住まいのプロが提案「イエコト」
プロが提案!住まいのヒント(3ページ目)
住宅・不動産の専門家たちが、プロならではの住まいのアイデアやヒントをご提案します。住まいのおもしろさを見つけてください。
記事一覧
不動産業界に残る悪習「囲い込み」とは
ガイド記事楯岡 悟朗不動産業界の悪習「囲い込み」不動産オーナーと売却の依頼を結んだ不動産会社が、登録の義務があるにも関わらず、レインズへ登録せず、他の不動産会社にも物件を紹介せず、自社に問い合わせしてきたお客さんにしか紹介しないことを「囲い込み」といいます。ここでいうレインズというのは、不動産業界の物件情報共有のための...続きを読む
◯◯マンション限定…不動産会社の限定チラシに要注意
ガイド記事楯岡 悟朗買主がいるようにみせかける「限定チラシ」マンションや戸建てに投函されるチラシは、不動産会社にとっては重要な営業ツールです。しかし、度を超した量のチラシや内容がいたるところで問題視されています。今回は限定チラシについて解説していきます。まずは下記のような内容のチラシを目にされたことはありませんか?これ...続きを読む
住宅選びの前に自分自身の性格分析も必要!?
ガイド記事平野 雅之近くにあると嫌だと感じる施設などが存在するときは、「嫌悪施設」として重要事項説明の際に買主へ説明することになっています。墓地、火葬場、ゴミ焼却施設などがその代表格として挙げられることも多いのですが、嫌だと感じるものには当然ながら個人差があります。不動産業者を指導する行政側は「買主が嫌だと感じる可能性...続きを読む
一戸建て住宅のアスベストは大丈夫?
ガイド記事平野 雅之2000年代の前半あたりに大きな社会問題となり、マスコミでも繰り返し報じられていたアスベスト(石綿)ですが、最近ではほとんど話を聞かなくなりました。しかし、問題がすべて解決したわけではありません。住宅においてアスベストの使用が原則禁止になったのは2004年のことであり、それ以前に建てられた住宅ではア...続きを読む
マイホームは35歳までに買うのが良い理由
ガイド記事山本 久美子「マイホームの買い時、ベストなタイミングはいつか?」ということについて、考えてみましょう。タイミングを考えるときの2つの要因マイホームは若いうちがよい?まず、家を買う際の買い時やタイミングを考えるとき、以下の2点を考える必要があります。(1)外的要因(2)内的要因外的要因とは、住宅の量や価格、ローン...続きを読む
仕上がりが雑なマンションの原因とは!?
ガイド記事平野 雅之あるとき、某マンションデベロッパーの「関係者」から話を聞く機会があったのですが、同じデベロッパー、同じ元請(ゼネコン)、同じ下請(施工業者)の組み合わせであっても、現場が違うと物件の内装や外装の仕上がりにかなりの差が出るケースもあるのだそうです。しかし、現場によって職人さんのレベルにそれほど違いがあ...続きを読む
住宅購入は失敗談だけでなく「成功」からも学ぶべき
ガイド記事平野 雅之残念ながら、住宅購入で失敗するケースも多いでしょう。土地を買って自分で家を建てる場合には、「3度目の家が本当に自分のものになる家だ」などともいわれますが、住宅を購入する場合でも2度目、3度目でようやく満足のゆく選択ができるのかもしれません。失敗の原因はさまざまで、資金計画の甘さ、物件選択のミス、重要...続きを読む
住宅ローン控除の申告期限を過ぎたらどうなる?
ガイド記事平野 雅之今年も確定申告のシーズンが終わりました。昨年のうちに住宅を購入して、初めて「住宅ローン控除」の申告をしたという人も多いでしょう。手続きが難しかったという人、意外と簡単だったという人、その印象はさまざまかもしれません。ところで、3月15日の期限までに申告ができなかった場合にはいったいどうなるのかご存知...続きを読む
中古マンション「おかしな売り出し価格」の裏事情
ガイド記事平野 雅之住宅を売却する際には、まず仲介業者が価格査定をします。土地や一戸建て住宅の場合なら、周辺事例だけでなく地形や道路の状況その他さまざまな要素を組み合わせて価格をはじき出しますが、中古マンションの場合は同じ棟内の他の部屋の事例に左右されることも多いでしょう。あるとき、東京都内の郊外エリアに建つ某マンショ...続きを読む
オリンピック後も都市部の地価・建築費は下がらない?
ガイド記事河名 紀子「オリンピックまでは不動産価格も上がりそうだが、終わったらバブルがはじけて地価も資材人件費も下がるだろうから、マイホーム購入はオリンピック後まで待ったほうがいいのでは?」と考える人も少なくないのではないでしょうか。しかし、オリンピック後の様々な要因を考えると、必ずしも下がるとは言い切れない要素はいく...続きを読む