ハウスメーカー・工務店
ハウスメーカー最新トレンド(6ページ目)
ハウスメーカー、ビルダー・工務店の最新トレンド、新商品などをピックアップして紹介。時事ニュースやトレンドと住まい・家づくりとの関係についても、分かりやすく噛み砕いて説明します。
記事一覧
住宅業界動向 2010年度概況と今後の展望
ガイド記事田中 直輝主要ハウスメーカーの決算発表が一段落しました。そこで今回は2010年度の住宅業界の振り返りと、2011年度(今年度)の展望について少し解説してみたいと思います。東日本大震災の発生もあって、住宅業界を巡る動向は先行き不透明感が出てきました。2010年度のハウスメーカー業績は好調に推移2010年度を簡単...続きを読む
住宅各社、なぜ「復刻」「原点回帰」に走る?
ガイド記事河名 紀子高度成長時代を象徴した1955年「ハウス55」からちょうど50年。この半世紀、住宅産業は省エネ・エコ・耐久性・耐震性・健康配慮…さまざまな技術革新を突き進み、世界でも稀にいる超先進住宅を供給するまでになった。しかし無我夢中で走り続けた半世紀を経て今、日本は経済も政治も、そして住宅産業も大きな岐路を前...続きを読む
実は現代家族に一番大切?「心の余裕を生む家」
ガイド記事河名 紀子「平成版・二世帯住宅」で意外と解決する?平成家族に必要なのは月並みですが「家族のだんらん」?毎日の家事・子育て・仕事に追われているママたち。昨今の児童虐待や子どもをめぐる悲しいニュースは、日本の家庭の中からいかに「心の余裕」が失われつつあるかを物語っています。本来なら子どもや家族の元気を養う舞台であ...続きを読む
どうする?小刻みな暮らしの変化(5)
ガイド記事河名 紀子前回は、よい住宅を長くつかっていくために住み手にも「住む力」が必要、ということを書きました。これまでの日本の住宅が長く住むのに向かなかった理由がもうひとつあります。これまでの住宅が「暮らしの変化」に対応できなかったからです。日本に長期住宅が根付かなかった理由家を新築・新規購入する動機のひとつとして、...続きを読む
「東京マグニチュード8.0」に泣いた!
ガイド記事河名 紀子イベントのパンフタイトルは「東京にも必ず来る!」東京都都市整備局が「東京にも必ず来る大地震」と謳うのは、よっぽどのこと?「東京にも必ず来る大地震…あなたの命を守るための建物の耐震化を!」というタイトルで始まるフォーラムのパンフ。日本で最も大きな人口を担う自治体による主催で、こうした大掛かりな耐震キャ...続きを読む
ストレスフリー住宅(2)~リセット空間のある家
ガイド記事河名 紀子おうち志向で在宅ストレスも軽減しなきゃ!不況やおうち志向で在宅時間が増えていることも家づくりに影響?不況による残業時間の減少や節約ブームで「おうち」志向が高まり、平日・休日とも在宅時間が増えるにつれ、外で持ち帰ったストレスを解消するのはもちろん、「家にいる時間のストレスを軽減する住まい」へのニーズも...続きを読む
30~40代「ホントは住みたい持ち家戸建て」
ガイド記事河名 紀子NPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会が2010年1月に実施した「働き盛り30・40代のライフプランニング意識調査」によると、30~40代が将来ホントに住みたいのは…庭つき、専用ガレージ……戸建てはなかなか買えないから憧れの的に?30~40代が将来希望する居住形態は「持ち家戸建て」が49....続きを読む
進化する住宅ワンストップサービス
ガイド記事河名 紀子「住まいづくりナビセンター」リニューアルオープン東日本初の展示場拠点「晴海デザインセンター」が新しく生まれ変わった(報道向けに行われた記者見学会にて)昭和43年に東日本で初めて総合住宅展示場をオープンさせた株式会社日本建築センター(東京都中央区晴海)。ここが8年にわたり運営してきた「晴海デザインセン...続きを読む
なぜまた急増?異業種×住宅コラボ
ガイド記事河名 紀子ハウスメーカーやマンションディベロッパーが異業種とコラボレーションする事例が再び増加傾向に。家具ブランドや自動車メーカー、子育て雑誌や玩具メーカー……話題を呼んだ最近の事例を紹介するとともに、コラボ増加の背景と要因を分析してみました。住宅大受難時代の差別化策から急増?会報誌のインタビューで「急増する...続きを読む
副業、自給自足…不況サバイバル住宅
ガイド記事河名 紀子不況対応型住宅としてミサワインターナショナルがリリースした「HABITA200年住宅」(写真提供:以下いずれも同社)「低価格」という切り口だけでなく、独自のユニークな不況対策住宅をリリースしたのは、三澤千代治社長率いるミサワインターナショナル。同社は国土交通省の第1回「超長期住宅先導的モデル事業」に...続きを読む