住宅設計・間取り
住宅設計・間取りのテクニック(5ページ目)
上手な間取りアイデア・テクニックを紹介。空間を広く見せるための工夫や、吹抜け、スキップフロア、意外な収納スペースなどのポイントや注意点を詳しく解説します。
記事一覧
現代の家は雨漏りからダメになる
ガイド記事佐川 旭湿気を吸った壁紙がはがれている高気密高断熱住宅は湿気に注意!梅雨の季節といえば雨漏りとカビです。現代の家は高気密、高断熱の家が多いので一度雨漏りすると昔と違って水や湿気がスムーズに抜けてくれません。壁の中に溜まったままになるケースもあり、1年間ずっと湿気があるので、カビはもちろん、構造体にも影響を与...続きを読む
光と風の流れをつくるテクニックを学ぶ
ガイド記事佐川 旭自然と上手に付き合う窓の形・配置によって明るく、風の通る廊下になります。また光の落ちた床には表情が生まれます。<設計:(株)佐川旭建築研究所>住まいの目的は家族が健康、安全な暮らしをするためのものです。しかし現実はつい価格や部屋数、見た目の良さに気を奪われ、住まいの目的を考えているかどうか疑問です。...続きを読む
トラブルを防ぐ「起こし絵」のつくり方
ガイド記事佐川 旭「起こし絵」のつくり方家づくりは、家族の希望を取り入れ、間取りが決まったら、いよいよ工事に入っていきます。基礎や軸組工事段階では、自分達で考えた間取りが少しずつ建ち上がっていき、ワクワクするものです。しかし一方で、自分達の描いたイメージと違うということがしばしば起こります。その原因は、設計図面の平面...続きを読む
住まいの敵は湿気にあり
ガイド記事佐川 旭湿気の国、日本家を建てようとする人は、東南の角地または南側道路の敷地を探します。それは周囲の環境が変わっても自然採光が変化なく、得られるからです。条件の良い敷地なので、当然土地値も高くなります。それ程までに自然採光を意識するのは、湿気で悩む人が多いからです。湿気による不快感、困りごとを感じた経験は?...続きを読む
北側のひかりを活かす
ガイド記事佐川 旭北側のひかり土地の購入を検討する際、一番初めに考えるのは日あたりです。つまり東側、南側の周辺環境を気にします。また、建物の配置や間取りを考えるときにも、東側の朝の光、そして日中の南側の光がどう室内に入るかが重要なポイントとして考えられます。そして次に西側の光による夏の暑さ対策、北側の開口部(光)によ...続きを読む
家づくりの成功は間取りにあり!間取りの成功にテーマあり!
ガイド記事佐川 旭設計のプロセスと施主の希望施主:設計:家を建てる・注文住宅で一からつくりたい!となれば、住み手は要望を持って設計者に伝えなければいけません。しかし要望といってもいざ考えてみるとなかなかぱっと浮かんでこないものです。そこで新居での新生活に向けてテーマを見つけましょう。具体的でなくても生活のテーマ、イメ...続きを読む