建築家・設計事務所
建築家住宅の実例(14ページ目)
建築家による住宅実例を詳しく紹介。アイデア満載の実例を見て、自分にあった家づくりのヒントを掴んでください。
記事一覧
家族3人の快適職住一体住宅[うなぎやさんの家]
ガイド記事川畑 博哉東横線東白楽駅から徒歩6分の落ち着いた住宅地に、うなぎと鮮魚を中心とした日本料理の店[うおはる]があります。建て替え前は鮮魚店で、今は家族3人で切り盛りする地元で評判のこのお店の2階が、ご家族が暮らす住宅です。床面積が26坪という敷地制限のなか、家族が集うリビングとプライバシーのある個室の両方を実現...続きを読む
ひとつ屋根の下に家族が集う[MIZ48]
ガイド記事川畑 博哉JR中央線の最寄り駅から15分ほど歩くと、武蔵野の風景を忍ばせる鎮守の森や、欅の大木が残る屋敷林が現れます。都市部にありながら大きな空が眺められるという願ってもない環境に、個性的な外観の家が建っています。南北に48フィートの奥行きをもつこの家には、家族のライフスタイルに合わせた「生活を楽しむ仕掛け」...続きを読む
屋上庭園のあるL字型のアパート[神宮前の集合住宅]
ガイド記事川畑 博哉にぎやかな原宿の商業エリアから路地を入ると、そこは閑静な住宅街です。緩やかな傾斜の狭い道を進むと、直角に折れる道に沿って3階建てのコンクリート打放しの建物が現れます。ここは谷内田章夫さんの設計になる全30戸の集合住宅。四角い窓が整然と並ぶシンプルな外観からは想像もできない、様々なタイプを組み込んだ都...続きを読む
カジュアルなリノベーション[横須賀 再生の小屋]
ガイド記事川畑 博哉駅から近く、東京湾を望む高台の平屋という一見好条件の中古物件。実は築45年で、階段を約85段上がらなければたどり着けないという、「難アリ」の物件でした。しかし建築家の福田創さんと佐藤紀子さんは、ここを魅力的に感じて自宅として購入。外観を一新して2階を増築しても、施工費1,500万円代という驚きのリノ...続きを読む
様々な光が演出するシンプル住宅[太子堂の住居]
ガイド記事川畑 博哉建築家の金子敬輔さんが自宅を建てるため探し出したのは、世田谷の住宅密集地の23坪の敷地。仕事場から自転車で15分ほどで、活気のある商店街もすぐ近くという絶好の立地でしたが、前面道路の幅が2m程度で工事車両が入れないというハンディを負っていました。路地の奥の白い箱写真をクリックすると次の写真に進みます...続きを読む
築80年の民家を再生[堀切菖蒲園の家]
ガイド記事川畑 博哉東京の下町の雰囲気を色濃く残す葛飾区の一画。この落ち着いた住宅地に、今から80年前に財団法人「同潤会」が、関東大震災の復興住宅として木造平屋建ての分譲住宅を20軒ほど建設しました。時を経て現在はこの一軒を残すのみとなり、建て主のMさんは住み慣れた家なので改修を決意。そこで、仕事の縁で知り合った、民家...続きを読む
おおらかな白のコートハウス[MUR]
ガイド記事川畑 博哉現代アートや写真等をこよなく愛し、コレクトしたお気に入りのアートに囲まれながらゆったりと生活をすることを望んだ建て主が、設計者として白羽の矢を立てたのはAPOLLOの黒崎敏さん。完成したのは、外側にほとんど窓が無い白壁の平屋でした。はたしてその内側にはどのような世界が待っているのでしょうか。片流れの...続きを読む
純白のキャンバス[casa GAFU]
ガイド記事川畑 博哉建築家の筒井紀博さんが、この家につけた「GAFU」には、「家族の彩り豊かな生活を描く真っ白なキャンバス(画布)のような家」という意味合いがこめられています。その名のとおり外壁も内部空間も白色が基調色になっています。また敷地のほぼ4分の1を外部空間とするプランニングで、室内に風と光を取り込んでいます。...続きを読む
100年の土地に建つコーポラティブ[tradica]
ガイド記事川畑 博哉吉祥寺の北側の落ち着いた雰囲気の住宅地に、100年に渡って代々受け継がれて来た土地があります。ここに、「愛着を持って住んでくれる人たちに」との地主の想いを受けて計画された、個性的なインテリアの11世帯が入るコーポラティブハウスが完成しました。継承されてきた格式ある土地の佇まいと、新しくつくるコンクリ...続きを読む
現代の最小限住宅[新宿の小さな家]
ガイド記事川畑 博哉新宿駅から徒歩10分。交通量の多い街道から一歩路地を入ると、学校や低層のオフィスビルや中古マンションに挟まれるようにして、戸建て住宅が肩を寄せ合うようにして建つ界隈があります。この家の住人の30代の若夫婦は、ここに15坪の角地を購入して家を建てる事を決め、知人を介して出会った若手建築家の能作淳平さん...続きを読む