靴箱の奥行きと幅の逆転効果! 玄関収納が充実するアイデア

靴箱の奥行きに合わせた収納

玄関収納を充実させよう!


収納にとって奥行きは重要なキーポイント。しまうモノに合った最適なサイズの収納で、効率よくしまいたいものです。その一方で奥行きと幅を逆転させると、新たな収納スペースが生まれます。今回は玄関まわりで取り入れたい、服と靴の収納事例をご紹介しましょう。
 

靴箱とクローゼットを並べ、奥行きを揃えて配置する

服をしまうクローゼットの奥行きは、内法で55センチが一般的。これは、ハンガー掛けの服を吊るした時のサイズから割り出されています。一方で下駄箱の奥行きは、靴の箱が置けることを目安にして、内法30~35センチが一般的。このクローゼットと下駄箱を横に並べて設置できれば、玄関や廊下の収納として有効に使えます。ところがその際に困るのは、奥行きの違いが室内側に凹凸となってでてしまうことです。
下足入れとクローゼット
パイプの長さは30~45センチまである。
その解決策として、クローゼットを下駄箱の奥行きに合わせる方法があります。ここでポイントになるのが幅と奥行きの逆転。服の並べ方を変えることです。服を横向きではなく、正面に向けて手前から奥へと並べます。こうすれば、厚手のコートでも5~6着は収納可能。ハンガーパイプは、スライド式で手前に引き出せるタイプが市販されているので、それを使えば出し入れも簡単です。

これで、下駄箱とクローゼットの奥行きが揃って、横一列に並んだ収納ができあがります。
 

靴箱とクローゼットを背中合わせにする

玄関まわりは面積が限られているので、収納スペースを十分にとれないことがよくあります。 収納を無駄なくコンパクトに確保することを考えて、靴のしまい方にもひと工夫したいところです。
下駄箱とクロゼット
小さな子供靴は縦でもOK、大人用は横向きに。
靴1足を並べた時の幅は20~25センチ程度。ということは、靴を横向きに並べれば、下駄箱の奥行きを10センチほど浅くすることができます。その下駄箱とクローゼットとを背中合わせに配置すれば、押し入れの奥行きとほぼ同サイズで納まるはずです。
下駄箱は玄関側に、クローゼットは個室の室内側になるような間取りにすれば、どちらのスペースにも同時に収納がつくれます。

この下駄箱の奥行きは、本の収納サイズにもぴったり。下駄箱と本棚を並べて設けるという応用も可能。幅と奥行きのサイズを入れ替えて、パズルのように収納をプランしてみるのも楽しいですよ。

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