住まいのプロが提案「イエコト」
プロが提案!住まいのヒント(13ページ目)
住宅・不動産の専門家たちが、プロならではの住まいのアイデアやヒントをご提案します。住まいのおもしろさを見つけてください。
記事一覧
宅地建物取引業免許の問題点
ガイド記事平野 雅之このところマンションをはじめとした建物の杭の問題が世間を騒がせていますが、数年前には住宅の耐震強度偽装事件などもありました。他の業界でも、食品の原材料偽装、不正表示、あるいは情報の不正流出などが大きな社会問題となっています。それにつれ、企業のコンプライアンス、社会的責任、モラルなどへの関心も高まり、...続きを読む
バス便エリアの忍耐
ガイド記事平野 雅之北風が肌を刺すように冷たかった、ある冬の日の夕暮れのこと。最寄りの鉄道駅からはだいぶ離れたエリアにあるバス停の前に、知り合いの女性がぽつんと佇んでいるのを見つけました。「あれっ、どうしたんですか?」「娘がバスで帰って来るのを待っているのよ」なるほど、小学生くらいのお嬢さんが居るんだ。だったら無事に帰...続きを読む
深夜に豹変した混在住宅地
ガイド記事平野 雅之低層の一戸建て住宅が立ち並ぶところではあまり考えられないことでしょうが、繁華街など商業エリアに隣接する住宅地では、すぐ近くで居酒屋や小料理屋、スナック、バーなどが営業していることも少なくありません。マンションそのものが商業エリアのなかに建てられていれば、その回りがお店だらけというケースもあるでしょう...続きを読む
不動産の売買契約書に対する誤解
ガイド記事平野 雅之住宅にかぎらず、不動産の契約に「契約書」はつきものです。売買であれ賃貸であれ、非常に重要な書類であることに変わりはありません。しかし、売買契約書への押印については、売主は実印を求められるものの、買主は一般的に認印でもよいこととされています。ところが、この「認印でもよい」ということを誤解して、売買契約...続きを読む
意外と知らないカッターナイフのトリビア&種類と用法
ガイド記事喜入 時生世界中で使われる「カッターナイフ」は日本発祥です日常、ちょっとしたものを切るときにハサミと同じくらいに生活に溶け込んでいて、コンビニやスーパーでも簡単に手に入るカッターナイフ。これは、日本の関西エリアのメーカーが1950年代に発明した「切れ味が悪くなったら刃を折って使う」という画期的なアイデアの刃物...続きを読む
あなたは赤箱派? 青箱派? ポップな牛乳石鹸の魅力
ガイド記事喜入 時生誕生は昭和3年。オリジナルは「赤箱」なのです!石鹸ときいて、まず「牛乳石鹸」をイメージする人は多いと思います。コンビ二やスーパーで売られている身近な石鹸ですが、関東に住んでいる人は、青い箱に牛の絵が描かれたパッケージがおなじみでしょう。ですがこの青のパッケージは「青箱」と呼ばれるもので、1949年(...続きを読む
「マンションみらいネット」の活用が進んでいない
ガイド記事平野 雅之国土交通省の補助事業として公益財団法人マンション管理センターが運用している「マンションみらいネット」をご存知でしょうか。マンション管理のレベルアップを支援すること、マンション購入希望者に対して管理情報を提供すること、良好管理マンションに対する評価獲得の支援をすること、などを目的に2006年4月に本格...続きを読む
首都直下地震で起きる「帰宅混乱」 どんな状況に?
ガイド記事平野 雅之2011年3月11日に発生した地震は東北地方に甚大な被害をもたらしましたが、首都圏では「帰宅困難者」の問題が改めてクローズアップされました。後日、内閣府がまとめた推計では東京都の約352万人を筆頭に、首都圏全体で500万人以上が当日に帰宅できなかったようです。東日本大震災よりも3年前の想定になります...続きを読む
固定資産税の誤課税はなくならない!?
ガイド記事平野 雅之固定資産税などの誤課税問題については以前にも何度か取り上げていますが、少し前には旭川市で36年間、横浜市で32年間にわたり、他人に請求をしたり過大な請求をしたりしていた事例があったほか、横浜市では私道への課税ミスが939件みつかったという報道もありました。また、横浜市では固定資産税と都市計画税を同姓...続きを読む
ペットを飼うなら新築または築淺のマンション?
ガイド記事平野 雅之現在はだいぶ一般的な存在になってきた「ペット可マンション」ですが、以前はそれほど多くありませんでした。これが普及し始めたのは、1997年に国土交通省が「中高層共同住宅標準管理規約」を改正し、ペット飼育に関することが「管理規約に定めるべき事項」として位置づけられてからのことです。民間の調査による首都圏...続きを読む