ・ショコラ)に、ないお金を叩いて、いそいそと出かけてしまいます。そこで日頃の鬱憤を発散させるかのごとく大量のチョコレートと戯れ、しこたま手に入れた戦利品を抱えて、日本へ戻るなりチョコ好きな友人...続きを読む
いい木べらについて、考えてみる
ガイド記事江澤 香織木べらいろいろ木べらについて、かつてそれほど考えたことはなく、そのとき売っていたものを適当に買って使っていたのですが、でも長く使っていると、やはり自分なりの使い勝手みたいなものが分かってきました。昔はとにかく、まずは壁に引っ掛けられるもの、と思ってたので、持ち手のしっぽに穴の空いてるものしか選びませ...続きを読む
ひびとみどりの萩ガラス展
ガイド記事江澤 香織激動の時代である幕末期に、未来を夢見た科学者・中島治平によって生まれた萩ガラス。当時最先端の技術を駆使し、ガラス産業の振興に務めました。薩摩藩の島津公にも愛されたというガラスでしたが、攘夷開戦以後の不穏な世に翻弄され、いつしか途絶えてしまいます。そんな幕末時の熱い想いの詰まったガラスが、150年の時...続きを読む