インテリア照明
シーリングライト・ペンダントライト(3ページ目)
リビングやダイニング、一般居室など、用途も幅広いシーリングライト、ペンダントライト。照明器具を選ぶ際のポイントや買うときの注意点などについて解説します。
記事一覧
ペンダントはデザインだけで決めないで!
ガイド記事中島 龍興ペンダントの光に何を求めるのかガラスグローブペンダント(ヤマギワHPより)ダイニングルームの食卓照明は多くの場合ペンダント器具が付きます。ペンダントは1灯用の天井吊り下げ型器具のことで、多灯用のシャンデリアと意味を異にしています。ペンダントといっても器具単価は数千円のものから100万円を越えるものま...続きを読む
クリスタルガラスシャンデリア
ガイド記事中島 龍興いつまでも人々を魅了する輝き写真1.ベルサイユ宮殿照明器具を構成する3大素材に金属、プラスチック、そしてガラスがあります。ガラスには色々な種類がありますが豪華な輝きと言えば、光を受けてまるで水晶のように輝くクリスタルガラスがあります。クリスタルガラスとは、欧米では酸化鉛を24%以上含むものを言います...続きを読む
世界が注目する照明デザインの秘密
ガイド記事中島 龍興長く使える照明器具とは?写真1.エニグマ425内山章一氏は1977年に内山章一デザイン事務所を創立され、数々の照明器具デザインを手がけています。特に間接光のデザインに力を入れており、まぶしさのない柔らかな光が特徴です。最近では、記事「伝統建築と北欧モダンの出会い」でも簡単にご紹介したエニグマ(ルイス...続きを読む
賢く素直な子に育つ 子ども部屋の照明
ガイド記事中島 龍興「寝る子は育つ」部屋の照明写真1.睡眠と学習に適した環境とは?「寝る子は育つ」と言う言葉をよく耳にします。類似語で「寝る子は息災」と言った諺もあります。このような言葉は単に諺と言うことではなく、科学的にも根拠のあることとされています。成長盛りの子供にとって成長ホルモンは欠かせません。このホルモンは個...続きを読む
家族の団らんは華やかなキッチンから
ガイド記事中島 龍興シャンデリアのきらめく食空間写真1バカラのシャンデリアが煌めくキッチン。バカラの伝統的なシャンデリア「ゼニス」写真2.一つだけ赤いガラスのパーツがあるダイニングと一体となった開放的なキッチンで、家族との会話を楽しみながら料理をしたり、協力して配膳や片付けをしたりという家庭も増えています。そのため戸建...続きを読む
アイランドキッチンの照明計画
ガイド記事中島 龍興リビング・ダイニングとの調和を考えた光写真1.自然と人が集まる開放的なダイニングキッチン。設計はTKO-M.architectsキッチンの照明では、料理をつくるためという機能的な光とともに、部屋全体の雰囲気を考える必要があります。「家族の団らんは華やかなキッチンから」でもご紹介していますが、アイラン...続きを読む
シーリングライトの賢い選び方
ガイド記事中島 龍興シーリングライトが多い日本の住宅写真1.日本ではおなじみのシーリングライト日本の住宅ではおなじみの、天井に直付けする蛍光灯の乳白カバー付き器具は一般にシーリングライトと呼ばれています。シーリングライトには白熱電灯用もありますが、蛍光灯用が圧倒的に普及しており、部屋の全般的な明るさを得るために使われま...続きを読む
シーリングライトの賢い使い方
ガイド記事中島 龍興シーリングライトの賢い使い方図1.蛍光灯シーリングライトで照明された、標準的な日本の住宅蛍光灯シーリングライトは部屋に必要な明るさをとるという機能面だけを考えると、それで事足りますが、器具のデザインや雰囲気、快適さという点で十分とはいえないこともあるかと思います。前回のように蛍光灯シーリングライトは...続きを読む
北欧の豊かな自然を感じるペンダント
ガイド記事中島 龍興多灯におすすめ、食卓のペンダント写真1.トルボー155/220ガラスペンダント今回は、1灯ではなく、多灯でつけるのにぴったりなルイスポールセン社のペンダントをご紹介します。通常、ダイニングで多灯照明する場合は、小ぶりの器具を食卓から70cm前後の高さに2~3灯設置します。灯数は、テーブルの大きさに関...続きを読む
和室の照明
ガイド記事中島 龍興若い世代に敬遠される和室写真1.和室の寝室照明30年ほど前は、住宅に和室を取り入れることが当たり前のことでした。戸建はもちろん集合住宅でも和室のない家はないほどです。しかし今日では、特に若い人の生活スタイルが洋風志向によって、和室がなくなりつつあります。和室が若い世代に嫌われている理由はいろいろある...続きを読む