住まいのプロが提案「イエコト」
プロが提案!住まいのヒント(10ページ目)
住宅・不動産の専門家たちが、プロならではの住まいのアイデアやヒントをご提案します。住まいのおもしろさを見つけてください。
記事一覧
不動産契約交渉のメモには録音機器も使ってみよう
ガイド記事平野 雅之交渉過程の内容などを記録することの大切さについては≪不動産契約の「言った、言わない」を防ぐメモの取り方≫でも説明しましたが、最近は不動産会社の営業担当者などと話をするときにスマートフォンの録音アプリやICレコーダーなどを使う人もいるようです。自分で手書きのメモをする代わりに、このような録音機器を使う...続きを読む
不動産契約の「言った、言わない」を防ぐメモの取り方
ガイド記事平野 雅之初めての人にとって難解で複雑なことも多い住宅購入ですが、聞き慣れない用語も飛び交い、何を説明されたのかよく分からないというケースもあるでしょう。物件探し~契約~引き渡しまで、数か月におよぶ不動産会社の営業担当者とのさまざまなやり取りのなかで「言った、言わない」のトラブルが生じることも少なくありません...続きを読む
閣僚の資産公開における土地評価のカラクリ
ガイド記事平野 雅之新たな内閣が発足したとき、あるいは改造があったときなどには閣僚の資産が公開されます。たとえば、2014年12月に第3次安倍内閣が発足した後には、トップの麻生太郎副総理兼財務相が4億9,127万円で、4億5,772万円の竹下亘復興相、1億528万円の安倍首相の3人が1億円超だとマスコミで報じられていま...続きを読む
「首都圏の大規模水害」被害想定を知っておきたい
ガイド記事平野 雅之首都圏では大地震だけでなく、大規模水害の発生も懸念されています。国の中央防災会議は2007年から2009年にかけ、「荒川の洪水氾濫時の浸水想定」「利根川の洪水氾濫時の死者数・孤立者数」「荒川の洪水氾濫時の死者数・孤立者数」「荒川堤防決壊時における地下鉄等の浸水被害想定」などを公表していました。公表当...続きを読む
都会より地方暮らしのほうが運動不足!?
ガイド記事平野 雅之何年か前のことですが、ある地方都市から転勤してきた人と話をしたところ、「東京の人はよく歩くのでびっくりした」のだそうです。地方で暮らしていたときは、会社に行くのも車、買い物に行くのも車、遊びに行くのも車で、長い距離を歩くことは滅多になかったのだとか。当然ながら自宅や会社の「建物の中」では歩くものの、...続きを読む
「ペット可マンション」の前に探しておきたいもの
ガイド記事平野 雅之かつては「ペットを飼うなら一戸建て」というのが一般的な考え方でしたが、最近はマンションでも「ペット可」の物件がかなり普及してきました。猫や小型犬など種類が限られるケースは多いものの、ペットを飼う人の住まいの選択肢は格段に増えたといえるでしょう。私自身はペットを飼っていないのであまり詳しくはなかったの...続きを読む
床暖房リフォーム 見積り~工事の一部始終をレポート
ガイド記事山本 久美子築15年のマンションで床暖房にしたい理由15年前に新築マンションを購入したときから「床暖房がほしい」と思っていました。冷え性で、エアコンの風や乾燥が苦手なので、特に冷えが激しい足元からポカポカ暖かい、床暖房が私向きと思っていたからです。自宅で仕事をするようになると、仕事部屋が角部屋の二面採光(北向き...続きを読む
建設工事の人為的ミスは必ず起きる!
ガイド記事平野 雅之2015年10月に横浜市のマンションで杭の施工不良が見つかり、全棟の建て替えに向けた話し合いが進んでいるようです。その原因や背景についてはあれこれと取り沙汰されていますが、元請け、下請け、孫請けといった重層構造も大きく影響していることでしょう。このマンションの元請けは三井住友建設ですが、その前年、2...続きを読む
固定資産税はブラックボックス
ガイド記事平野 雅之固定資産税の誤課税問題については≪固定資産税の誤課税はなくならない!?≫や≪固定資産税の課税ミスに不動産業者は気付かない?≫でも取り上げましたが、毎年のように全国のどこかの自治体で固定資産税がらみのミスが明らかになっています。固定資産税の誤課税は長期間にわたるものが多く、旭川市では36年、横浜市では...続きを読む
マンション共用廊下の照明の色も大切な要素
ガイド記事平野 雅之最近では住宅の照明に、暖かみのある「電球色」の蛍光灯が使われるケースも増えているようです。とくに冬の季節には、寒々と感じられる「白色」蛍光灯を避けたいところでしょう。ところが、あるとき現地を見た中古マンションの共用部分、廊下の照明が「電球色」を通り越して、微妙に変な色となっていたのです。色合いを文字...続きを読む