長期優良住宅
長く暮らせる家
長期優良住宅の特徴やメリットを解説。長く暮らせる家を建てるために知っておきたいことを分かりやすく紹介します。
記事一覧
消費税増税直前。急いで家を建てるべき?
ガイド記事大塚 有美6月26日に消費税増税法案が衆議院で可決されたことで、いよいよ増税が現実になりつつあります。この法案通りになるとすると、消費税が2014年4月から8%、2015年10月からは10%に増税されます。これにより、高額商品は駆け込み需要が予想されるわけですが、その中でも最大の高額商品と考えられるのが住宅で...続きを読む
すっきり収納への第一歩は考え方の転換
ガイド記事大塚 有美片付け下手を自認するガイドですが、なかなか片付かないわが家に満足しているわけではなく、もう少しすっきりと暮らしたいと考えています。収納スペースがもっと欲しいと思いながら、雑然とした部屋でため息をついてしまうことも。私と同じように感じているという人も多いのではないでしょうか。そこで、収納についての考え...続きを読む
「長期優良住宅」向くのはこんな人(2)
ガイド記事河名 紀子長期優良住宅の認定基準には、「劣化対策」「耐震性」「維持管理・更新の容易性」「可変性」「バリアフリー性」「省エネルギー性」「居住環境」「住戸面積」「維持保全計画」の9つの性能項目があります。どんなメリットがあるの?(1)税制優遇≪住宅ローン減税≫長期優良住宅にも税制優遇メリットはいろいろある住宅ロー...続きを読む
ネックは資金?家の不満を解決できない人たち
ガイド記事大塚 有美これまで、国土交通省が定期的に行っている「住宅総合調査(2008・平成20年)をもとに、みんなは今の家に満足?それとも不満?や賃貸世帯と持ち家世帯満足度が高いのは?という記事で、現在住んでいる住宅にどのくらい満足しているかについてお話をしてきました。調査では、賃貸、持ち家ともに現在住んでいる住宅に概...続きを読む
新築の6軒に1軒が太陽光発電の家
ガイド記事大塚 有美太陽光発電の家が増えているこのところ、太陽光発電システムを搭載する家が増えています。住宅金融支援機構が2011年11月に行った「新規住宅取得者の耐久消費購入実態調査」によると、一戸建て住宅を建築した世帯(2010年11月~2011年4月に新築した560世帯)が購入した耐久消費材のうち、太陽光発電シス...続きを読む
みんなの理想の住まいはどんな家?
ガイド記事大塚 有美以前、みんなは今の家に満足?それとも不満?という記事で、現在住んでいる住まいの満足度を紹介しました。これは国土交通省が行った「住生活総合調査」という国民の住宅需要の実態などを把握するための調査の結果をもとにまとめたものです。さらに、2011年6月には、同じ国土交通省から『住生活に関する国民アンケート...続きを読む
片付け下手が考えるすっきりわが家への道
ガイド記事大塚 有美掃除と片付けは全く別のもの。片付いた部屋なら掃除もしやすいですね取材でいろいろな家を訪問しますが、時折、まるでショールームかショップのように片付いたお宅があります。片付けが苦手な私からすれば「いつもこんな状態なのかしら」と不思議に思うほどきれいなお宅です。わが家も掃除をした後は、それなりにきれいには...続きを読む
資産価値の高い家を建てるには?
ガイド記事大塚 有美長引く景気の低迷や災害などで、不動産の資産価値下落のニュースがメディアに載る機会が増えてきたように思います。自分の家を建てる時、あまり意識しないかもしれませんが、こんなニュースが流れてくるのと、ふと気になるのがわが家の資産価値です。自分が快適に暮している住まいであれば、さほど気にすることはないと思い...続きを読む
似ているようで全然違う二種類の住宅「かんり」
ガイド記事大塚 有美「かんり」には二種類ある住宅の「かんり」には二種類あるのをご存知ですか?1つは、管理。現場監督さんが工事の進捗具合や建築部材の搬入・職人さんの仕事などを「管理」します。現場管理と呼ばれることもありますね。管理と監理は、似ているようで全く違うもの。違いを理解しておきましょう例えば、断熱材の施工など壁内...続きを読む
みんなは今の家に満足? それとも不満?
ガイド記事大塚 有美国土交通省では、国民の住宅需要の実態を把握するため、1960(昭和35)年から「住宅総合調査(第11回より改称)」行っています。現在、5年ごとに実施されているのですが、最も新しい2008年(平成20)年の調査結果から興味深いところを抜粋して、ご紹介しましょう。東日本大震災に見舞われる以前の住宅に対す...続きを読む