住まいのプロが提案「イエコト」
納得できる『住まい選び』のレッスン
住宅情報誌の編集長経験もあり、長く住宅購入の現場を見つめ続けているガイドが、あなたの住まい選びをナビゲートします。
記事一覧
人生100年時代。選ぶなら生活コストが低い町
ガイド記事大久保 恭子70歳まで働き続けて得た蓄えと年金で、老後30年間のお金が足りる?人生100年時代。老後破産を心配する方が増えています。まず気になるのは生活費です。定年が延長されるなか、70歳まで働き続けて得た蓄えと年金で、老後30年間の暮らしが賄えるのか、誰しもが不安に思っています。老後の生活に不安はありますか?...続きを読む
30・40代の今から身につけたい人付き合い習慣
ガイド記事大久保 恭子(関連記事)今から身につけたい3つの習慣-1家事習慣今から身につけたい3つの習慣-2運動習慣最期に残るのはご近所づきあい歳を重ねるごとに、交流範囲は縮小してしまいがちです。30、40代の若くて元気なときとは異なり、60代以降の老化の進行は人との交流範囲を次のように縮小させていきます。第1期(65~7...続きを読む
30・40代の今から身につけたい運動習慣
ガイド記事大久保 恭子(関連記事)「30・40代の今から身につけたい家事習慣」健康寿命は、30・40代からの生活次第高齢になり(若くても)健康を害すれば、ひとり暮らしを続けていくのは至難です。健康な心身は自分でつくっていくしかありません。また、健康は一朝一夕手に入るものではありません。まだ若いと思っている30、40代から...続きを読む
30・40代の今から身につけたい家事習慣とは
ガイド記事大久保 恭子ひとり暮らしの老後不安を乗り越えるためにはこの先、男性の4人に1人、女性の5人に1人が生涯独身といわれています。たとえ結婚したとしても、伴侶の死により最後はひとり(とりわけ女性に多い)になってしまうのです。では、ひとり暮らしの老いた未来の自分には、どのような不安が待っているのでしょうか?そして、どの...続きを読む
第3の住まい 定期借地権付き住宅1
ガイド記事大久保 恭子定期借地権付き住宅は、平成4年に施行された「借地借家法」の中に、「定期借地権」という権利が創設されたことにより登場した新しい住形態です。よって、物件数も多いとはいえず、あまり馴染みのあるものではありません。そこで今回は、定期借地権付き住宅をマンションに絞ってご紹介します。まずは、定期借地権付き(以降...続きを読む
第3の住まい (4)テラスハウス
ガイド記事大久保 恭子テラスハウスは連棟式、つまり「長屋式の一戸建て」のことです。連棟式ではありますが、各戸に独立した庭やテラスが設けられています。前回ご紹介したタウンハウスと似た建て方ですが、各戸で敷地を専有(所有権のある)するのがテラスハウス、敷地を共有するのがタウンハウスという違いがあります。それでは、テラスハウス...続きを読む
第3の住まい (1)タウンハウス
ガイド記事大久保 恭子一戸建て、マンションだけが住まいではない住宅の種類は一戸建てとマンションの2つだけではありません。そこで今回は、マンションのように集合住宅でありながら、一戸建ての住み心地を追及した第3の住まい、タウンハウスをご紹介します。マンションと一戸建てのいいとこ取りをしたタウンハウスの特色は、大きくは3つあり...続きを読む
一戸建てVSマンション マンション住み心地編
ガイド記事大久保 恭子うなぎの寝床式のマンションは、リビング以外は圧迫感を生じやすい一般的なマンションの住戸の形は、スパンの幅が狭く奥行きが長い長方形で、よく“うなぎの寝床”にたとえられます。スパンは6~7mが一般的で、8mを超えるとワイドスパンといわれ、販売上のアピールポイントになるくらいです。一般的な3LDKのマンシ...続きを読む
マンションVS一戸建て、あなたはどっち?(立地編3)
ガイド記事大久保 恭子「マンションVS一戸建て、あなたはどっち?(立地編1)」、「マンションVS一戸建て、あなたはどっち?(立地編2)」に引き続き、都心からの距離別に、マンションと一戸建ての違いをみていきましょう。10~20キロ圏利便性と住環境ともに欲張りたいファミリー向けマンション、一戸建てが共存一戸建てとマンションが...続きを読む
本当に住みやすい街を探すには、買う前に借りて住む
ガイド記事大久保 恭子本当に住みやすい街か否かは「買う前に借りて住む」ことで分かる本当に住みやすい街を見つめるために、1~2年程度賃貸で住み、プレ購入期間を設けてみては。これまで数回にわたり、「暮らしの8割がたは、立地つまり街で決まる」として、自分の暮らしに合った街のイメージレッスンをしてきました。通して読んでいただくと...続きを読む