長期優良住宅
長く暮らせる家(2ページ目)
長期優良住宅の特徴やメリットを解説。長く暮らせる家を建てるために知っておきたいことを分かりやすく紹介します。
記事一覧
間違ったこだわりが招く家づくりの失敗例
ガイド記事大塚 有美多くの部材を自分で手配するほどのこだわり家を建てるときにこだわることは、悪いことではありません。むしろ、大いにこだわって、満足のいく家ができれば愛着が生まれます。ところが、こだわり方を間違えると、時として思わぬ失敗を生む場合があるのです。外観にこだわる場合は街並みとの調和も考えたいですね(画像はイメ...続きを読む
夫主導の家と妻主導の家 いい家になるのはどっち?
ガイド記事大塚 有美夫と妻。片方が主導権を握ると……これまで、私は取材を通じてたくさんの家に伺い、多くの施主の方々とお話をしてきました。それらの体験から、夫の意見が多く反映された男性主導で建てられた家と、妻が熱心に家づくりを進めた女性主導の家があると感じています。自分の家を建てるとき、予算や立地条件などの制約はあるもの...続きを読む
節電も大事だけれど光熱費がかからない家を建てよう
ガイド記事大塚 有美フツーに暮らして光熱費が抑えられる家もしかしたら、夏場に実施されるかもしれない計画停電。電気は私たちの生活に欠かすことのできないエネルギーです。計画停電が行われなくてもすむように、あちらこちらで提案されているのが節電のアイデア。でも、電力消費を抑えるために我慢や不便を日常的に強いられるのはかなりつら...続きを読む
長期保証制度のある住宅メーカーを選ぼう
ガイド記事大塚 有美関心の高まりに伴い住宅寿命は長くなってきた欧米に比べて日本の家は短命だと言われていますが、それでも少しずつ寿命は長くなっていますし、長く住みたいと耐久・耐震性への関心も高まってきています。また、住宅メーカーも標準仕様で長期優良住宅に対応する商品をそろえるなど、長寿命の住宅を建てることができるようにな...続きを読む
新築に無理は禁物。家は人生のすべてではない!
ガイド記事大塚 有美家そのものより建築後の暮らしが大切家を建てるなら、だれもがいい家を建てたいと思うはずです。憧れのスタイルのリビングにしたいとか、欲しかった機能を搭載した設備機器を設置したいなど、思い描いていた理想の形を実現したいものです。たとえ予算オーバーしても、満足のいく家を建てたいと思う人もいるでしょう。家族と...続きを読む
最近の戸建ては寒くない? 現代住宅の気密・断熱仕様
ガイド記事大塚 有美戸建てよりマンションは寒い?一戸建てに住んでいる人からときどき聞くのが「戸建ては寒い」という言葉。マンションから住み替えた人に多い意見のようです。しかし、戸建てよりマンションのほうが気密・断熱性能が高いということではなく、四方を住戸に囲まれたマンションは、コンクリートの蓄熱性の高さに加え、それぞれの...続きを読む
窓は日当たりではなく明るさで考えよう
ガイド記事大塚 有美窓が小さすぎると法律では居室として認められない家を建てるときに大きく関係してくるのが建築基準法です。この建築基準法では、住宅などの建築物の居室には、窓などの開口部を設けることや、採光に有効な面積を規定しています。大きな開口部は明るく開放的な部屋をつくりますが、立地条件によっては周囲の視線が気になるこ...続きを読む
長く暮らせる家の条件 -間取り編-
ガイド記事大塚 有美我慢して暮らすのではいい家ではない耐久性があって長く暮らせる家だとしても、間取りが暮らしに合わず、我慢して生活しなければならないのであれば、いい家とは言えません。長い期間に渡って快適に暮らせる間取りであることも、長く暮らせる家には欠かせない条件のひとつです。家族構成やライフスタイルは変化する子どもが...続きを読む
長く暮らせる家の条件 -耐久・耐震性-
ガイド記事大塚 有美住宅ローンが終わっても暮らせる家長く暮らせる家なら基本性能を備えていなければなりませんが、何よりもまず、長持ちしなければなりません。家を建てるときは性能面にこだわって長く暮らせる家を建てたいものです多くの人が30歳代で家を建てます。30年、35年という長い住宅ローンを組むとすると、支払いが終わるのは...続きを読む
長く暮らせる家は低価格で建てられるのか?
ガイド記事大塚 有美時折、「○○○万円で家が建つ」という注文住宅の広告や、雑誌の特集を見かけます。注文住宅ではかなり驚きの価格なのですが、ふと考えたのが「ローコストで長く暮らせる家は建てられるか?」ということ。豪華な設備機器や華美なインテリアを削って必要最小限にしたら、低価格で長く暮らせる家を建てられるのでしょうか?長...続きを読む