定年・退職のお金
老後の生活設計・ライフプラン(7ページ目)
老後の生活は現役時代とどう変わる? どれくらいお金がかかる? 家族構成や健康状態、経済状態、環境、目的などによって老後の暮らし方は十人十色。想定しておくべき費用やお金の準備方法などについて解説します。
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老後の住み替えに必要な費用
ガイド記事大沼 恵美子終の棲家を考慮する田舎はいいな~。リタイア後の住み替え先は、健康状態や家族構成、経済状態、環境、目的などによって十人十色です。健康であれば、田舎で農業を楽しむ、病院や美術館・音楽ホール・デパートなどが充実している都会で芸術三昧の快適都会ライフを送る、リゾート地でゴルフや温泉・釣・山登り三昧など長年の...続きを読む
知らないと大損!小規模宅地等の特例の改正
ガイド記事大沼 恵美子60歳以上の約70%が住宅・敷地を所有高齢になるほど持ち家の割合が増える傾向に総務省の「日本の住宅・土地-平成20年住宅・土地統計調査の解説」によると、住宅総数4960万戸の内、「持ち家」は約3032万戸で、住宅全体に占める割合は61.1%、敷地が所有地である主世帯は約2904万世帯で全体に占める割...続きを読む
「高齢者向け返済特例制度」で安全快適な住環境を
ガイド記事大沼 恵美子「転倒」が救急搬送の8割を占めるまた今日も救急車がきた……平成30年版高齢社会白書(内閣府)によると、2016年の平均寿命は男性80.98歳、女性87.14歳、健康寿命は男性72.14歳、女性74.79歳でした。健康寿命とは「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」を表します。従っ...続きを読む
老後の海外生活に必要な費用
ガイド記事大沼 恵美子海外でロングステイ毎日ダイビングやゴルフができるなんて夢みたい!?気軽に海外生活を体験する方法として団塊世代を中心に最近増えているのがロングステイ。その明確な定義はありませんが、一般財団法人ロングステイ財団や近畿日本ツーリストの案内から、生活の基盤は日本におく居住する施設を保有あるいは賃貸する一箇所...続きを読む
人生100年時代突入? 老後の不安を軽くする3つの考え方
ガイド記事小川 千尋平均寿命と健康寿命には時間差がある寿命が長くなるにつれ、現役引退後の老後(セカンドライフ)も長くなっています。今後、90歳超えは当たり前の世の中になりそうなので、セカンドライフはますます長くなる模様です。そんな長寿化の中、注目してほしいことがあります。平均寿命と健康寿命には時間差があることです。平均...続きを読む
ビンボー老後を招く? 非課税贈与のしすぎには注意!
ガイド記事小川 千尋非課税で生前贈与をできる制度が3種類ある個人の金融資産の大半を握っている60代以降の高齢者・中高年から、蓄えは少ないけれどお金を使う(使いたい)20代~40代にお金を回すよう、国は下記の3種類の非課税贈与制度を運用しています。子や孫に生前贈与をし過ぎると自分たちの老後資金が足りなくなるかも…●住宅取...続きを読む
親が振り込め詐欺に遭わないため、子としてすべきこと
ガイド記事鈴木 雅光細分化されている振り込め詐欺振り込め詐欺にはいくつかの種類があります。かつては「オレオレ詐欺」と称されていたのですが、その後、実態としては「オレオレ詐欺」の範囲に収まらなくなったことから、次のように分類されています。年老いた親とは日頃からなるべく連絡をとっておきたい成りすまし詐欺・・・・・・「俺だよ...続きを読む