ハウスメーカー・工務店
ハウスメーカー最新トレンド(4ページ目)
ハウスメーカー、ビルダー・工務店の最新トレンド、新商品などをピックアップして紹介。時事ニュースやトレンドと住まい・家づくりとの関係についても、分かりやすく噛み砕いて説明します。
記事一覧
都市型狭小住宅 「段差」がもたらすメリットとは?
ガイド記事田中 直輝今回は久々に都市型狭小住宅についてのお話です。都市型住宅の建築では多くの場合、狭い土地を有効活用していかに住みやすくするか、ということが課題となります。その課題解消のために、よく用いられる解決策が「段差」を設けることです。これにより、家族の居場所を作り出すことや収納量の拡大などが可能になるのですが、...続きを読む
新スマートタウン開発in浦安 液状化対策にも注目!
ガイド記事田中 直輝東日本大震災で注目されたことの一つに、地盤のこと、中でも液状化被害があります。特に高級住宅地として人気が高かった千葉県浦安市の被害は、地震と地盤の関係を私たちに強く印象づけたのだと思います。今回ご紹介するのは、その浦安市で開発計画が発表された大型宅地分譲についてです。大手ハウスメーカー3社が共同分譲...続きを読む
「似合う家」プロジェクトが意味するもの
ガイド記事河名 紀子経済成長が終わった時の住まいとは1987年に誕生した「キャトル・セゾン」日本第一号店(以下写真すべて提供:ダイワハウス)「経済成長はいつか終わる。終わった時に本当の豊かさを感じられる家というものを追求していきたい」。住宅業界の記者発表でこういう言葉が聞かれるようになったのも、東日本大震災以降でしょう...続きを読む
キッズデザインから考える子どもの安全・安心な住まい
ガイド記事田中 直輝住宅のデザインといっても様々ありますが、今回は「キッズデザイン(賞)」について考えていきます。キッズデザインとは、簡単にいうと、子どもにとって使いやすく安全で、大人にも様々な利便性があるデザインのこと。では、具体的にはどのようなモノがあるのでしょうか。最近では、「クールジャパン」の担い手としても注目...続きを読む
グランフロント大阪内にオープン 「住ムフムラボ」
ガイド記事田中 直輝4月26日に大阪駅に隣接する場所にオープンした「グランフロント大阪」(大阪市北区)。先日、私はその中核施設である「ナレッジキャピタル」にある「SUMUFUMULAB(住ムフムラボ)」を見学してきました。大手ハウスメーカーの積水ハウスが運営する施設で、これからの住まいや暮らし方について、色々と考えさせ...続きを読む
新拠点を読み解く~都心の戸建を楽しむ
ガイド記事河名 紀子青山に池のある風流な展示場が誕生完成オープン間近の青山展示場今年のゴールデンウィーク直前、渋谷区青山に総合住宅展示場「TBSハウジング渋谷東京ホームズコレクション」(運営:TBSラジオ&コミュニケーションズ)がオープンしました。場所は、こどもの城裏手にある東京都保有地。都心では珍しい広大な敷地に、展...続きを読む
新・賃貸(4)~テーマはお母さんコミュニティ
ガイド記事河名 紀子3.11の震災以後、地域コミュニティの重要性が再認識され、住人が助け合って暮らすコミュニティの在り方が模索されています。そのような中、子育て中のお母さんが安心して子育てを楽しむことができるコミュニティをテーマとした賃貸用商品が登場しました。個性豊かな賃貸住宅が増えつつある旭化成ホームズ「へーベルメゾ...続きを読む
プレハブ住宅産業「半世紀」考
ガイド記事河名 紀子半世紀を迎え折り返し地点に半世紀を迎え、市場は成熟し折り返し地点にある中で、日本の住宅史をリードしてきた同協会と会員であるハウスメーカー産業は今後どこへ向かおうとしているのか。家づくりを考えている方にとって本来、住宅購入のノウハウや現在の情報だけではなく、こうした業界の歴史を踏まえたうえで検討いただ...続きを読む
14年ぶりの基準変更で住宅の省エネ化は新ステージに
ガイド記事田中 直輝東日本大震災と原発事故の発生以来、エネルギー問題への危機感が高まっており、その克服には国民生活の省エネ化が急務といわれています。そうした背景により、今年は14年ぶりに住宅の省エネルギー基準が改定されることになっています。そこで今回は、その内容とともに住宅のエネルギーのあり方について考えていきます。新...続きを読む
東日本大震災から2年 ハウスメーカーはどう動いた?
ガイド記事田中 直輝東日本大震災の発生から2年が経過しました。その後の復興にハウスメーカーをはじめとした住宅事業者が大いに活躍したことは記憶に新しいこと。2年が経過する中で、少しずつその時の様子がわかってきました。そこでここでは被災地の復興・復旧や施主のサポートなど、ハウスメーカーがどのようなことを行い、そしてできなか...続きを読む