住まいのプロが提案「イエコト」
プロが提案!住まいのヒント(23ページ目)
住宅・不動産の専門家たちが、プロならではの住まいのアイデアやヒントをご提案します。住まいのおもしろさを見つけてください。
記事一覧
少しの工夫で洗濯がぐっとラクに?
ガイド記事岩間 光佐子意外に時間の取られる洗濯。少しでもラクにこなしたいですよね家事の中でも洗濯は、少しやっかいなもの、と感じる方も多いのでは?「洗濯する→干す→たたむ→しまう」と時間も取られるし、天候や季節に左右されるし……。せっかく新築やリフォームを検討しているのであれば、洗濯もスムーズに行いたいですよね。そんな洗濯...続きを読む
上手に額を飾るちょっとしたコツ
ガイド記事岩間 光佐子絵画や版画だけでなく、家族写真や子供の作品などを壁に飾り、楽しむ人が増えてきているように思います。でも、せっかく飾っても、どうもしっくり馴染まない、いくつか組み合わせて飾りたいけれど、なんとなくバラバラな印象でまとまりがない……と感じる方もいらっしゃるのでは?額を上手に飾るには、ちょっとしたコツがあ...続きを読む
「家賃はもったいない」こんな常套句にだまされるな!
ガイド記事平賀 功一「家賃はもったいない」はたして本当にそういい切れるのか?「住宅購入は男子一生の仕事」「人生のビッグイベント」と言われるように、誰しもいつかは夢のマイホームを手に入れたいと思っているはずです。その影響もあってか、今日では単身者のマンション購入も珍しくなくなっており、こうしたニーズに呼応すべく、シングル...続きを読む
片づけたらインテリアになる収納がいい
ガイド記事すはら ひろこ置き家具収納で片づけやすくIKEAの棚とボックスでサクっと収納できる棚にボックスを組み合わせただけの、簡単な収納スタイルでもインテリアとしての役割を十分に果たしてくれます。例えば腰高窓のある壁際に棚を置くことで、仏の窓が立体的な出窓に変身。そして、窓辺を飾るのが上手なヨーロッパを見習って、棚の上を利...続きを読む
「孤高の建築家 白井晟一」の業績を網羅した建築展
ガイド記事川畑 博哉今年から来年にかけて、孤高の建築家として知られた故白井晟一の建築展が連続で開かれています。7月の東京造形大学での「SIRAI,いま白井晟一の造形展」に続き、現在は高崎の群馬県立近代美術館で「白井晟一精神と空間」が開催中です。会期は11月3日(水・祝)まで。残り10日となりました。左上/白井晟一左下、...続きを読む
ひと手間かけて季節を感じる住まいに
ガイド記事岩間 光佐子住まいのしつらえで季節感を実家の和室は、夏場には萩戸と簾がしつらえられます。いつか、この萩戸がおさまるような家に暮らしたい、と思っているのですが……。先日、実家の萩戸を障子に入れ変える作業を手伝いました。夏の建具から冬の建具へ、住まいも衣替えの季節です。最近では、見かけることがすくなくなりましたが、...続きを読む
10年後、20年後は大丈夫?地権者にご用心
ガイド記事中川 寛子管理組合の一員としての立場は同じ、不利、不平等を言うには当たらないとある幹線道路沿いにあるマンション。エントランス周辺は南仏風でしゃれた建物なのですが、エントランスから少し離れたところに目をやると印象は一変します。そこにあるのは、埃だらけの食器や古本、変色した衣類などを積み上げたリサイクルショップ。...続きを読む
現代の暮らしにも民家の知恵を取り入れたい
ガイド記事岩間 光佐子先日、東京・自由が丘にある民家を利用したカフェ「古桑庵」で、現代住宅でも応用可能な民家の知恵や工夫を紹介するセミナーが行われました。講師は、東京都市大学都市生活学部教授の坊垣和明(ぼうがきかずあき)さん。今回のセミナーでは、多くのスライドとともに、民家にみられる知恵の一端を紹介してくださいました。民...続きを読む
【書評】~『47都道府県これマジ!?条例集』
ガイド記事田中 和彦市区町村には多くの条例があり、その中には地元色(?)豊かなものも数多く存在します。「47都道府県これマジ!?条例集」は、数ある条例の中から選りすぐりの「おもしろ条例」をピックアップした本。「本当に役所の会議や、議会の討論でこの条例が討論されていたのか?」と想像するだけで笑えてしまうものが多く紹介され...続きを読む
急激な少子化、高齢化時代の最適な住宅選びとは?
ガイド記事坂根 康裕経済成長を支えてきた社会基盤のひとつ「郊外ニュータウン」とある郊外の駅を降りる。目の前にはバスやタクシー乗り場のロータリーがある。その隣に並ぶのはファーストフード店。向こう側には、ショッピングセンターの建物の入口が見える――これがニュータウンと呼ばれる駅前の、一般的な風景である。1950年代半ばには...続きを読む