建築家・設計事務所
建築家住宅の実例(27ページ目)
建築家による住宅実例を詳しく紹介。アイデア満載の実例を見て、自分にあった家づくりのヒントを掴んでください。
記事一覧
“俺様空間”のある家3 犬と住む屋上庭園の家
ガイド記事坂本 徹也ダルメシアン「ダン」のいる屋上庭園に地下の多目的スペース---都心のわが家は身の丈サイズ。建築家の長洲研志さんは、住むなら生まれ育った都心がいいと都心にこだわって土地を探し西麻布に自邸を建ててしまった人です。長洲さんのご家族は奥さんとダルメシアンのダン(3歳)。長洲邸はこの夫婦+1頭が都心でできるだ...続きを読む
建て主と建築家をつなぐ! 住宅プロデューサーの本
ガイド記事坂本 徹也『住宅プロデューサーを上手に使えば、こんな“いい家”がつくれる』で家づくりに対する既成概念がガラリと変わる!『こんな“いい家”がつくれる』坂本徹也著/PHP研究所刊建築家ガイドの坂本が書いた『住宅プロデューサーを上手に使えば、こんな“いい家”がつくれる』がPHP研究所から発売されました。テーマはズバ...続きを読む
“俺様空間”のある家2 シアターにバイクが同居する家
ガイド記事坂本 徹也ホームシアター&バイクの間のある加藤邸は、建て主と建築家が熱意とこだわりで完成させた家外観のイメージは「ガレージ」、無機質になりすぎないよう無垢の木の化粧枠が使われているすぐ近くを神田川が流れる中野区の閑静な住宅地に加藤邸はあります。ご主人の加藤克則さん(40)は、さるシンクタンクに勤める経営コンサ...続きを読む
イオンアーキテクツの大胆リフォーム
ガイド記事坂本 徹也イオンアーキテクツがやったマンション・リフォームは、やっぱり随所に建築家のワザ!少し古い話ですが、イオンアーキテクツが梅ヶ丘のマンションを全面改装したと聞いて、その変貌ぶりを見せていただきました。当のマンションはさして古くもなく、なかなかきれい。だけどオーナーさんは、きっと「元の原形をとどめない」よ...続きを読む
仕掛けがいっぱいのRCCN 椎名英三さんの集合住宅
ガイド記事坂本 徹也都立大の住宅地に生まれた椎名英三さんの集合住宅RCCNは、楽しめる仕掛けが満載椎名英三さんが自由が丘のザ・ハウスからの紹介で建てた集合住宅RCCNを見学してきました。ここは、建て主家族と建て主の弟さんの住居、それにミニショップと5戸の賃貸住宅からなる仕掛けがいっぱいの集合住宅。外観はなんと淡いピンク...続きを読む
昭和のくらしに見るこころの原点 「昭和のくらし博物館」見学記
ガイド記事坂本 徹也現代住宅建築にもしっかり生かせそう、昭和庶民の小住宅の知恵とデザイン大田区久が原にある「昭和のくらし博物館」は、昭和26年(1951)に建ったごくふつうの住宅をそのまま残した登録文化財です。それは、1950年に始まった政府の住宅政策・住宅金融公庫の融資を受けて建てられた、いわゆる公庫住宅ということで...続きを読む
一戸建て感覚で都心に住む魅力 桜新町のコーポラティブハウス
ガイド記事坂本 徹也時代が求める新しい「長屋」、コーポラティブハウスが東京の街を変えていくかもしれない。コーポラティブハウスのプロデュース会社・アーキネットが桜新町に建てた「桜新町ロウハウス」の一室を見せてもらいました。2002年5月に完成した「桜新町ロウハウス」は、4世帯が入居する長屋形式・4階建ての小規模コーポラテ...続きを読む
プロデューサーと建築家の共作 練りに練ったプランの結実、林邸
ガイド記事坂本 徹也家族が集うプレイルームを頂点に、スパイラル状に展開する一連なりの住空間住宅プロデューサーといえば、先に山本卓男さんを紹介しましたが、やはり建築プロデューサーを名乗り、家づくりのプロデュースを業務として行っているのが建築プロデュース研究所の大内昌弘さんです。同研究所の設立は95年ですが、大内さん自身は...続きを読む
鈴木信弘さんの「意地の都市住宅」 崖地の下に建つ上池台の家
ガイド記事坂本 徹也鈴木信弘さんの「意地の都市住宅」は不動産屋さんが見放した坪50万の異形の地に建つ建て主を建築家に紹介するコーディネート会社はいろいろありますが、中でも異彩を放っているのが横浜をメインターゲットにして業務を展開しているarea045です。その特徴はザ・ハウスなどに近い、純粋に建築家を紹介して契約が成立...続きを読む
東京建築散策 1 旧岩崎邸に洋風建築の粋を見る
ガイド記事坂本 徹也新旧のデザインを組み合わせて調和させた日本の上流階級の洋風邸宅はみごとの一言!三菱グループの創始者である岩崎久弥氏の私邸として建てられた旧岩崎邸は、日本に洋風建築の暁光をもたらしたジョサイア・コンドル氏の手になるものだそうです。ジョサイア・コンドルといえば、鹿鳴館やニコライ堂も設計した人。その門下生...続きを読む