投資信託
注目の投資信託の最新情報(4ページ目)
騰落率や資金流入など、投資信託の最新動向を解説します。新規設定ファンドに関してもガイドが解説します。
記事一覧
下落相場で本領発揮!ベア型ファンドの特徴と注意点
ガイド記事篠田 尚子相場判断を求められる数少ない投信ブル・ベア型の投資信託は、先物やオプションといったデリバティブ取引を活用することで、レバレッジを効かせ、投資資金の何倍もの投資効果を追求します。1日の基準価額の変動幅が大きいため、相場判断を求められる数少ない投資信託でもあります。ブル・ベア型の中で最も一般的なのは、日...続きを読む
「荒れ相場」を乗り切った投信の運用成績ランキング
ガイド記事篠田 尚子「守り」の銘柄が上位に浮上今回は、世界の株式市場が急落の連鎖に見舞われた2015年8月を乗り切ることができた投資信託として、8月の月間騰落率がプラス圏だった銘柄に絞り、1年間の騰落率上位ランキングを作成しました。2015年8月の「荒れ相場」を乗り切った投資信託1年間騰落率ベスト20ランキング全体を見...続きを読む
アクティブ運用の日本株ファンドにフォローの風?
ガイド記事深野 康彦株価指数は企業業績というフィルターが皆無アベノミクスが始まってから早2年半が経過していますが、株価は右肩上がりを続けています。4月には約15年振りに日経平均株価を回復、6月には2000年4月の高値2万833円を抜きました。その後は、ギリシャ問題は中国株急落の影響を受けて、日経平均株価は一進一退の動き...続きを読む
追加型株式投信の年初来騰落率上位・下位ファンドは?
ガイド記事篠田 尚子中国株は上位に名を連ねるも・・・運用成績の「ベスト10」では、主として中国の株式に投資するタイプが上位に名を連ねました。中国・上海の株式市場は、昨年末から今年6月中旬までバブル的な暴騰を見せていましたが、後に急落。首位につけた「中国A株オープン」(岡三)も、6カ月間の累積騰落率こそ+42.5%でした...続きを読む
2015年上半期の好成績投資信託は?
ガイド記事深野 康彦最も上昇したのはアルゼンチン上昇したファンドは2015年上半期(1月~6月)の世界の株式市場は概ね上昇した市場が多かったようです。意外だったのは米国市場で、NYダウの上半期はほぼ横ばいという状況でした。2015年の世界経済の牽引役は米国と予測されていたものの、蓋を開けてみれば2015年第1四半期のG...続きを読む
大きく育つか?英国債券ファンド
ガイド記事深野 康彦欧州の単一国に投資するのは難しい英国債券ファンドに注目毎年のように新たな投資先(投資対象)が増えている投資信託。2014年あたりからはラップ型ファンドがその範疇に入ると思われますが、ラップ型ファンドはバランス型ファンドの進化系に過ぎないように見受けられます。そこで、まだ純資産額は少ないものの新たな投...続きを読む
インデックスファンドの運用成績、カギは信託報酬!
ガイド記事篠田 尚子インデックスと完全一致は難しいインデックス型投信では、基準価額の値動きを、ベンチマークとして掲げたインデックスの値動きに連動させ、お互いの変動率が一致するよう運用を行います。しかし、投信の運用にはコスト(信託報酬)がかかり、このコストは基準価額から控除されるため、実際のインデックスと基準価額の値動き...続きを読む
追加型株式投信の年間騰落率上位・下位ファンドは?
ガイド記事篠田 尚子上位は中国株式型が独占!運用成績の「ベスト10」は、主として中国の株式に投資するタイプが上位を独占しました。中国の株式市場は4月、追加景気刺激策への期待感が膨らみ、中国本土、香港ともに大幅反発しました。上海A株指数は4月の1ヶ月間だけで約18%、年初来では4月末時点で約37%上昇しており、他の地域を...続きを読む
投資資金の流出入から見る日本株ファンドの動き
ガイド記事深野 康彦インデックスファンドから資金が流出日本株ファンドの動向個人投資家は逆張りスタイルの投資行動を取ると言われています。東京証券取引所が公表している「投資部門別売買代金差額」によれば、株価が上昇傾向の時には売り越しとなる反面、株価の下落局面(調整局面)では買い越しになる傾向が強いと言われています。過去半年...続きを読む
2015年1-3月の投信販売ベスト10とワースト10は?
ガイド記事篠田 尚子「超高分配」ファンドの人気落ち着く2015年1-3月の売れ筋「ベスト10」は、2014年の年間ランキング上位と顔ぶれが少し変わりました。毎月分配型は依然として根強い支持を集めていますが、通貨選択型やオプション内蔵型など、月々200円前後の分配を行う「超高分配」ファンドの人気には少し落ち着きが見られる...続きを読む