都立大の住宅地に生まれた椎名英三さんの
集合住宅RCCNは、楽しめる仕掛けが満載



椎名英三さんが自由が丘のザ・ハウスからの紹介で建てた集合住宅RCCNを見学してきました。ここは、建て主家族と建て主の弟さんの住居、それにミニショップと5戸の賃貸住宅からなる仕掛けがいっぱいの集合住宅。

外観はなんと淡いピンク色。しだれ桜を植えて、春には外壁と花との色のハーモニーを楽しもうという発想なのだとか。住宅街にあってちょっと目を引きます。


賃貸住宅のほうから見せていただくと、いずれも1階分が12.48坪という小さなメゾネット形式。ちょっと狭いかな~と思うものの、そこはメゾネットという特性を生かして空間的にゆとりが生まれるように工夫がされています。

 

それは1階に浴室を持ってきて、それを部屋と一体化させてしまったこと。つまりエントランスに続いて小部屋、その先に浴室という配置を取り、一連なりの空間の中に浴室を独立させないで組み込んでしまった。これで1階にも、ちょっとした語らいの場(あるいはワークスペース)が生まれたというわけですね。