投資信託
注目の投資信託の最新情報(12ページ目)
騰落率や資金流入など、投資信託の最新動向を解説します。新規設定ファンドに関してもガイドが解説します。
記事一覧
大化け株の発掘に期待!中小型成長株オープン
ガイド記事深野 康彦4月から消費税引き上げ、株価への影響は軽視できない日本株の調整が長引いています。その要因がさまざまに語られています。アルゼンチンペソの暴落、中国の理財商品(シャドーバンキング)の初のデフォルト等の新興国ショック、ロシアのクリミア半島の実効支配によるウクライナ危機などと、海外からさまざまな悪材料が噴出...続きを読む
年初来の運用成績上位はベア型が独占!
ガイド記事篠田 尚子年初来の株安でベア型が台頭世界的な株安に見舞われた今年1~2月の2カ月間について、運用成績の良かった上位10ファンドを抽出してみたところ、ベア型投信が1、2、3、6位と、計4本ランクインしていることが分かりました。年初来騰落率ベスト10ファンド相場の下落局面でもリターンを追求ベア型は、ブル・ベア型と...続きを読む
16年ぶりにファンドの本数が5000本に
ガイド記事鈴木 雅光運用ファンドが増えているのはなぜ?1989年1月から、国内で設定・運用されている投資信託の本数を調べていくと、最高本数だったのが1995年8月の6457本。これに対して最低本数が2004年7月の2525本です。この間、約9年で60%程度、運用本数が減少したことになります。なぜ、ここまで運用本数が減少...続きを読む
グロソブの大量の資金流出は依然止まらず
ガイド記事深野 康彦金関連の株式に投資するファンドが好調金関連ファンドが好調2014年2月の騰落率ランキングで目立ったのが、金価格(ブルベア型)や金の採掘業者などの金鉱関連企業の株式に投資する投資信託で、全ファンドの騰落率ベスト10の内4本がランクインとなっています。ウクライナの政情不安が高まったことから、株や債券など...続きを読む
注目したバンクローンファンドを検証する
ガイド記事深野 康彦改めてバンクローンファンドとは?2013年は近年まれに見る投資信託の設定ラッシュとなり、年間の新規設定本数は1000本を越えました。2014年からNISA(少額投資非課税等制度)が始まったことに対応するため、NISA向けの投資信託が多数設定されたからです。NISA向けファンドも、いつかは検証してみた...続きを読む
長期保有で買えるファンドはわずか5分の1
ガイド記事鈴木 雅光投信を買うときには純資産残高も判断材料にしよう2013年12月末時点の数字で計算すると、4070本ある投資信託のうち、長期保有を前提にして購入できるファンドは、本当にわずかであることが分かりました。純資産残高の水準で、該当する本数がいくつかを調べてみたのが、以下の数字です。・1000億円以上=116...続きを読む
JPMザ・ジャパンの販売が再開
ガイド記事鈴木 雅光JPMザ・ジャパンの運用は過渡期にきているのかもともと同ファンドの設定上限額は1000億円でした。設定上限額とは、「これ以上お金が集まったら販売を停止します」という目安です。昨年1月末時点における同ファンドの純資産残高は591億円でしたが、その後、株価の上昇と共に、同ファンドの資金流入が加速し、3月...続きを読む
毎月分配型の分配金、投資家の要求水準は上昇傾向に
ガイド記事篠田 尚子分配金の平均水準は上昇傾向毎月分配型投信の分配金について年間分配金合計額を算出してみたところ、2013年の平均額は800円を上回り、過去最高を更新したことが分かりました。これを12で割ると、月平均は約70円。投資家が要求する月次分配金の水準は上昇傾向にあり、かつて「グロソブ」が脚光を浴びた2000年...続きを読む
10年間の運用成績上位ファンドは?
ガイド記事篠田 尚子長期トラックレコード観測の必要性リーマンショックから既に5年以上が経過した2004年からの10年間というと、小泉元首相による「聖域なき構造改革」、ライブドア・ショック、リーマン・ショック、欧州債務危機、そしてアベノミクス上昇相場と、キーワードを挙げるだけでも実に様々なマーケット・イベントがありました...続きを読む
1月は日経平均株価連動ファンドに資金流入
ガイド記事深野 康彦1月の騰落率上位はベア型ファンドが独占2014年1月の株式市場は、新興国ショックにより大幅に低下しました。2013年12月30日の終値と比較すると、日経平均株価の騰落率は-8.45%、TOPIX(東証株価指数)は同-6.27%でした。月間の日経平均株価の下落幅は1376円78銭と、2008年10月以...続きを読む