投資信託
注目の投資信託の最新情報(11ページ目)
騰落率や資金流入など、投資信託の最新動向を解説します。新規設定ファンドに関してもガイドが解説します。
記事一覧
インカム追求型のバランス型ファンドに注目
ガイド記事深野 康彦3度目のバランス型ファンドブームバランス型ファンドが多数設定された資産運用の原則は、いつの時代、どんな局面でも「国際分散投資」が基本になります。その国際分散投資を1本の投資信託で実現するのが、国内外のさまざまな資産クラスに分散投資を行うバランス型ファンドです。2013年に新規設定されたバランス型ファ...続きを読む
MRFは事実上の元本保証商品になる
ガイド記事深野 康彦損失補填禁止の例外を認める平成26年4月25日、金融庁から「平成25年金融商品取引法等改正(1年半以内施行)等に係る政令・内閣府令案等」が公表されました。小難しい内容が並んでいるのですが、「投資信託及び投資法人に関する法律施行令の改正」に私たちの資金運用、あるいは資金管理に大きな影響があるものが記載...続きを読む
ケープ・レシオを活用して業種を絞り込む投資信託
ガイド記事深野 康彦投資対象の選択に物価の変動を加味する2014年3月24日に新規設定された新光投信が運用する「新光シラー・ケープ米欧株式戦略ファンド(リスクコントロール付)」。米国および欧州の株式を投資対象とする業種別ETF(上場投資信託)で、新光シラー・ケープ米欧株式戦略を活用して、トータル・リターンの向上を目指し...続きを読む
2013年度の投信販売ベスト10とワースト10は?
ガイド記事篠田 尚子2013年度は「見直し」の1年今年3月末には消費税増税に伴う駆け込み需要が大変な話題となりましたが、実は資産運用の世界でも、昨年末の証券優遇税制の終了前には株式や投資信託の「駆け込み売却」が殺到しました。株価の上昇も手伝って、昨年2013年の相場上昇で含み益を拡大した投資家が利益確定に走ったものとみ...続きを読む
絶対リターンを意識した運用成果の日本株ファンド
ガイド記事深野 康彦変化をキーワードに運用される敏腕ファンドマネージャーが運用するコモンズ投信の「ザ・2020ビジョン(2020はトゥエンティトゥエンティと読みます)」。変化を見通せる運用をしたいとのコンセプトで、2013年12月27日に設定が行われました。その特徴を改めて述べると1.変化し始めた企業、変化にチャレンジ...続きを読む
3月はインド、トルコ株ファンドの成績が好調
ガイド記事深野 康彦上位を独占する新興国株ファンドアルゼンチンペソの急落から始まった新興国ショックは、トルコ、南アフリカの通貨急落に波及し、中国ではシャドーバンキングのデフォルト(債務不履行)、さらにはウクライナ不安等々、次から次へと新興国発の悪材料が発生。一時はどうなるのかと思った新興国市場ですが、3月は一部の新興国...続きを読む
グロソブ、ついに純資産総額トップの座を譲る
ガイド記事深野 康彦毎月分配型を個人投資家に広めた功労者わが国に毎月分配型投資信託という商品を知らしめた投資信託が、「グロソブ」の愛称で親しまれている、国際投信投資顧問が運用する「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)」です。1997年12月18日に設定されていることから、運用が開始されてから16年3カ月の履歴を...続きを読む
ポテンシャルの高いアジア小型成長株ファンド
ガイド記事深野 康彦新興国ショックを軽微で切り抜ける2014年1月下旬にアルゼンチンペソが暴落し、瞬く間に他の新興国に拡散した新興国ショック。新興国株を投資対象とする投資信託の中には、運用成績の急落の憂き目にあったようですが、マニュライフ・インベストメンツ・ジャパンが運用する「マニュライフ・アジア・オセアニア小型成長株...続きを読む
ロシアファンドから資金流出
ガイド記事鈴木 雅光ロシアファンドを保有している人が気をつけたいことロシアの株価指数であるMICEX指数は、2月17日時点で1507.49ポイントでしたが、クリミア半島を巡るゴタゴタを経て、3月14日には1237.43ポイントまで下落しました。この間の下落率は17.91%にも達しました。またロシアの通貨であるルーブルの...続きを読む
金(GOLD)を買うよりも金鉱株ファンドを買え
ガイド記事鈴木 雅光金鉱株ファンドのメリットは現物の金は保管場所に困る、小口投資は「バーチャージ」と呼ばれる手数料が割高になるので不利。かといって先物はレバレッジが高すぎてリスキー。ということで、世間ではETFを通じて金に投資するという流れが主流になってきました。現在、東証には金価格との連動を目指すETFが4本、上場さ...続きを読む